おがさわら丸船内ツアー
万が一の為にいつも遠征に持ち歩くサブカメラのD300がなんと小笠原ツアーでは持ってきた24-120mmレンズを装着して撮影する段階で故障に気付きました、メインカメラが無事なのにサブカメラが先に故障とは考えもしていなかった事です、世の中何が起きるのか予測が出来ません、サブカメラの包装と詰め方が悪かったと反省、小笠原の美しい景色や花は望遠レンズからD3を外して撮影する事になり、予備カメラ用に持って行った昆虫や植物・花用のマクロレンズも一度も使わず仕舞いで重たい思いをしただけのお粗末様でした。今回は帰路に参加したおがさわら丸船内ツアーで機関室と操舵室の見学会に参加した。使用したカメラはサイバーショット(日付入り)と24-120mmレンズ+D3です。このような時はサードカメラのサイバーショットがお役立ちです。おがさわら丸の主要項目は、6700t・全長131m・旅客定員1043名・航海速力22・5ノット(時速約42Km)、父島まで1000㌔25時間はこれで納得です。それでは船内ツアーの開始です、参加者約25名(YBツアー参加者は船室に残っていた4名のみ)約25分間のツアーでした。
機関室のコントロールパネル・各種計器と操作ハンドル、中央のハンドルはプロペラの角度を変えて推進力を調整する
NKK製18気筒4サイクル13500馬力デイゼルエンジン二基、エンジンルームの温度は50℃、1リットルの重油で16m、つまり16m/Lの燃費は重油を飲む怪物?
操舵室の船長帽、見学者はこの帽子を被って自動操縦中のハンドルを軽く握って記念写真を撮ることが出きる、ツアーに参加した者がお互いに記念撮影をする、老人と海のような老体の写真は割愛、船長さんとも記念撮影して思い出をかさねる。
東京に向かう午前9時25分頃、航海安全を監視するレーダー
コントロールパネル類の各種メーターの前から操舵室の外を撮る
操舵室から見た船首の方向、硫黄島三島巡りでは前方のマストにアカアシカツオドリが止まっていたのを思い出す
操舵室から120mmで撮影した前方の海鳥、望遠レンズも持ってくれば良かった!
インフメーションルーム前にある掲示板、追いかけてくる台風情報が貼ってある。
船内ギャラリーにはくじら・海亀・メグロなどの写真とともに、まだ見たことがないアホウドリの写真があった、アホウドリを見るツアーはいつから始まるのか楽しみを予感させる。
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