« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月

2009年12月28日 (月)

ミヤマガラスのモビング

今年もとうとう仕事納めの日がきました、昨年の12月28日は日曜日でしたので官庁をはじめ大概の会社は26日(金)が仕事納めのようでした。その恩恵で冬休みが長かったが人がいた反面に不景気で年越し派遣村なる社会現象も起きていました。現役でもないのに仕事納めに拘る必要はありませんが、これも長年の習慣ですので日課となっているこのブログも今日が仕事納めになります。誠に勝手ながらの習慣ですが週刊誌の終刊ではありませんので念の為、この場合は年の為でしょうか。タイトルのモビングとは小さい方が大きい方を集団で威嚇する野鳥用語のようですが職場などにおいても上司やお局さんなどの古参が新顔に嫌がらせする行為もモビングと云うらしいがこの場合は強者が弱者を苛めることになります。人でも鳥でもいつでもどこでもモビングはあるようですが人のモビングは人でなしと言えます。今日の写真は全てノントリです。

1921

①カラフトワシにモビングを仕掛けるミヤマガラス1931

②同じ個体が十数年も毎年薩摩川内市に越冬に来ているカラフトワシに同じく越冬で渡来してきたミヤマガラス

1941_2

③三枚目で1:2の大きさの証明になりました、これを公式?に当てはめると1:2=3の方式?が成立します。年の瀬ににこんな事を考えるのは年の性でしょうか、午前中気になって考えましたが、1=1+1 この方がまともです。

2252

頭上を飛ぶカラフトワシです、嘴と足以外はカラスのシルエットです、晴天に撮影しても、いくら補正を掛けてもシルエットが飛んでいます。

シルエットのネットの解説を忘れていました。シルエットは18世紀のフランスの大蔵大臣シルエットが節約のため肖像画は単色にせよと主張したからとも、切り絵の肖像画を好んだからとも言われています。①輪郭の中を真っ黒に塗りつぶした画像・影絵。②影絵のような輪郭だけの黒い実景。

2302

シルエットをいくら補正してもシルエットです、首を傾げたくたくなりましたが頸を傾げたのはカラフトワシの方でした。

1431

中央の電柱の上にツンドラハヤブサがいます、十数羽のカラスが電線に止まって取り囲んでいます、これを鳥囲みと言います。

0572

カラスは最後の1羽になってモビングを仕掛けることなく飛び去りました。何故か、それは相手が餌を持っていないからです。地元の野鳥保護会のA会長さんはツンドラハヤブサと呼んでいましたが地元では他にシベリアハヤブサと呼んでいる人もいるようですが専門の図鑑を所持していないのでどちらが真相かは分りません、ここではお世話になったA会長さんのツンドラハヤブサにしてあります。

| | コメント (0)

2009年12月27日 (日)

カラフトワシの鳴き声

毎日最優先にしているブログ作成もこの時期は年賀状作成にその優先順位を奪われます、今月15日以降は鳥撮りは休んでいますので今日も九州遠征の在庫の写真です。

0502

空に向かって吠えているいるように見えますがカラフトワシは見かけによらず鳴き声は「ピョ、ピョ、ピョ」と猛禽に似合わず可愛い鳴き声です

2032

晴天、自分では餌を獲りません、カラスやトビや他の猛禽が餌を持っていると横取りに飛んでいきます、山の頂上付近の杉から周囲の様子を伺っているところです。

2832

逆光の中でも見はりです

2

曇天の逆光の中、不安定な杉の木の上でも鳴いていました

0202

順光の中で飛び立つ直前

0742

時によっては中腹の杉の木で休憩?

| | コメント (0)

2009年12月26日 (土)

狩り場のハイイロチュウヒ♂

枯葦原の中に枯れたセイタカアワダチソウの前を飛翔するハイイロチュウヒ♂、昨夜ここまでの道程をナビを検索したら走行距離1435km時間18時間56分高速料金27200円と表示されましたが、実際には12月5日の午前零時に横浜ICに入り鹿児島空港ICで降りて空港に着いたのは16時30頃でした、空港でメールとブログの受発信をしてから空港から薩摩川内市高江町長崎堤防まで約40km一時間掛かかりました。高速料金は休日料金の2300円、ハイオクガソリンを満タン70リットルで横浜を出発して午前9時48分に広島県福山SAで65リットル給油、到着した川内空港バイパスSAで55L給油で合計120リットル約16500円で来ましたが高速では90kmのエコ走行、殆どの普通車と軽それに観光バスや大型トラックにも抜かれますが追い越すのは80km限定走行の一部の定期便トラックだけです。高速道路で90kmの走行は我慢と忍耐力を持続しなければエコ走行は出来ません、それも16時間以上の継続です、継続は力なりとはこのような時にも適用の思いです。途中で食事とトイレと給油で各約30分で3回休んで着きました。これだけの老(労)力と時間と経費を掛けてそれだけの成果はあったかどうか人の見方はそれぞれですが自分にとっては未知への遭遇と一人旅の気楽により一期一会ならぬ一鳥一会の甲斐がある旅でした、鳥撮り余生の旅とも言えます。

