キビタキの水浴び
秦野市権現山のバードサンクチュアリは私にとっては特別な場所である、現役時代は花見の場所としか覚えていない権現山や弘法山の麓周辺の秦野市内には社友会(OB会)のメンバーが大勢おられます、秦野市内の製作所まで東名高速を横浜ICから入り秦野中井ICをを降りて通勤距離約60kmを現役最後の3年間は車で週に3,4回は通っていました。当時は秦野にあった技術部門と管理部門、営業部門は本社の中目黒にあったが現在は荏田の横浜事業所に事業部は集約されているので便利になったようです。現役時代と引退後鳥撮りを始める前の4年間は桜とゴルフ場しか用事がなかったのが引退後4年目の2005年から鳥撮りを始めてネットで秦野市権現山バードサンクチュアリを知った時は最高に身近に感じた場所でした。そのバードサンクチュアりの水盤のキビタキの活き意気した表情です。
待ちに待った羽全開の水浴びです、気持ちよさそうです、暗いとこのろ動きはピン甘になります
目を見てください!丸々と開けて水しぶきを飛ばしています、手前のボケはエゾビタキです、水も滴るキビタキです
後から来たメスに向かって威嚇なのか?横浜線菊名の隣の大口です。非繁殖期はなぜかメスに冷たいオスです、それもそうですここは水場です
今度は飛び跳ねての威嚇です、メスもこれには堪らずいったんは退散します、メスは後足?で水を掛けての退散です
また舞い戻ったので威嚇するもメスはそ知らぬ顔で無視です、水面にオスとメスの対照的な表情が映ります
カメラの焦点を左に置いた直後です
手品のように嘴に種を出しました
種飛ばしの芸を見せてくれました!人間も梅の種飛ばし競争があるようですが、キビタキの種飛ばしの競争があると面白い!水面に映る種の方が早く大きい?
最後は水浴び後の凛々しい立ち姿です、チョット気取り過ぎかな!撮影順に並べましたが全てノントリです。
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