クマゲラの給餌
クマゲラの雛が4羽も孵ったのを初めて見たのは初めて北海道へ野鳥撮影に行った4年前であった、インターネットを検索して見つけた札幌観光名所の登山道の入り口で雨天の日であった、その時にお会いした4人連れのお一人であるベテランのNさんに二日前にチョウゲンボウ撮影中にこの話をしたばかりである。二度目は昨年の小樽であるこの時も札幌の4人連れのお一人である水戸のNさんと3日間ご一緒だった、4羽のクマゲラ雛と4人連れは連想ゲームのような気がするがもうこのようなチャンスは滅多にないと思われる、4羽のクマゲラ雛とベテラン野鳥家とも貴重な出会いであった。昨日の続きであるがアカショウビンの半切ともう一枚予備に引き伸ばしたのがクマゲラの給餌である。写真としてはこちらの方が難しく貴重であるが雛が大きく育ち巣穴から4羽が同時に顔を出した写真には間に合わなかったが次々に巣立っていく様と5日目には最後に残った一羽の巣立ちを見ずに後ろ髪を引かれる思いで小樽から移動した初夏の思い出があります。お二人のNさんは今頃は北海道のどこかで野鳥撮影を楽しんでいると思われます。
雛が大きくなり一度に4羽のヒナが顔を出せなくなっていました、4羽目はお兄ちゃんお姉ちゃん達の踏み台になっているかも?
シングルマザー(♂が二週間前に草刈り機の騒音で神経質になり失踪してしまい、健気にも♀一羽で4羽の雛を育てた、人も鳥も母は強い!)この為に巣立ちが遅れていたようです、ですのでこの撮影が間に合った!
お母さん アリンコ 頂戴!とでもねだっているところかも!雛の右は♀、左は♂、一番の巣立ちはこの♀、二番が一日遅れて♂でした。
一番目が巣立った後の♂雛です、お前も早く巣立つようにと親の説得に見えましたが、考え過ぎかな?
こんな給餌もありましたが下を含めて補正をしていません。
手抜きです。
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