0132_2

関東ではまともに撮影した事がない葦原の前を飛翔するハイイロチュウヒ♂

0152_2

得意のV字飛翔0162_2を繰り返し

下を探餌しながらの飛翔です1322 

こんな写真も見つけました、草の中で何か獲物を食べているようですが遠くて確認出来ませんが地上のハイチュウは関東では夢物語?

| | コメント (2)

2009年12月25日 (金)

干拓地のハイイロチュウヒ♂

九州シリーズを終わりにしようかと思いましたがこの時期はハイイロチュウヒが人気があるようなので先日遠征中にUPした写真とは別の写真を探しました。薩摩川内市高江町干拓農耕地での撮影です。この干拓地の歴史をひも解くと第19代藩主島津光久の命により小野仙右衛門を奉行に任じこの地の大規模な干拓工事が延宝7(1679年)に着工し約8年の歳月を費やして貞亮4(1687年)に川内川と干拓地を塞ぐ長崎堤防が竣工した、近くに難事業の功績を称える小野神社があるがたび重なる洪水による堤防工事が難工事であったために仙右衛門の一人娘袈裟姫が人柱となって身を投じたとの悲しい伝説も残っている。そんな歴史に刻まれた干拓地のハイイロチュウヒ♂です。

1352

遠くの田んぼに下りた地上のハイイロチュウヒは珍しくもあり当然初見です。

0072_2

農道が滑走路の様に見える、離陸して低空飛行、狩り場に向かうハイチュウ

0102

0112

狩りに向かうはセイタカアワダチソウに群れるカワラヒラか葦原の野ネズミか

| | コメント (0)

2009年12月24日 (木)

潜水ウミスズメ

釣り場の朝は早い、鳥撮りよりも早い、狙いの魚が鱸だと更に早い、早い釣り人は夜中の3時頃から来ているそうです、明るくなると用心深い鱸は釣れないそうです、20人程いた釣り人が朝7時前にはいなくなり代わって鳥撮りが三々五々集まってきます。狙いはイワシなどの小魚を狙って釣り場にやってくるウミスズメです。この日は曇り空でしたので富士山の撮影と勘違いした人が親切に今日は富士山が撮れなくて残念ですね!と声を掛けて来たので野鳥撮影だと説明したがここの突堤の釣り場は富士山の撮影で訪れる人も多いようです。

0072 ウミスズメは初物でした

0082

動きが早いのでピントを合わせる間もなく小魚を追って潜ってしまいます

0202

釣り場の足元で潜水中のウミスズメを逆に浮上するのを待ちかまえる時もあります

0211_2

0222

撮る瞬間に潜られました

0302

近い処にも来ますが手持ち撮影でも結構難しい海鳥さんでした。

| | コメント (0)

2009年12月23日 (水)

福岡・瑞梅寺川の野鳥

九州最後の撮影地は今宿ICから程近い今津・ 博多湾の河口の瑞梅寺川中州でした、日の出から30分後潮が満ちて来る時間に撮影です。車で5分位の近くには元寇防塁などの遺跡もあります。

1822

マガモとタゲリの憩いの場所となっていた中州、後方に鳥の群れが休んでいます。

1772

マガモの後ろに居たのはケリのように見えたが群れが朝寝中なので顔が見えないので確認が出来ない。

1832

マガモの♂♀とタゲリの混在とは初めての光景

2102 博多湾の瑞梅寺川の河口、午前8時06分潮が満ちてくる、タゲリが一羽佇む

2192

潮が徐々に満ちてくる(8時10分)

2302

同じ場所で向きを変えるだけ、足元に潮が来る

2412

足元がすっかり潮に浸かる(8時17分)この後に飛び去って行くが飛び立ちはブレブレでした

| | コメント (0)

2009年12月22日 (火)

