芝桜観光
主目的が芝桜観光であったが三泊四日で総走行距離1353kmの長距離ドライブの旅となった、一日目は千歳空港からレンタカーで岩見沢方面に向かい三笠ICで降りて家内にエゾフクロウの雛を見せてから降りたICに戻り稚内方面に向かう、深川JCTから留萌・羽幌・天塩と日本海の海岸線をドライブしてサロベツ原野の幌延ビジターセンターで花と野鳥を見物するが花はまだ早いようであった、夕方近くであったので鳥の出も悪く、次に寄ったサロベツ原生花園も肌寒く同じように花のない木道を2台のバスツアーの団体が三々五々に歩いていた。初日は稚内港が一望出来るホテルに宿泊、この日の走行距離は約360kmであった。
肌寒く花には早く鳥はノビタキがチラホラ程度でした
6月3日の測量の日はホテルから観光名所の小雨降る宗谷岬に直行です、日本最北端のモミュメントと間宮林蔵の測量の像です
ここから芝桜の滝上町まで4時間約300kmを走り目的の滝上(たきのうえ)公園は既に盛りがすぎて姥桜のような状態でした。ここの近くの空港はオホーツク紋別空港です。
更に150km先のオホーツクの夢見る丘、大空町東藻琴芝桜公園を目指した
ここも芝桜満開宣言は5月15日にあったそうです、ここにはドリームハウスという名のバンガローもあります、観覧車の終点から見た光景。
三棟のバンガローはキッチン・トイレ完備で7,8人が利用できるそうです。左端上に見えるのは観覧車で見物する時の終点でここでUターンします。満開ならばヘリコプターでの観覧も醍醐味がありそうです。
二日目はここから約40kmの弟子屈の温泉民宿・北の大地にお世話になりました。ここまでの走行距離は稚内から約470kmでした。
翌朝は朝飯前に宿の近くの水郷公園にヤマセミを期待して行きましたが、残念がら早朝から散歩の人が多くてヤマナラシの木の前でノビタキしか撮れません。ここで珍しい写真を撮る方と遭遇しました、何を撮っておられるのかお尋ねしますと、水面に映る木の影に興味があるそうです、影を専門に撮られる人もいると初めて知りました。
丹頂鶴自然公園の4月23日に孵化したタンチョウの雛です、この日は釧路港にあるホテルでの宿泊でしたので走行距離は一番少ない約180kmでした。
4日目の最終日は釧路から旭川空港への約300kmの走行です。今回初めての太平洋岸を白糠まで走り、ここから本別・足寄・上士幌・糠平・層雲峡と走り、
旭山動物園に行くつもりでしたが層雲峡を通過する頃は小雨でしたが途中で晴れ間が見えたので、21世紀の森に目的地を変えましたがこれが大誤算でした、エゾライチョウは今年はまだ雛を連れて散歩していません、山の中でドシャブリと雷鳴に合い二人とも全身ずぶ濡れとなり着ていたものを全て着替えるはハプニングがありました、この帰り道にチゴハヤブサに合えたのでなんとか家内に面目が立ちました。
マツダレンタカー旭川空港店に17:30に車を乗り捨てましたが釧路からここまで343kmも走り、新千歳空港からの総走行距離は1353kmの観光ドライブとなりました。
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