カササギとクロネコ
クロネコヤマトの話ではありません、国内では九州西部にのみ分布していると言われるがカササギは16世紀に朝鮮出兵の際に朝鮮半島から持ち込まれたという説もあるようですがはっきりはしていないそうです、そのカササギが何故か本州を通りこして北海道で留鳥として繁殖しているのも謎です。飼育個体が逃げ出して繁殖したかその子孫の可能性もあると北海道野鳥図鑑に解説がありますが、九州で北海道でも謎の鳥です。普通の野鳥は猫を怖がるのにこのカササギが逆にネコを追い払う有様を見て撮ってしまった。
これが気の強い?カササギ
カシャ カシャと鳴くのを秀吉配下の九州大名が「勝ち 勝ち」と聞きなした?ので持ち帰った?説もありますが確かではありません。
カササギのたむろする餌場に入ったクロネコを追い掛ける?カササギ
更に煩く啼くカササギが近づくとネコも嫌がってナキワメク、ニヤー モウと聞こえた?結構体格も大きいクロちゃんですがカサちゃんが苦手のようです
座り込んだネコの前に近づくカサくん、クロちゃんの目が冴えないのはウザくてウンザリ!
ネコの後ろに回るカカサギ、どちらにもピンボケで花に焦点が合う甚だ好い加減な写真
カササギがシツコイので座り込んだクロネコが動き出す
とうとう座り込んだ場所から追い出されUターンするクロちゃん
最後は公園を出ていくクロちゃん、カサくん送り出しの勝ち、カシャ カシャ 勝ち 勝ち
北海道遠征の写真を整理中に忘れていたいろいろな珍場面が出てきます。
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