佐賀空港のタゲリ

佐賀空港の周囲は昼夜を問わず鳥威しの空砲(と思います)が鳴り響く空港です、空港の東は早津江川河口、西は東与賀海岸の方角、南は滑走路の端は有明海の堤防、北は農耕地が一面に広がる(カササギを撮影した畑)、佐賀空港滑走路の進入灯は有明海の干潟の上にもあります、西側の空港フェンスの直ぐ脇の畑で撮影したタゲリです。ここでタゲリを撮影中に一台の車が来て滑走路のフェンスと堤防の間は約30m有りますが、空港フエンス前の葦や雑草が茂る草むらに残飯を入れたコンビニの袋を置いていましたのでこのスタッフにお尋ねすると、滑走路にキツネが5匹が侵入して航空機の離着陸に危険なのでここに餌を置いて滑走路への進入を遠慮して貰っているそうです。このスタッフがここは鳥威しの音が一日中しているので野鳥はいない、いるのは東与賀海岸に行きなさい言われました。滑走路の鳥害は聞いたことがありますが、狐害は初耳でした。佐賀空港にはシギ類が沢山渡来しますがこれがバードストライクの原因です。バードストライクとは航空機のジェットエンジンに鳥が吸い込まれれる事故、たかが鳥と侮れずエンジン故障して離陸出来なかったり最悪の場合は墜落例もあるそうです(国土交通省によると、2008年の各空港のバードストライク件数の上位は、羽田135件、大阪62件、那覇59件、福岡52件、佐賀37件。佐賀空港の場合、離着陸回数1万回あたりに換算すると44.36件(08年)で全国1位。南に有明海の干潟、東に筑後川河口、北に田畑があり、様々な鳥が飛来する「鳥の楽園」とも言われる。 同空港事務所によると、機体にぶつかる鳥の半分は、夜間に干潟から来るシギという。同事務所は「夜間にバードストライクが起きるのは、うちくらいではないか」。夜間は時折しか行っていなかった滑走路の巡回を、今年度からは毎日実施している。 )何も知らないとこんな佐賀空港の周辺に来てしまったがこの周辺で手持ちで撮れたのは十数羽のタゲリ群れだけでした。

4452

葦原の直ぐ上は有明海の堤防、田畑の畦道。

4552

田畑の中

4612

田畑の二羽

4672

田畑の3羽

4972

畦道の雑草の前

| | コメント (0)

2009年12月21日 (月)

本場のカササギ

熊本県八代市の球磨川河口から佐賀空港を目指して走行中に佐賀空港手前の筑後川の支流・早津江川河口近くでナビゲーターに「カササギ生息地」の文字が現れたので寄り道したがカササギは当該場所には一羽も見えなかった、塒なので朝夕しか見られず昼間は餌場に出掛けて見えないのか、生息地が変わったのかよく分らないが付近は早津江川の護岸と農耕地でカササギが生息しているようには見えなかった。ところが佐賀空港の裏と言われる東与賀海岸に向かう途中の農道で二羽のカササギを見つけた。今年の6月に北海道・苫小牧で初めてカササギの観察であったが東与賀町で本場のカササギを発見して車を止めての撮影である。今年二度目のカササギとの再会は本場の佐賀県であった。

2991 農耕地のカササギ

3081 青々とした雑草の中で、九州は暖かいのだ。

3542 

農家の柵の上、近いが舞台がイマイチ

3771 

車の少ない道路を堂々と我がもの顔で闊歩して横断、ここは横断歩道ではありません。

3842 

横断するとそこは農耕地

3862 

何かを見つけたのか、そして飛び出し姿勢

3922 

道路脇の電線を超えて飛翔

| | コメント (0)

2009年12月20日 (日)

渡り鳥の中継地

渡り鳥の繁殖地・中継地・越冬地のうち熊本県八代市の球磨川河口はオオズグロカモメの中継地(休息地)と聞いてナベツルとマナヅルの越冬地の出水市からナビを頼りに移動してきましたが、生憎の雨天と曇天でした。自然観察用の唯一のトイレのある付近にはコンクリートの護岸に案内図や鳥の絵が描かれていました。この球磨川河口の干潟はシギ・チドリ類や、ズグロカモメの重要な渡来地となっており、国際的な湿地保全のネットワークである『東アジア・オーストラリア地域シギ・チドリ類重要生息地ネットワーク』(通称:シギ・チドリネットワーク)に登録されています。しかしながら目的のオオズグロカモメの中継地にようやく辿りついたが小雨交じりの曇天でカメラマンは一人もおらず、案内板のある護岸の前後500mを探したがセグロカモメかニシセグロカモメしか見られなかった、翌朝も来てみたが河口に広がる干潟は満潮の様子でやはり天気は良くないのでカメラマンは誰もいなくネットワークの看板だけが目立っていた、いわゆる潮どきが悪い時に来てしまったようだ。

