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2009年7月 6日 (月)

ハヤブサとハシブトカラス

カラスに襲われた経験は人生を始めてから初めての体験でした!その原因はハヤブサにあります、霧の遊歩道にいたハヤブサに通行人が近づきすぎたので側の電柱に移動した後に、まだ飛べないカラスの幼鳥が遊歩道にチョコチョコと歩いているところをハヤブサが襲いました。 このハヤブサが原因でカラスから頭を5回も突かれる被害に合いました、カラスに注意と呼び掛けた観光客二人も頭にカラスの襲撃を受けるハプニングが起きました。

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霧の遊歩道の木柵の上にいたハヤブサを木柵の延長線からのショットです、霧の中で状況説明に切りがないのでこのくらいにします

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遊歩道を歩く女性の観光客が珍しがってハヤブサに近づくので逃げ出しました

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傍の電柱の上に移動して高見の見物

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暫くして遊歩道にまだ飛べないハシブトカラスの幼鳥がチョコチョコと遊歩道を歩いていました

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電柱のハヤブサが霧の中で空中反転しながら急降下襲撃したのは、遊歩道のカラスの幼鳥です

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あまりにも近距離でのハヤブサの襲撃で攻撃の瞬間は撮りそこなったが、最初の一撃で幼鳥は横倒になり、カラスの親があわてて駆け寄ってきた、子を思う親の気遣いが画面にあふれています

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二羽の親カラスの応戦でハヤブサは退散(このハヤブサとカラス二羽のバトルはあまりにも近くて画面に一部しか入らず割愛です)こんどは遊歩道を歩く人間をカラスが襲います、写真はいきり立つ親ガラスの番いが人間をガアガアと威嚇、嘴を木にコツコツと突いて示威行動もします、このカラス撮影中に5回も後ろから攻撃を受ける、カラスは背後から襲います帽子をかぶり雨具のフードをその上から被っていたのでコツン・コツンの衝撃を頭に受けたが嘴なのか足の爪なのか後ろに目がないのでわかりません、こんな初体験は二度としたくない怖い体験です。

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カラスの幼鳥から30m離れて撮った霧の遊歩道です、幼鳥がまだいますのでここを歩く人は親から襲われます、ヘルメットを被った若者がヘルメットの上から頭を突かれていました、写真は肖像権がありますので撮りませんでした、次に白髪の人が通るのでカラスに襲われると注意すると慌てて通り過ぎようとしましたが、頭に一撃を受けて、ギャーと悲鳴をあげていました、最後に岬の先端に行った女性(ハヤブサを飛ばした人)が心配されたが何故かこの女性は襲われず、カラスも女性は攻撃しないのか、それとも幼鳥が遊歩道から離れて見えなくなったのが理由なのか真相は霧の中です。

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コメント

ヤマさん

おはようございます
大した成果もなくあっと言う間の二週間でした、まだ写真を整理中ですが、現地では時間がないので短時間に編集処理した写真を貼りましたが、これからもっと良い場面がないか探しながら発表させていただきます。カラスの攻撃を承知の上で珍しい写真を撮り続けたい気持の罰が5回の被害です、最初は手持ちの望遠レンズで振り払おうとしましたが、重たいので有効な手段ではなく、落ちていた1m位の枯れ木で防戦しましたが、二羽の後ろからの攻撃をかわす事は出来ません。頭の上で棒を振り回しているのが一番の防御体勢になりました。

ケンさん おはようございます

2週間の北の大地での撮影楽しまれて羨ましいです。
本土ではなかなか撮れない鳥達の作品どんどん発表してください。
カラスに5回も頭を突かれましたか。
何しろ、突然後ろから襲われますので一瞬何が起きたのか判らないですね。
私も、数年前に地元の公園で襲われたことがあります。
カラスがあまり煩いので意地悪したらしっぺ返しが来ました。
それ以来、カラスには近づきません。

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