アカショウビンの番い
会社の社友会事務局から写真(半切)を依頼されていましたので毎年お世話になる大貫カメラ(JR桜木町から歩いてJRAの前、写真発祥の地、横浜で世界中を航海する客船専属の写真師が昭和9年に創業した老舗、今では新品・中古品の販売や買い取り部門の方が商売が大きいようです)から出来上がりを受け取り、宅急便で事務局へ送り届けました、これでようやく北海道へ遠征に行けます、写真の展示がある社友会総会は7月5日にありますので4日までには帰浜する予定です。今回出品のアカショウビンは次の作品の中から選んでいますが、クイズではありませんがどの写真と思われますか?八択では難しいですね!社友会会員は7月5日の目黒雅叙園の「夢扇」の間で正解が分ります。
緑の葉の中から覗くように撮った番いが巣穴作りをしていた時期の寛ぎ?のひと時です
大口を開けて鳴いていました、キョロロロ・・・尻下がりの鳴く、これも結構珍しい写真です。
嘴に木くずを付けて愛の巣穴彫りの最中です、飛びものは100枚位撮りましたがなかなかピンが来ませんでした。
右の♀(たぶん)があなたこっちに来てとお誘いの合図?
同じ方向を見て何だろう?左の♂(たぶん)の嘴先には巣穴彫りの木くずがついています
カラスが近くに来ての威嚇のポーズです、目つきも鋭いものがあります。尻尾を上げている珍しい写真はこれ一枚です、貴重品かな?
最後の一枚です
北海道への旅立ちの日にアカショウビンの思い出の写真を貼りましたが、このブログが開く頃には青森県沖あたりで二月の冬旅の思い出や昨年6月の思い出のノートを一頁ずつめくりながら今年も野鳥との良い出会いがありますようにと夢の中です。
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