0962_2

護岸に描かれている案内図、ここは渡り鳥の中継地・休息地。

渡り鳥にとって、繁殖地、越冬地、そして中継地はどれも重要です。中継地で十分な栄養を補給しないと、目的地までたどり着けません

0942

ここの球磨川河口に来る野鳥の絵が24枚が描かれていました。

0972

この右端上のズグロカモメを拡大したのが下図です1002

このオオズグロカモメを目指してきたが、生憎の小雨と曇天の中で見られません。それにPCの通信回線が繋がらず潮の干満を調べずにきましたが小潮である事は分っていましたが満潮干潮の時間が事前に分りません、事前に上州屋などの釣り具やに行き潮見表0112(潮位表)を手に入れることが肝要。

前日の干潟にいたセグロカモメなのかニシセグロカモメなのかよく分らない。

0771

翌朝は満潮でした。オオセグロカモメは満潮から1~1・5時間後が良いと聞いていたが今回は潮どきが悪かった。

0251

目的のオオセグロカモメが撮れなかったが時間の都合もあるので午前10時で球磨川河口を後にした。遠くの中州にいるカモメ、この中にオオセグロカモメがいるかも?遠くまで来ても相性が悪い時は諦めも必要、それにしてもカメラマンが居なかったがカモメは多かった。

| | コメント (0)

2009年12月19日 (土)

ツクシガモ

自分では関東では見かけたことがないので図鑑を調べると主に九州の有明海に渡来して普通に見られる冬鳥であった、有明の干潟で採食中であったので海に浮かぶ様子は見られなかった。因みに北海道野鳥図鑑を調べたがツクシガモは掲載されていない。

2291

干潟に5羽の群れで採食中

5482

近くに来た3羽

5522

嘴を水面につけて餌さがしている甲殻類ならば獲物はシオマネキかな、海藻類ならば有明ノリかな?

5642

二羽で並んで下嘴を滑らすように干潟の中の獲物を探す

6182

飛んだ時に嘴が上に反り返っている様子がハッキリした、この特徴ある嘴で干潟の泥の海をさらっていたのだ

6682_2

光の角度により羽の緑色が鮮やかに見える

6722_4

全体的に白い部分が多い、頭と肩羽は黒、胸から背にかけてはレンガ色、嘴の赤色が泥の海で餌捜しをしているので汚れている。

| | コメント (0)

2009年12月18日 (金)

ズグロカモメ

このブログには今までズグロカモメがありませんでしたので今回が初登場です。撮影した場所は地元の人が佐賀空港の裏にあたると言われていましたが、佐賀県東与賀町の東与賀海岸。昭和天皇と天皇陛下が行幸された有明の海と干潟が一望できる壮大な海岸です。

1211

有明海の曇り空の下でエサを探しながら飛ぶ、手持ちでの撮影、全てノントリ写真

1241 

目の目を通過1312 

海苔の養殖場方面から正面向き飛んで来た

1361 

5971 

6262_2 

対岸の天草方面の空と山を背景に飛ぶ6452 

有明海の干潟の生物を捉えた、シオマネキなのかムツゴロウなのか?遠くでよくわからない

6552 

この日は目前で飛んでいるのはズグロカモメしか見られなかった。

| | コメント (0)

2009年12月17日 (木)

ツンドラ隼

ツンドラハヤブサは電柱に止まった写真しか見ていませんでしたが、やはり現地でも電柱の上に来ていましたが帰宅してから写真を整理してみるとかなり頭の向きを変えて周囲をキョロキョロと獲物を探しているように見えました。

1552

止まった電柱からは一歩も動かず絶えずあたりの獲物を探している様子でした。

1632 1582

日本のハヤブサとの一番の違いは胸から上の横縞模様が1663ない事と胸から下の横縞があいている事、薄いピンクのようなオレンジ色をしています、それに顎鬚と後頭の間の白地の部分が大きいの目立ちます、大きさも一回り大きいようです。

デジタル大辞典の解説では、ツンドラはユーラシア大陸、北アメリカの北極周辺に広がる凍結した荒原、短い夏の間に地面の表層が融解しコケ類や地衣類が生える。

| | コメント (0)

2009年12月16日 (水)

