輪ゴム被害のヒドリガモ
昨日の東京港野鳥公園の東淡水池で見てきたヒドリガモの悲劇です、見たときは輪ゴムが首輪のように首に嵌っていました、どうのようにして大きな輪ゴムが首に嵌ったのか謎です、周囲にいた人の推理は輪ゴムが浮いていた所に誤って首を突っ込み嵌ってしまった?そうとも考えられますがよく分かりません。
最初に見た時から5分後にはウザイ輪ゴムを外そうとして嘴に咥えました
中央向こう向きがくだんのヒドリガモです、カルガモがお前何をもがいているのだと心配しています
仲間もどうしたのと心配そうです、外そうと必死にもがいています
可哀想にもがきながら飛び上がりました、カモ類が飛ぶと他のカモ類もつられて同時に飛びますが、この場合はこの輪ゴムのヒドイ!ヒドリガモだけです。
輪ゴムを咥えての必死の飛翔!
輪ゴムを引っ張りながらの直ぐに着水です、輪ゴムで飛ぶ模型飛行機ではありません。
着水したところから反転して向きを変えましたが遺憾としても輪ゴムは外れません、この後は東淡水池の奥に消えてしまましたので撮影は終了です。大きい輪ゴムの事故でしたがこの様子では輪ゴムが劣化して切れるまで外れませんが採餌の時に邪魔になりますのでいく末が心配です。
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ヤマさん
こんにちは
いつも温かいをコメントをありがとうございます、ヤマさんのお親孝行にいつも頭が下がります、ご子息もお嬢様もお父さんの背中を見ていますので頑張って下さい。と言っても人間は責任感の継続はストレスが溜まりますので、時にはご趣味の写真撮影で息抜きをお願いします。輪ゴムのヒドリガモが気になりますので、ご実家が近所とお聞きしましたので時間が許される範囲でその後の様子を観察頂ければ幸いです。
投稿: ken | 2009年10月10日 (土) 14:15
ケンさん こんにちは
永久就職の介護生活5日目です。
天気が悪かったこともあって、今日初めてカメラを持ち出しましたが、寒いのか昆虫の姿なくノーシャッターでした。
実家から一番近い東京港野鳥公園に行こうか考えていたところにケンさんが行かれ、ヒドリガモの首に大きな輪ゴムが絡み付いた作品の数々、興味を持って拝見しました。 報道的にも興味が有り、行ったことのない身近な公園ですが行きたくなりました。
でも、三脚と300mmは家に置きぱなしで鳥撮りは無理で、野鳥観察のみですが。
それにしても、鳥枯れのようですね。
投稿: ヤマ | 2009年10月10日 (土) 11:37