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2009年9月30日 (水)

タカの渡り

640レンズ二段フードの止めネジが二つとも壊れてから久しい、先日640のフードのトメネジの修理に東銀座のニコンサービスセンターに出掛けました、2年前にも購入した新横浜のビックカメラではトメネジを部品だけでは購入出来ないと言われ、その時は北海道で紛失した片割れのネジを外して修理した。今回もネジ一つの修理代12500円、二個で25000円と見積もりが出てからネジの価格から判断して馬鹿馬鹿しくて二カ月間もほおっておいたが鳥友からネジだけの部品でも購入出来るとお聞きしてその旨を再度ビックカメラに問い合わせたが、ニコンが修理しか受け付けないと当初の態度を変えなかった。28日にサービスセンターではネジ二個分の部品代5230円で購入して戻り自分で眼鏡用の精密+ドライバーで簡単に修理が出来たが当初はニコンのサービス方針が悪いと思っていたが、どうやらビックカメラが消費者サイドへのサービス精神が欠如していると思うようになってきた(但し紛失した時は二段フードの二段目だけは販売せず、新たに購入したがその時のセット定価は7万円位と記憶している)。未修理のまま使用していると白樺峠では後ろにいたご夫婦からフードをヒモで繋いでいる理由を質問されたり、厳島湿生公園では担いで移動中にフードが地面に落ちたり、伊吹山ではフードを落とすと絶壁の下は地獄谷で落とすと6万円がパーになるので崖縁まで寄れずにフードを紐で繋ぎ、しかも安全な位置での撮影は崖下から舞い上がるイヌワシの絶好のチャンスを逃がすなど、止めネジのだけの損壊でも結構撮影に悪影響があった。秋の長雨の日にそんな近況の中で今回は9月20日の白樺峠のまだ未整理写真を一部整理した。(10月1日は最近の記事かカレンダーをクリックしないと見られません、理由はカテゴリーが野鳥ではなく趣味のため)

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顔は青灰色で虹彩は黒っぽい、尾には二本の黒い横帯が確認出来る、翼後縁の横帯も太いので雄と思われる

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羽模様が違うが開いた尾の二本の横帯と太い翼後縁、青灰色の顔からこちらもハチクマ雄

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虹彩が黄色く見える、風切りと尾の横斑が細いので成鳥雌と思われる

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太く目立つ横帯がない、虹彩も黄色く見えるので成鳥雌

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胸の暗褐色の横斑はつぶれているようには見えない、虹彩は黄色、白い眉斑が長いように見えるので雌のように思えるが、サシバ成鳥の雌雄の見分けはよくわからない。

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翼上面が赤褐色のサシバ成鳥

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