大宰府天満宮の鷽(ウソ)

九州縦断の最終目的地は来年高校進学受験する孫のために大宰府天満宮に合格祈願のお札を授かりに行きました、現役時代に過去に二度観光でお参りしていますがそのうちの一度は今でも懇意にさせていただいている当時の福岡支店長のAさんです、その時は飛梅と牛と麒麟は記憶がありますが鳥の鷽は初めて認識しましたがこれも野鳥撮影を趣味にしているお陰です、鷽が天満宮の神事の鳥であったとはお陰様で知識が広がりました。

2261

ここが受付、巫女姿の若いお嬢さんに孫の住所・氏名・高校受験などを記入して初穂料5000円を添えてお願して本殿左の受け付けに記入した用紙を持って順番を待つ

2231

本殿に昇殿して約20分間脚が痺れましたが孫のためにこれも修行です

2181 太宰府天満宮といえばこの御神木の飛び梅です、千有余年経った今日でも菅原道真の歌碑の通り健在です

2201_2 

学問の神様菅原道真と言えば京都をたつ時に詠まれた歌です。

東風吹かば

においおこせよ梅の花

あるじなしとて春なわすれそ

2341 

御神牛、丑年生まれの菅原道真が葬られた場所で牛車が一歩も動かなくなり、その地に後に太宰府天満宮が建ったと言われています

2052 

麒麟ビール発祥の麒麟像、長崎のグラバー邸で有名なグラバー氏が友人の設立したビール会社を引き受けた時に麒麟ビールに名前を変えたのが今のキリンビールになったとエピソードがあります、グラバー氏はこの麒麟像が好きだったようです、気のせいかキリンビールのラベルにそっくりです。

2082 

銅製鷽、鷽(ウソ)は天神様のお使いの鳥と言われているそうです。学問の学と鷽が似ていることからも学問の神様の鳥となったとか、道真公が蜂に襲われた時に鷽が助けたとか諸説があるようです。

2092 

石像の鷽、1月7日のうそ替え神事は一年間に知らずについた嘘やどうしてもつかなければならなかった嘘を清算し、ご神前で天神様の誠心に変えて幸運を戴く神事、凶事を嘘にして幸運に替える神事、悪しき事を嘘にして吉にトリ(鳥)替えて一年の幸福を願うなど諸説があるようです。

2331 

野鳥は時節柄話題のハトしか見えません、政権交代後の最近の鳩はなんとなく元気がないように見えます、背を向けているカエル?はどなたを象徴しているのでしょうか、そんな事をカンガエルよりも横浜に無事カエル事にして合格祈願の御神符を孫に届けるために天神様を後にしたのはもう三日も前の事です。

| | コメント (0)

2009年12月15日 (火)

吉野ヶ里遺跡の鳥

歴史ロマンの発祥地を訪れたのは先週土曜日に国の特別史跡に指定された約2000年前の弥生時代の国内最大級の環濠集落跡、巨大な墳丘墓、幾重にもめぐらせた大小の環濠跡は集落が最盛期を迎える「弥生時代後期後半(紀元3世紀頃)」を復元整備対象時期とした吉野ヶ里歴史公園を見学してきました。ここの発屈調査が開始された当時は「邪馬台国時代のクニ」や「魏志倭人伝に書かれている卑弥呼の集落と同じ作り」と報道されてため全国的な有名な弥生時代の遺跡となっています。いつもの癖で公園の入り口で案内係のスタッフにここにはどのような野鳥がいますかとお聞きしたら、「最近は白いカチガラスがカラスに負けて以前よりも少なくなりあまり見られなくなった」と言われましたが白いカチガラスとはカササギと直感しました。

1921

西口から入園して手前の池でマガモと逆茂木(敵の侵入を防ぐ)に囲まれた集落

0641 

南のムラ、一般の人々の居住地

0821 

南内郭、王や支配者層が住んでいた場所一番高い塔がここにあった、逆茂木を見て昔見たアラモの砦を思い出した。

1071 

王の家と門、門の上に二羽の鳥

1211 

一般の人々の墓地甕棺墓列、左の土盛りの下に右の甕棺が埋葬されている

1341 

首長級など高い身分の人の甕棺の模型

1401 

歴代の王などの高い身分の人たちを埋葬した、北墳丘墓14基の甕棺で唯一の銅剣とガラスの管の玉が発堀された復元

1471 

まつりごとを行うもっとも重要な祠堂の屋根にも鳥1611 、良く見ると本物が一羽止まっていた。

入り口の門の上にも鳥がある、

重要な場所にこの鳥が飾られている理由を尋ねると、鳥は渡り鳥と思われていた・魔除け・魂を運ぶ・種子を運んでくるなどと考えられていた。

3032

逆茂木の下にいた本場のカササギ、これは古代の鳥ではないようだ、17世紀に秀吉の朝鮮出兵に従った九州の大名が連れてきたという説がある。カシャカシャと鳴くので聞きなしがカチカチと縁起が良いと思われていた。このカササギを公園の案内係の人が白い勝ちガラスと今でも呼んでいた。

| | コメント (2)

