伊吹山
民主党308議席の大勝 政権交代、歴史が動いた、自民党119議席歴史的惨敗、不信が渦巻いたとの新聞大見出しとともに自民党大敗の弁が目を引いた、麻生首相の「自民党への積年の不信と不満が渦巻いていた」をはじめ「国民を裏切った」「党の消費期限切れ」などの敗戦の弁が目に着いた。31日未明に鳩山代表が「国民が勇気を持って政権交代を選んだ。国民が主役となる政治をつくりあげなくてはならない」と会見で発言していたが早期の実現を望みたいものです。さて日本の歴史が動いた後は昨日のブログの続きです、自分の野鳥撮影の経験でもイヌワシとお花畑は自然が豊富な山として自分史に残ることになった、日本一大きい琵琶湖を見下ろす標高1377m滋賀県下一の高峰の伊吹山は山頂お花畑は山頂直下までドライブウェイが通じているので誰もが4月第二土曜日通行開始から11月の積雪でドライブウェイが閉鎖される早春から晩秋のお花畑を散策出来るようです、西遊歩道から山頂まで約40分中央遊歩道からは約20分下専用の東遊歩道は約60分で頂上駐車場まで戻れる。
伊吹山は草本植物が豊富で昔から薬草の多い山として有名だそうです、伊吹山の植物約1300種のうち約300種が医薬品や民間薬として数えられる、織田信長はポルトガルの宣教師に伊吹山で薬草園を造らせ本国から3000種の薬草を移植したと言い伝えられていますが今は殆どありません(出典:伊吹山自然観察ガイド)写真は猛烈な毒草イブキトリカブト
右)イブキアザミ
左)イブキエンドウ
右)キンミズヒキ
海を渡る蝶でご存じのアサギマダラ、この伊吹山や各地でマーキングをされてその渡りの実態を解明されようとしています、花はカノコソウ?
左)コオゾリナ
右)シオガマギク
左)リユウノウギク
右)ミヤコアザミ
今が花盛りの白いサラシナショウマなどが咲き誇る東遊歩道にて
花名は伊吹山お花畑植物ガイドをよりどころに名付けましたが似たような花が多く全く自信がありません。
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