里山のアリスイ七変化
久し振りの里山です、朝一番に来ましたが朝靄の中で人影が多いので驚いて良く見たら田んぼの案山子コンクールでした、そんな朝靄の中で葦原の小さな水路にクイナが居ましたが暗いのでよく撮れません、地元の方が来られてから6時20分頃にアリスイがキイキイと甲高い鳴き声を始めたのを合図に二人で撮影開始です。
朝の第一声の場所です、朝靄の中で白いススキや黄色いセイタカアワダチソウと混在する赤い実をつけたノイバラにとまりここで鳴いていました。ノイバラには棘が有りスイ
晴天白木にアリスイ
竹の上で小桜の背丈を見る、ここがカメラに最接近、このあたりからカメラマンが増え始めました。
朝日に向かいて桜の木を抱く、後ろの黄色いボケは木瓜にあらずセイタカアワダチソウ
朝日に向かって桜の木からの飛び、なかなかアリスイの飛びは撮れませんね~~~
ノイバラに隠れて木杭の上
竹筒に生け花ならぬ生け鳥?この公園の野鳥愛好家・オールド・ボーイズの皆さんの傑作?竹筒の巣箱、この窓から覗いたアリスイを撮りたいものですが中にクロナガアリなどが先に巣くえば夢は実現?ですが秋に地上に出てイネ科の草の種子を巣に運ぶクロナガアリの巣は一年中土の中です。アリスイも秋に地上に出て活動するこの黒長蟻を追いかけて南下して来ました。
杭から杭へと前方の全ての杭がお立ち台になり、一昨日は杭が多くてもアリスイに悔は有りません!
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