2009年12月14日 (月)

万羽鶴

12月12日(土)出水のツル羽数調査結果は11637羽と前回調査(11月14日)の10663羽よりも+974羽でした、この羽数調査は地元の中学校のツルクラブの生徒によって行われています。なぜこのように端数まで数えられるのか不思議に思っていましたがツル展望所の説明員の説明ではツル保護区域の塒近くで4か所で隠れて朝の塒立ちの時に数えるそうです、一斉に飛び立つガン・カモ類と異なりツルの塒立ちは家族単位で飛び立ちますのでこの時に各班の中学生達がカウンターでカウントするそうです、なかには飛び立った後に塒に戻る家族もいますのでこの戻って来たツルを専門に数える班があるそうです。ツル羽数=飛び立つ数-戻り数+朝寝坊(塒にいるツル)、この羽数調査は12月19日と来年1月9日も予定されています。

0181_2

12月10日小雨のち曇りの日にこのツル展望所の二階から4人の説明員にクロヅルがどこにいるのか依頼しましたが、クロヅルと言っても羽色は灰色をしているので晴天では見やすいがこのような日には難しいと小一時間探してもらいましたが見られませんでした。

0191

上の写真の飛来数の拡大写真です、これは11月14日の調査結果を12月10日に撮影、12日の調査ではナベヅル9695羽(-773羽)マナヅル1932羽(+1747羽)カナダツル6・クロツル3・ナベクロ1羽は変化なし

合計11637羽(+974羽)

1051

写真中央の水田がツルが一本脚で休む塒(ねぐら)です、この水田が一万羽のツルの塒です、水の中では四足動物が侵入してくると振動が足に伝わるので危険を察知出来る。

2461 

12月10日は表示板の185羽しかいないマナヅルが非常に多いと不思議に感じましたが、12月12日の羽数調査で1932羽と増えていましたので実際は185羽ではなかったようです。

今朝早朝に九州遠征から戻りましたが12日からPCの通信機能が不調でブログを休みました。

| | コメント (0)

2009年12月11日 (金)

出水の鶴

釧路のタンチョウは留鳥の千羽鶴ですが出水の鶴はロシアや中国から越冬に来るナベズル・マナズルの万羽鶴です。ここでも朝日と塒立ち、夕日と塒入りが小雨と曇り空で撮れません、出水では二日間朝日を見ずにお別れです。0191

雨で靄がかかる中で西干拓の群れ

2791 

小雨がやんだひと時にナベズルが群れの中でも一声の愛情表現を何回も続けていました、隣の大きいのはマナズルです。

| | コメント (0)

2009年12月10日 (木)

ツンドラハヤブサ

カラフトワシ保護会のAさんが電柱にとまるツンドラハヤブサを見つけてくれましたので車で移動してAさんのご指導により京都のNさんと一緒に撮りました。

1682

頸から胸まで横縞がなく胸の横縞も繋がっていません羽色は薄いピンクのようなオレンジ色をしています、大陸のツンドラ地域からの渡来だそうです

0582

最初はカラスの群れが傍にいましたが上の写真の時にはカラスは離散していました、この写真は一番近いからすとの睨み合いです

| | コメント (2)

2009年12月 9日 (水)

ハイイロチュウヒ雄

薩摩川内市高江町干拓地の田園を飛翔するハイチュウ♂です、ここは狩り場なのでしょうか朝・昼・夕でも飛んでいます。

4192

カラフトワシ撮影中の内職でした。

0082

いずれもトリムしてあります

| | コメント (2)

2009年12月 8日 (火)

カラフトワシ

初見・初撮りのカラフトワシの証拠写真です。電波の調子が悪い中でのブログです。

0202

かなりトリムしてあります

0232

飛び出し1

0252

飛び出し2

JR川内駅からやっとの送信です

| | コメント (2)

2009年12月 7日 (月)

