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2009年12月 4日 (金)

ミサゴとブラックバス

ハクガン撮影中に内職でミサゴを撮りましたが地元の方に獲物を確認するとブラックバスと教わりました。この池も全国の湖沼で行っている在来種の保護の為に外来種の駆除をしているようです。今年はハクガンが入る前の11月14日に地曳網での駆除のお知らせが期日を過ぎても残っていました。ここの在来種は鯉・鮒(ギンブナ・ゲンゴロウブナ)モツゴ・タモロコのようですが稚魚のうちに殆どバス・ギルに食べられて鯉以外は大きいのは僅かな数しかいないそうです、以下はその案内です。

朝日池で外来種駆除のための地引き網が行われます。
皆さんも参加してみませんか。

 日時:11月14日(土)午前10時~午前12時
 場所:朝日池(大潟区)
朝日池は全国的に知られた野鳥の宝庫で、白鳥・はくがん・オジロワシ等の渡り鳥が多数飛来します。また、朝日池は、この地域唯一の水源で、正保3年(1646年)に造成され、大切に守られてきました。しかし、近年は外来魚種が繁殖し、環境対策も大きな問題となっています。そのため、地引き網を通じ、地域の問題を自分の問題として考えてみる良い機会と思います。(ネットよりコピー)
因みに地元の由緒ある溜め池であった三つ池公園の外来種防除活動は今年は5月17日(日)と6月7日(日)の二回行われ、釣り(餌は公園が提供)モンドリ、ザリガニ釣りなどによって85000匹以上のバス・ギルの捕獲駆除を行っています。

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ホバから飛び込みまで追っていましたが動きが急でボケましたのでブラックバスを捉えた後の写真です0482 

ミサゴの後ろ姿ですがブラックバスの形がわかります

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カラスやトビを警戒する目つきでしょうか?

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池の上を半周して森の方に消えました

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ゴルフ場の横を獲物を持って飛ぶ(フルサイズ)

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曇りの時の別の写真です、更に大きな獲物を獲った時、地曳網から逃れてもミサゴの狩りによってブラックバスは餌になる食物連鎖がおきています。

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