昨日のカワセミ
県立公園のカワセミ雛のデビューを待ち望んで何回も来ましたが、今年は巣立ち直後の一番子の勢揃いは期待外れのようです、またお立ち台の止まり木ではまだ雛を一度も見ていません、噂では同じ公園内の別の池に出ているとの情報でカメラを持たずに見に行きましたら幼鳥一羽を池の石の上で見つけ、カメラを持って戻りましたら出勤前の若いカメラマンがこの幼鳥を撮影していました、この方とは面識がありませんが会話の中で私の拙いブログをご存じでしたのでなんとなく親近感を感じました、最初の1枚はこの時に撮った幼鳥です。
見ての通りお腹の色がまだ黒ぽっい幼鳥です。このこの子の兄弟は別の場所に分かれて出ているようです。
今日は撮影順にいろいろな場面を貼ります、♂の飛びつき
餌を咥えて雛のいる処へ給餌の飛び出し
狩り場の流れの上でホバです、昨夜の雨で流れが濁っている?
獲物を咥えて叩き台への飛びつき、この後の叩き作業でオイカワの卵が飛び散る光景が見えました、止まり木には今朝がたの雨にも流されなかったオイカワの卵がこびりついているのが見えます。オイカワの♂の方が鱗が綺麗ですが何故か♀の方が多い
雛への給餌の飛び出し、他に三か所あるどこの池に行くのか?一番雛二番雛三番雛・・・どの雛のところへ?
いつもの止まり木に♀が止まり近くにいる♂を呼ぶとあっと言う間に♂が来ての繁殖行為です
1時半過ぎに帰り支度をしているとこの日三度目の交尾です、雛と親の勢揃いは来月の二番子に期待して池を後にしました。
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つねさん
こんにちは
カワセミ雛の現場ではお世話になりました。
カワセミ親を撮影中に何気なく後ろを振り返ると前に7か月の赤ちゃん背中にカメラバックを背負った野鳥好きの奥様がおられました、若くて同じ趣味で良い環境に恵まれて羨ましい限りです、このフィールドは野鳥撮影を始めた4年前から通っていますのでこれからも宜しくお願いします。
投稿: ken | 2009年6月17日 (水) 16:27
オオルリさん
退院おめでとうございます
20歳の時に交通事故で1週間入院しましたが退院後は自宅療養一週間で二週間後に全快でしたが退院は嬉しいものです。古希になるまでこれ以外は入院した事がありませんので、入院中の退屈感と非想感は厭なものです。自宅で平和の象徴であるハトのヒナを観察出来るとは自宅療養にはうってつけのお楽しみですね。早く平常に巣立ち出来ますように!
投稿: ken | 2009年6月17日 (水) 16:11
ケンさん、おはようございます。
「出勤前の若いカメラマン」とご紹介いただきましたものです。あのあと、私の「雛とメス」にもお会いになったと伺っております。お話頂きありがとうございました。一番子の雛壇並びはどうやらお預けとなった模様ですね。とは言ってもしっかりと育ってくれればそれもまた良しだと思います。Blog、今後も楽しみにしております。
投稿: つね | 2009年6月17日 (水) 09:07
おはようございます…
昔と違い、最近の救急指定病院は、容態が安定したら退院、経過観察は、地域の開業医に任されます、私は独居で世話をしてくれる人がいないので困りますが、今日退院です…が、今年も庭に営巣した鳩のかわいいヒナの姿や、羽ばたき練習や、巣立ちの感動シーンに、なんとか間に合うかも、楽しみです!
投稿: オオルリ | 2009年6月17日 (水) 07:45