蕪栗沼の野鳥

もう二週間も前の蕪栗沼の野鳥です。前回の遠征で最初に撮りましたが後先が逆になりましたので遅まきながらのアップです。今日は薩摩川内市にいますので明日からは九州編になります。

0201

朝日池や福島潟のオオヒシクイを先にUPしましたが、今シーズン初撮りの蕪栗沼のオオヒシクイです

0581 

対岸で休憩中のオオヒシクイの飛び出し

0801 

蕪栗沼の浅瀬のオオヒシクイ警戒心が強いので人が近づくと対岸の方に移動します

137 

蕪栗沼のオオハクチョウの一家

1843 

蕪栗沼の上を飛ぶタゲリ

2731 

蕪栗沼のタゲリの群れ

2122

猛禽も葦原の上を飛んでいました

| | コメント (2)

2009年12月 6日 (日)

福島潟のオオヒシクイ

11月28日(土)の朝日池は朝からの小雨であったので福島潟に往復260km4時間を掛けての中抜けをしてきた、ここにはサカツラガン1羽ハクガン1羽とシジュウガラガン35羽が入っているとの情報であったが、天候は晴れで天運はあったが鳥運はイマイチであった。どこに行っても周囲の風景がモノトーンのこの時期に稲刈り後に成長したひこばえが青々として冬の田んぼには見えないそんな田んぼでオオヒシクイの群れがコシヒカリの落ち穂拾いをしていましたが、目指すシジュウガラガンは見つかりません、毎日来ると言う地元の人の車の後について行き広範囲に広がる田んぼの中をを走りましたが見つかりませんので諦めました、たぶん福島潟の葦の中に潜んでいるようです。約2時間の滞在で当然1羽しかいないと言われるサカツラガンもハクガンも見られませんでした。0122

久し振りに見た青々とした田んぼ、刈り取った後に出てきたひこばえ

0152

警戒心が強いと言われるオオヒシクイ0162に車で静かに近づいての撮影です、沢山いたコハクチョウは人慣れしているのか、近づいても逃げません がオオヒシクイは車からどんどん離れていきます

0311 

福島潟はオオヒシクイの飛来数が日本一です

0442 

田んぼの畦にこんな恰好も見られました0531 

シジュウガラガンを探している時に農家の庭先にいた柿をついばむムクドリ

0602_2

柿大将のムクドリ君です

0652 

嘴の先が柿色に染まっています(いなサンからの投稿でムクドリに訂正、嘴が柿で柿色になったと勘違いでした)

| | コメント (4)

2009年12月 5日 (土)

瓢湖の白鳥

冬の使者、白鳥で有名な瓢湖の一週間前の日の出時刻の様子ですがこの時刻は生憎の曇り空でした、地元のカメラマンが山の風景写真の中に白鳥を入れていましたので、山の名前をお尋ねすると五頭山と教えていただきました。確かに山の峰が五つある山でした。ネットで調べると809年に弘法大師によって開山されたと伝えられる。標高は912mで新潟市近郊の山として県内屈指の登山者を誇るとありました。ご一緒した若いカメラマンもこの五頭山に愛着があるのかこの山を背景に白鳥の飛び立ちを撮影していました。(遅くなりましたタイマー設定がされていませんでした)

1261

雲の中から日の出直後に僅かな光が湖面を照らす様子です

1311 

早起きの番いが曇り空の五頭山をバックに飛翔していました、今の時期の日の出は五頭山よりも向かって右手(東)の山から日が上るが生憎の曇り空であった。

1501 

雲間から出た朝の光が湖面を照らす

1622 

曇り空に五羽の家族が目の前を飛ぶ

1691 

朝の曇り空に白鳥が五頭山の麓の田んぼに向かって飛翔、

3201
瓢湖から白鳥の群れが五頭山の方向の田んぼに向かって次々と飛び立つ
2721

白鳥像と五頭山などの山々、山々の雲間からの光が瓢湖に七すじの光を照らす朝の光景です。

| | コメント (0)

2009年12月 4日 (金)

ミサゴとブラックバス

ハクガン撮影中に内職でミサゴを撮りましたが地元の方に獲物を確認するとブラックバスと教わりました。この池も全国の湖沼で行っている在来種の保護の為に外来種の駆除をしているようです。今年はハクガンが入る前の11月14日に地曳網での駆除のお知らせが期日を過ぎても残っていました。ここの在来種は鯉・鮒(ギンブナ・ゲンゴロウブナ)モツゴ・タモロコのようですが稚魚のうちに殆どバス・ギルに食べられて鯉以外は大きいのは僅かな数しかいないそうです、以下はその案内です。

