ソウシチョウ(相思鳥)
この色鮮やかな小鳥は名はソウシチョウです、この小鳥の群れが大洞の泉に来ました。東京の五輪招致の失敗は時が経つにつれいつか忘れさられてしまうが、枯れ葉散る秋になると五輪真弓の「♪恋人よ」がなんとなく思い出される、出だしの「♪枯れ葉散る夕暮れは~~~」と言う出だしを思い出すが、ド音痴には歌えない感傷の秋、そんな枯れ葉散る森に恋人同士のような相思相愛のソウシチョウです、番の雄・雌を別々の鳥籠に入れると互いに鳴き合うそうです、それでついた名前が相思鳥。実りの秋、食欲の秋、相思鳥肥(恋)ゆる秋?。文化の秋でもある。ついでに野鳥撮影で重たい機材を担いで山野を歩くのもセカンド・ステージのスポーツの秋でもある。そして秋の夜長はやはり読書週間が始まったので読書の秋が一番似合う!だが野鳥の図鑑や木の事典しか見なくなった、〆が馬くいったかどうか馬肥ゆる秋。
枯れ木と枯れ葉と落ち葉の上のソウシチョウ
掃き溜めに鶴ならぬ水溜まりにソウシチョウ
水辺で水を潤す赤い嘴が魅力的に大きく見えるのがマリリン・モンローのリップみたい?チョット情熱的に見えるリップサービスかな?
振り返らず美人形?
先に水浴びした上のソウシチョウが下の水浴びの様子を思いやる、洞の前で雌は雄よりも暗色と言われるがこれがホラかどうか、またどちらが雄か雌か色の区別は難色です。
水浴び前と水浴び後のソウシチョウ、あんたの黒い濡れ背羽も素敵ね!と言ったかどうか
お願い先にいかないで~~~水場に群れで来る時はクロツグミに似た鳴き声であたりが急に朗らかになる。
この鳴き声を楽しむために中国などから持ち込まれた外来種が日本で野生化したもの。
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