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2009年9月23日 (水)

白樺峠のタカ柱

飛蚊症(ひぶんしょう)にとっては青空の遠くで豆粒のような大きさで舞うように飛ぶタカは自分の目の中で飛ぶ蚊のような糸屑のような浮遊物との見分けが難しい。実は自分が飛蚊症であると気づいたのは8月下旬に伊吹山のイヌワシを撮影に行った時に雲ひとつない青空を見上げた時に目の中で蚊のような糸くずのような浮遊物の存在に気付き、帰浜してから月末に会社時代の仲間との定例飲み会でこの話をしたら「それは飛蚊症だよ!」と言われて眼科に精密検査に行って検査を受けたが取りあえずは問題無いが念の為に網膜剥離の精密検査を受けるように言われて未だに受けてない。もっとも毎年受診している3月の人間ドックの結果では、昨年までは白内障の疑いが今年は左右の眼底視神経乳頭陥凹で要精密検査となっていたのを半年間もほったらかしにしていたが、この病名が飛蚊症であることが半年後に判明する不養生である、自分ながら鳥撮りを優先する困った性格である。19日は小笠原でお世話になったワイバードのバードガイドの石田さんがツアーで来られていたツアーからツアーのガイドの連続でいつ会社に出勤されているのか今どきの猛烈社員なのか考えさせられた21日まで白樺峠のツアーと言われていた、父島で島すしを6人でご一緒した時のバーダーのHさんも来られていたが人ごとながらご熱心さに感心するが自分の事は棚にあげている。翌日20日の白樺峠は朝からの晴天に恵まれ乗鞍眺望広場からの乗鞍岳が見事であった。19日はサシバは昨年実績を上回りサシバ492・ハチクマ243・ノスリ20の速報、20日はサシバ698・ハチクマ138・ノスリ41の速報状況でした。

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19日は姿が見えなかった乗鞍岳、20日午前7時に乗鞍眺望広場から登って来た山道の方向を撮影

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少な目ですがこれでもタカ柱です、沢山の柱は高空でそれこそゴマ粒にしか写りません2230

タカの種別が判別出来るタカ柱です1114

サシバ幼鳥

(鳥友からこれはサシバの幼鳥ではないかとご指摘がありましたのでノスリを訂正します)

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ハチクマ

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サシバ

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サシバ

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コメント

風花さん

おはようございます
飛蚊症は伊吹山で違和感を持ち、小笠原諸島で再認して白樺峠で遠くのタカの識別に障害を感じるようになりました。眼科での精密検査は土曜日でしたので一通りの検査では支障がないと言われ、網膜剥離の検査は時間がなかったのでパスしましたが、ご親切なアドバイスに従い近日中に網膜剥離の検査にまいりたいと思います。ありがとうございました。鳥の写真は在庫が豊富で当分の間は撮影に行かなくても大丈夫ですが渡りの季節は落ちついていられませんね!

kenさん、こんにちは。
そろそろ渡りの季節だなぁと思いながらも、早朝大田市場の帰りに空を見上げるほかは早起きではないので今年も見られないような気がします。

今朝はいいお天気で筑波山から飛んだかなぁ、、、と寝坊した自分がちょっと恨めしいです。

ところで飛蚊症だそうですね。
早めに受診されることをお勧めします。
私も飛蚊症があって弟に早く行けと言われていたのにそのままにしていたのです。
ある朝、目の前が赤く見えた時には時すでに遅し。完全に剥離してしまい、網膜はく離包囲術なる大きな手術になってしまいました。早ければレーザーで簡単に治るそうです。弟もレーザーで治療しました。
おととしの4月のことでした。私の場合、何とか元の視力に戻ってきましたが場所が悪かったり手遅れになると失明することもあるようです。
ただ私の場合は手術ミスで目にコットンを忘れられ、11ヶ月後に出ては来ましたが左右の見える位置が違ってしまい、目の前は大変なことになっています。
ぜひお早く、レーザーならすぐに終わることでしょう。私の場合、1年はよく見えず片目で見ているような状況でした。
鳥の撮影のためにも目は大切です。
お大事に。

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