朝日池で外来種駆除のための地引き網が行われます。
皆さんも参加してみませんか。

 日時:11月14日(土)午前10時~午前12時
 場所:朝日池(大潟区)
朝日池は全国的に知られた野鳥の宝庫で、白鳥・はくがん・オジロワシ等の渡り鳥が多数飛来します。また、朝日池は、この地域唯一の水源で、正保3年(1646年)に造成され、大切に守られてきました。しかし、近年は外来魚種が繁殖し、環境対策も大きな問題となっています。そのため、地引き網を通じ、地域の問題を自分の問題として考えてみる良い機会と思います。(ネットよりコピー)
因みに地元の由緒ある溜め池であった三つ池公園の外来種防除活動は今年は5月17日(日)と6月7日(日)の二回行われ、釣り(餌は公園が提供)モンドリ、ザリガニ釣りなどによって85000匹以上のバス・ギルの捕獲駆除を行っています。

0472

ホバから飛び込みまで追っていましたが動きが急でボケましたのでブラックバスを捉えた後の写真です0482 

ミサゴの後ろ姿ですがブラックバスの形がわかります

0552 

カラスやトビを警戒する目つきでしょうか?

0653 

池の上を半周して森の方に消えました

1411

ゴルフ場の横を獲物を持って飛ぶ(フルサイズ)

1572

曇りの時の別の写真です、更に大きな獲物を獲った時、地曳網から逃れてもミサゴの狩りによってブラックバスは餌になる食物連鎖がおきています。

| | コメント (0)

2009年12月 3日 (木)

ハクガンの着水

ハクガンシリーズの最後です、31羽の群れの中の一羽を連写で追いました、ハクガンの着水の様子です、オオヒシクイの群れの中への着水です、オオヒシクイの周りにはマガンも見えますが飛び立つ時はこれらの雁類と行動は一緒です

0932

ピンク色の嘴と足、ソデグロツルのような黒い初列風切り0942

後ろには仲間のハクガンが見えます

0982

着水態勢1002と思ったら

水面を駆けるように

1012

まだ着水しません1022

また水面を走りました

1032

まだ水飛沫をあげています1042

ようやくこの後に着水しました仲間から離れた場所でした。

| | コメント (0)

2009年12月 2日 (水)

米山さんとハクガン

柏崎の民謡三階節♪米山さんから雲が出た♪でおなじみの米山993メートルは中越と上越の境にある日本300名山のひとつです。その米山さんに向かってハクガンが飛び立ちました、これは11月30日の紅葉とハクガンの続きの写真です。

0991

飛び出しの5分前にはアオサギ・ダイサギ・カワウ・ハクチョウ・オオヒシクイ・マガンなどの中央でハクガンの群れがいました、FX版のノントリです

1082

DX版に変えた時にホワイトバランスが上の写真と異なりました

1311

6:55に東の山の上、雲の中から上った日の出

1362

6:56に飛び立つハクガンの群れ

1521

北の方角へ遠方の米山の裾から

1551

中腹へ

1571

米山さんの頂上に見える凸凹は避難小屋です、ここから東へ方へ進路を変えました

1611

目指すはコシヒカリの田んぼで落ち穂の採食です、31羽の飛翔の後ろ姿です。どんより曇った上越の空はこれから毎日のように続く冬空です。

| | コメント (0)

2009年12月 1日 (火)

ハクガンと水鳥

地元の人から聞いた情報ではハクガンは11月19日に22羽の群れが入り、その二日後に9羽の群れが来て、二つの群れで合計31羽になったそうです、このうち幼鳥は13羽を数えますが朝の塒立ちや塒入りは31羽が一緒に群れで行動します。昨年は24羽でしたので年々数が増えていますが気候が暖かくなると北に移動するそうです、昨年も渡来してから3回もいなくなったようです、昨年の実績からこれから暖かい日が続くと一時的にいなくなる日もあると思われます。

08612

何かに驚いて飛び立ったハクガンの中に鵜も一緒に飛んでいました、下の飛翔はマガン

2001

オオヒシクイの群れと逆立ち採食の横を横切るハクガンの群れ

26921

カワアイサの群れとハクガンの群れのしんがりですハクガンの黒い尾羽のように見えるのは初列風切り羽

2932

ハクガンの成鳥二羽と幼鳥三羽です、幼鳥は全体が灰褐色で嘴も黒っぽい

| | コメント (0)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »