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2010年1月

2010年1月31日 (日)

虎斑木菟

寅年の寅の月、旧暦の一月は寅の月、現在では3月初旬からになりますがそんな寅に因んだ虎斑木菟をと願っていましたがようやく先週願いが叶いトラフズクが撮れました。それに今年の元旦は満月でしたが1月30日は十六夜の満月です今月二度目の満月があった珍しい月でもあります、暗い木の中で耳をピント立て満月のような丸い二つの目が愛くるしいトラフズクです。

0572 昨夜は一月に二度目の満月です、十六夜(いざよい)の満月でもありました、十五夜と満月は必ずしも同じではありません。

0442 当日はまだ暗い早朝5時半ごろに音もなく巣に舞い戻った夜行性のトラフズクは睡眠時間に入ってしまい、目を開けた写真が撮れません。ここには7、8羽いると言われるトラフズクの正面顔の写真は前日は全く撮れず、お腹の一部や背中の一部しか撮れない日もありますので、目が開いていないだけでは贅沢と言わざる日もあります。

0331 午前7時過ぎに薄目の状態

0421 写真左下の歩道で犬連れの近所のご婦人が通りかかり、犬が吠えた瞬間です。

0431 犬の方角の次に目を開くのを今か今かと待ち構えるカメラマンの方にマンマルイ視線を向けました。

0441 そしてこのカメラ目線の正面顔です、先ほどから左下にいるのは葉隠れ術を行使しているお仲間の様子です、こんな姿しか撮れない日もあります。

0452 この日は8時半までに真ん丸い目を開いたのは3回、最初は冒頭の犬、二度目は8時過ぎにメロディを奏でて公園にやって来た清掃車の音、三度目は大きな爆音をたてて走り抜けたバイクの音、この三回に反応しましたが同じ犬が二度目に吠えた時には慣れたのか反応はしませんでした、遠くのカラスの鳴き声には無反応ですが、この日はカラスが側に来ませんので近くのカラスの反応は分りません。前日は日の出から6時間も粘りましたが、最初の犬の鳴き声で撮れた鳥友の後を受け継いだ三脚の位置を後から来られた方に引き継いで足取りも軽く撤収しました。さて今日の1月31日は1をIに見立てて愛妻の日、夜中に寒月を観月しながら撮影した満月の写真を贈る事にしました、十六夜(いざよい)の満月の翌日は立待月、満月の後は月の出が毎日平均50分くらい遅くなるので立って待つのが立待月、愛妻家にたちまちなるのは無理でもいつまでも丸く円くの夫婦円満。寅の刻の午前四時の寝言を一般公開。そんな訳で寅の刻にトラフズクのブログを更改です。

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2010年1月30日 (土)

白梅と目白

このところの暖かさで家の傍の白梅が思いがけず急に満開になりました、白梅の香りに誘われて近づきますとメジロが二羽白梅の花密を吸っていましたので、慌てて家に戻り鳥撮り用のカメラと三脚を持って撮影をしました。前夜は会社OB仲間との渋谷での新年会で楽しく酔いましたので昨日はは寝過してしまい予定した鳥撮りに行けませんので穏やかな上天気に誘われて外に出た時に梅の香に引かれて白梅に寄った時に先客のメジロが花蜜の食事をしていました。

0561下から上向きの姿勢で 白梅の花蜜を吸う目白です

0192 朝開いた白梅に嘴を入れる

0271 今度は下からです

0641 今度はどの花びらに行こうかな

0801 今度はこの枝先の花だ!

0861 こっちも甘そうだ!

0902 さて次はどれが甘そうかな?蕾も沢山あるし、まだまだ楽しめそうです!

1001 今度は正面の花だ!真ん中の雌蕊の回りにある4,5十本あるような雄蕊をかき分けて梅の蜜はさぞかしウメーだろうと思いました。ミツバチはこの辺りには見当たらないのでメジロが代役をしているようです。これで今年も梅の実が楽しめます。

1321 目をジロリと目白に合うと満足そうに見えました!

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2010年1月29日 (金)

樹上のソウシチョウ

藪の中から地上に出てくるソウシチョウですが偶には木の上にとまってくれます、木の上は地上の暗い陰の部分とは違い、陽のあたる場所でもあります。

0442 偶然なのか稀なのか陽が射す木の枝に止まってくれました

0492_2 

横顔ですがこの鳥のプロフィールは全く分りません。

0522 陽に向けて向きを変えました、暗いところ好む鳥さんとしてムキニなったのか?

0572 羽広げての飛び出しの直前です、ソウシチョウの一番決まった姿に思います。

0832 今度は椿の前の枝にきました

0862 小さな椿の蕾と艶やかなソウシチョウとの競演のように写りました。小鳥は地上にいるよりも樹上が似合います。

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2010年1月28日 (木)

地上のソウシチョウ

県内の公園で久し振りに想思鳥を撮った、散歩中の人には綺麗な小鳥として人気はあるようです、暗いところが好きなようで明るい所にはなかなか出てきませんので本来の色が出ませんがそれなりの色が出た。籠脱け鳥と言われてから三十数年も経っているようですが今は留鳥として群れで繁殖しているソウシチョウです。

0232 あたかも公園が借景であるかのような民家の暗い庭先にいました、正しく言うと遊歩道です。

0242 

相思鳥と言われるだけあって庭のようなところで二羽で採餌中のソウシチョウです

0332 かなり用心深いのか餌を拾っては直ぐ藪の中に戻ります

0352 落ち葉の四季ではその色彩の艶やかさが散歩される人が三歩の歩みを止めるほど日本古来の野鳥にはない彩りに惹きつけられます。

0372 チョット気取った姿を拡大して見ました、掃き溜めの小鳥、否落ち葉の中の想思鳥です。

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2010年1月27日 (水)

招かざる客:ジョウビタキ

3週間前のお客さんはルリビタキ専用でしたが一昨日はお客さんのルリビタキ♂は、この木瓜の花の仕掛けに味をしめたジョウビタキ♂の独占欲が強く、カメラマンの希望も空しく木瓜の花にくるのはジョウビタキ♂ばかり、ルリビタキが食事に来るとジョウビタキが執拗に追いかけて追い払います、ルリビタキは恐れて木瓜に来るのを躊躇しています、3週間前とは公園の小鳥の様子が変わってしまい木瓜の花もボケたのか花弁が萎れ老けましたが、花鳥風月を愛でる人々はそれでもシャッターを切り続けていました。

1741 食いしん坊のジョウビタキはいつも嘴を開けて据え膳の餌を横取りにきます

1842今度は どこにご馳走を隠してあるのかな?

2091 あった!と飛び上がる

1522 食べたら飛び去ります、うまかった!

2131 だいぶお腹が膨らんできました赤腹の満腹顔!この間のルリビタキは餌チョウダイ!と鳴き続け、この間一度も餌にはありつけなかった!可愛いこの子も判官贔屓のカメラマンに嫌われていたジョウビタキ♂でした。

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2010年1月26日 (火)

木瓜の花とルリビタキ

正月松の内に撮らせていただいた県内の公園、木瓜の花とルリビタキです。幸せの青い鳥と白とピンクの花の饗宴でした。今週で1月も終わりですが松の内に撮影した3週間前のあたためていた在庫です。

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県内の公園のルリビタキです

0272 

羽を広げて

0562_2 飛び出しの一瞬

0572 次の瞬間は弾丸飛び

0582

枝から花へ花から枝へ、飛び移り

1322

うまそうなものが!

1082

なかなか羽全開の飛びが撮れません

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最後は青い鳥の後ろ姿、木瓜の花をボケーと見とれているのか!

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2010年1月25日 (月)

法面のコミミズク

河口まで百数十キロある大きな川の盛土堤防の人工的な斜面(法面)に野ネズミなどの餌がいるのかコミミズクが旋回飛翔をして低空を舞います、そして法面の草地に舞い降ります、今が旬のコミミズクの狩り場の様子です。

0562 法面を低空飛翔は狩り飛翔、そのためかカメラには目もくれず!(少しトリムしています)

0611

こちらはノントリです

0621_3

なかなかカメラ目線が撮れません

0661

目の前を脇目もふらず飛び去りました

0762 そして遠くの小段の下にある法面に下りてからカメラの方を見たように見えます(かなりトリムしています)

1122

また法面に降りる直前(トリム)

1202

法面に降りてから立ってカメラの方向を見ているように見えます(トリムしてあります)

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2010年1月24日 (日)

青空のコミミズク

穏やかな冬の白雲なびく青空に飛ぶコミミズクです、今年は今まで遠くて小さいゴマ粒のようなコミミさんしか撮れていませんでした、数字で書けば5333、誤算で散々です、それが漸くノントリでも見れるコミミさんが撮れました。これも同じように数字で表すと5333です、コミミさんと読みます。昨年3月に日本初渡来と言われるチュウヒの珍鳥を撮りに行った時に5回も行ってなかなか近くで撮れない時に鳥友のMさんと鳥待ちで談笑中にMさんのお知り合いの方の車のナンバーが「53-33」が近づいてきたので思わず誤算で散々と声を出してしまいましたが、車の持ち主のNさんから「コミミさん」と読むんだよと諭されました。なるほど愛車のナンバーにまで鳥撮りの気持ちを表しているのを感心しました、そのNさんに昨年12月始めにハクガンの撮影地で再会した時に健忘症の自分は忘れていましたがNさんから声を掛けられて車のナンバー53-33を見て思い出しました。この時もいろいろと情報をいただきましたのでコミミさんには大変お世話になりました。

039

青空に白雲が飛ぶ、コミミも飛ぶ、ノントリです。

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連写の二枚目

041 連写の三枚目、白雲が後ろに飛ぶ、カメラの方向には目もくれず、目指すは野ネズミの方向?

0281 

上の三枚の連写の直前にコミミに気付いた時です、これもノントリです。

0252 

斜め45度、トリムしてあります。

0321 

下を見る狩り目線、トリム

1032 

堤の上を飛ぶ

願わくばカメラ目線のコミミを撮りたいが今年は撮れるだけでもラッキーと思わなければならない程難しいコミミさんでした。

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2010年1月23日 (土)

多摩川原の野鳥

今週の初めにベニマシコを撮りに行った時に川原と青空を飛ぶ野鳥たちです。一昨日と昨日ここのベニマシコを撮りに行かれた鳥友の話では凄く遠かったり、午前中は出なかったりと聞いていますが、ベニマシコの好みの草木の実がカメラマンの居るところでは無くなっり少なくなったので素人考えでは出が悪くなったと思われます。

0312 アオジ

0442 ジョウビタキ♂の縄張りなのか付近を飛び回っていました。

0501川原の 林にいたムクドリの群れ

0562 ホオジロ♀

0682 ホオジロ♂

0802

青空ではトビとチョウゲンボウのモビング

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直ぐ近くではカワセミが魚を採食をしていました。

中学・高校時代を調布の多摩川原で夏休みを朝から夕方まで過ごした少年時代を懐かしく思い出す、今は一年中朝から夕方まで鳥撮りの生活ですが、偶に多摩川の豊な自然を楽しむ至福のひと時を与えてくれた鳥友に感謝です。

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2010年1月22日 (金)

木どまりのコミミ

期待したコミミが撮れないので翌日は二回目の撮影に行きましたが結果は期待に反し飛びものは前日以上のものが撮れず、遠いい止まりものが午後4時前後から暗くなる4時半過ぎまで撮れました。

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葦原下の手前を飛ぶところをかなりトリミング

0623 

直ぐ地面に降りましたが直ぐ飛びました

0993 

3時55分頃に葦原の中の細い灌木にとまりました。

0221 

30分以上もここで固まっていましたのでカラスの嫌がらせが来ました、16:30過ぎ

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コミミの小さい羽角が立ったのが見えますのでカラスの嫌がらせに怒ったのか?

0261 

カラスは飛び去りました

0292 30分以上休んでいましたがカラスがいなくなった日が土手に落ちる頃4時32分頃に飛び立ちました。これ以上いてもISO感度を上げた写真しか撮れませんので茨城の川原を後にしました。

3,4年前に撮れたようなコミミを近い距離で撮れた写真はこの日も撮れませんでした。写真は全てトリムしてあります。

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2010年1月21日 (木)

コミミズクの飛翔

遠い撮影地の遠いコミミの写真です、林の前や暗いところでは黒ゴマのように、西日があたる明るいところでは白ゴマのように小さく撮れた写真を出来る限り拡大したものです。600+1・4倍テレコン+D3フルサイズ。

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西日を背に林の前を飛ぶ

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西日を浴びて

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葦原の上を飛ぶ

1772

西日の方向を眩しそうに見る

1842

羽は陽を浴びても横顔が暗くなりました

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葦原の上、灌木の上のチョット振り向いてくれました。

行く前に描いていたような写真は一枚も撮れませんでしたが、撮影していた人は皆さん良い人ばかりで救われました。

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2010年1月20日 (水)

氷上のオシドリ夫婦

氷上のオシドリの夫婦です、一般に見られる鳥では雄の方がが綺麗ですが雄と雌とでこれほど姿・形が異なる野鳥あまりはいません。オシドリの姿・形には無関係ですが、一昨日はお世話になっているオシドリご夫婦さんが休みの日に自宅から二時間も掛けて江の島に散歩に出掛けられたと オシドリご夫婦の証のような微笑ましい心温まるメールを戴きましたので、休日に小1の孫と二人で撮ったオシドリを大寒の日に貼ることにしました。

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雄がドングリをイタダキ!雌も嘴をアングリ!これが夫唱婦随の亭主関白のあるべき姿なのだ!憧れも40年以上経つと諦めです。

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雄が「俺について来い」!と先に氷上に上がる途端にツルリと滑る!股裂きの刑???雌があなた大丈夫?と心配そう!心配されるうちが花です!

1811 

アッ!ドングリだ、内の旦那はモサッとしているので・・・

1851 隣の旦那に取られる前にいただくわ!流石はおっ家内!ただ見とれるだけ!

1911

尻もちに撮っているいる方も笑っちゃいましたがカメラもブレます

1921 私が見ていないと思ってまた滑って転んで胸もち、面倒見切れないわ!♀のつぶやき。

2602 これがオシドリ夫婦です、雌は氷上でも片足を上げて軽やかな表情、雄は固い様子との評定でした。頭の冠羽といつもピント立っている尾の銀杏羽はいつ見ても立派というかほれぼれすると、おっ家内のつぶやきです。

氷も解けない日陰の暗い場所なのでオシドリ本来の綺麗な色が出ませんでした。

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2010年1月19日 (火)

川原のベニマシコ

昨日撮影した久し振りに訪れた川原のベニマシコです、年初から鳥友から情報を頂いていましたが5年前に鳥撮りデビューした三つ池公園の鳥友から頂いた前夜のめーる情報に触発されてここに来ましたが、その三つ池公園の鳥友4人とここで今年初めてお会いしました、今の時期にMFは撮る鳥がいない証左です。

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レデイ・ファストで最初は♀です

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雄の見返り姿です、晴天の陽光が強いので背中の黒すじは枯れ草木の影です。

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光が強い中の♂です、この下に餌の枯れた草木の実があります。

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♀の横顔、バックの草地の緑が映えますが嘴が短くて尾がながい特徴がわかります。

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♂の横顔、枯れた葦原がバックでは赤い♂も冴えません、緑をバックにした♂が撮れません。

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採食後に止まった遠くの枝の♂、背景は青空と川原の林。

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飛び出し直前の♂

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飛び出し瞬間の♂

距離は12-30m、全てトリミングしてあります。600+D3、補正-0.3

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2010年1月18日 (月)

黒鳥

嫌がれるクロには白鵬の黒星であり、政界の黒い金と黒幕ですが、黒は黒でも黒烏龍の話でもなくコクチョウの話です。既に各種のメディアで報道されていますが、1月6日の毎日や読売などの一般紙などで報道された都内石神井公園のコクチョウを晴天の土曜日に孫と物珍しいものを見たさに見物してきました。ボート乗り場でどこにいるのかとここの傷ついたアヒルのために募金をしていた人にお尋ねすると道沿いの後方にいると教えていただいたので池沿いの遊歩道を暫く歩くと黒山の人だかり、当然の事ながら写真のモデルはコクチョウです、見物人と通行人の半数以上は携帯でパシャパシャと撮っていました、次に多いのがデジカメの人、野鳥用の大きなレンズと三脚のアマチュアカメラマンはここでは少数派でした。ところでこのコクチョウは一カ月前には地方紙の、下野新聞12月17日、渡良瀬にコクチョウ、5羽飛来し色鮮やかと報道されていますが12月9日に渡良瀬川に来ていたようです。その後の新聞報道では地方紙の真岡新聞には、益子町小貝川に24日、真岡市五行川に26日にコハクチョウが飛来と報道されていました。ネットでも12月20日のNHK特ダネ・投稿DO画に地元の人が撮影したコクチョウの動画が発表されています、またNet もうかの2010・1・8号には、コクチョウが初飛来、益子と真岡の川で相次ぎ目撃とありました。これらの地方紙の記事の中での解説は、コクチョウは南半球のオーストラリアに生息する水鳥で、全身が黒色の羽で覆われている。くちばしが鮮やかな赤色で、先端付近に白色の斑点がある。日本野鳥の会は「コクチョウは豪州の固有種で、南半球から飛んでくるとは考えられない。動物園などで輸入したコクチョウの子どもが逃げて野性化したのではないか。茨城で自然繁殖している話しは聞いているといい、「冬場は餌の摂れる場所からあまり移動しないので、春先まで居つく可能性はある。珍しい鳥なので脅かしたりしないで、静かに見守ってほしい」と話していた。最後に真岡新聞では田島の五行川の三石橋付近に、30日までに2羽のコクチョウが飛来した。地元住民は「初めて」と驚きながら、翼を休める様子を見守っている。 コクチョウは全体が黒い羽毛で覆われ、くちばしは赤い。豪州の固有種で、オオハクチョウのような渡りは行わないとされる。このように報道された真岡市に飛来したコクチョウが年明けに石神井公園に飛来したもと思われる。このように多くのメディアに何回も報道されているコクチョウであった。昨年渡良瀬川に飛来した5羽のうちから二羽が真岡の五行川から飛来したのが石神井公園の番いと思われる。二羽以外の3羽の行方を知りたいところであるがネットにはその後の3羽の行くについての情報は気が付きません。そして人気漫才コンビ「大好き栃木のU字工事」の栃木自慢のネタになっていないのが残念に思います。もう一つ残念なのはコクチョウは日本の野鳥ではありませんので番外となります。

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背中を向けているのは♂か♀かは判りませんでした。

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コクチョウの番いのショット

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葦原の中で頸を水から出した直後、水もしたる良い・・・赤目と赤嘴と水しずく、人慣れしているのでこんな近くでも撮れます

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葦原の中にはバンが居ましたが携帯でパシャパシャ撮っていたご婦人が子供までいると喜んでいましたので、黒くて嘴が赤いバンと言う水鳥ですと・・・親切のつもりがガッカリさせてしまいましたm(_ _)m、ガッカリさせたバンは撮りません。

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暗い黒い水に見える中で赤い嘴には白い帯と先端には灰白の斑点がありました。

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逆光の中で羽繕いと見つめる相方

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そして最後は逆光の中で中之島?に上がり陸地の上での休憩?巣作りの練習か?

孫の興味は黒鳥ではなく白鳥でした、スワンのボートに乗りたいと言い続けていましたので帰りに30分間スワン型ボートでハンドルを握りペダルを漕いで満足していました。

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2010年1月17日 (日)

氷上のオシドリ

昨日の出来事です、都内のこのところの冷え込みで凍った池のオシドリを小1の孫と見に行きました、日当りは解けていますが日陰は氷結しています、その池の縁で孫がドングリを拾い池の氷の上に投げますとカモ類が氷の上がりますので、オシドリの面白い氷上の表情を撮りました、孫はドングリを拾ってきては投げるのが面白ろそうでしたが、当方はオシドリの滑る姿をカメラで追い楽しんで来ました。今の時期に受験生や漫才師には禁句のスベル様子を孫と二人で遊んできた午後のひと時です。

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水上から氷上に上がった瞬間に滑っての尻もちをつきました。

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右下のドングリを見つけて、しっかりと爪のスパイクを利かして近づいてきますが、何故かオッカナビックリに見えます

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ドングリ目掛けて滑って転んで尻もちならぬ胸もち?カメラも滑ってピン甘です。

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スケ-ティングをしている後ろ姿に見えますが実は滑っただけです

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スケーティング競争ではなく、二羽とも慣れない氷上で足が流れた表情をしたと評定しましたが手前のオシドリは重心を左に掛けてコーナーを回っているように見えます。

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オットト!仲間の見ている前でまた滑って胸もちか!

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最後はドングリを咥えての得意顔を氷の鏡に映して、ああ~~やっと獲れた、こちらもどうにか撮れた!

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2010年1月16日 (土)

寅年のトラツグミ

毎年近くで撮れるので寅年のトラツグミを撮ろうと各市・各地の公園を回りましたが思うような写真が撮れずにいました、15日も過ぎたので地元の横浜市で撮った被れ被れのトラツグミを破れかぶれで貼る事にしました。ところで寅年のトラをネットで見ますと次のような解説がありました、成人式は3回も回り後10年で4回目の成人式が来ますがこれからも生涯学習は続くようです。

寅年は、西暦年を12で割って6が余る年が寅のとなる。

寅の月は旧暦1月

寅の刻は午前4時を中心とする約2時間

寅の方は東北東よりやや北寄り(北東微南)の方角である。

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暗い場所を好んで木陰にいましたのでなかなか見つけ難いにくいやつでした。

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木の下で木と同化している木下さんです

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落ち葉の中で正面向きの落合さんでした。

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近くにいたシロハラに向かってファイテングポーズを取りましたので撮りました。

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常に暗いところで、なかなか落ちている小枝や草の被れから逃れません。

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同じ落ち葉の場所でトラツグミもシロハラも同じようにボケのツーショットです。

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晴天の西斜面で陽光を避けるようにしています、最後は草被りなどが少ない方ですが距離は約20m、トリムしてあります。600+D300

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2010年1月15日 (金)

ヤマシギの採餌

体全体を上下に比較的ゆっくりしたテンポでリズムをとりながら、ちょっと太めでバーコード頭のヤマシギは見かけによらず餌捕りが上手です、同じ湿地のような池にはアオシギとタシギがいますが餌を捕る場面はヤマシギが一番多い気がします、しかし餌捕り後の休憩時間も一番長いので餌捕りと固まる(居眠り時間)が同じ長さに感じます、ヤマシギと言うよりもヤスミシギかな?

1054 ヤマシギが自分の体の色と似たような水生昆虫の幼虫?を捕まえた直後の獲物の拡大です、太いバーコード頭の後ろからのショットです。アオシギの目よりもこちらの方が大きくて青くしかも頭の直ぐ下にあるように見えます。

1062

獲物の様子を見るためにこの写真を拡大したのが上の写真です1122

口元というか器用に嘴の根元に運び

1152 そして口いっぱいに頬張り満足そうな後ろ姿です

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今度は大好物の大きなミミズをGETです、嘴の先をみるために拡大しました。得意そうな目つきに見えます、額と頬は灰褐色、上面は褐色の中に黒と淡色の複雑な模様があります(一番目の写真の方が判ります)

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開いた嘴の先端でミミズが踊っていますが写真が二枚とも踊りました。

1343 次の写真も嘴の中のミミズが口元に運ばれていく途中です、太っているので餌もよく捕ります。今回はいずれの写真も拡大してあります。

600+1.4+D300

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2010年1月14日 (木)

サンシギ

湿地のような池にアオシギ・タシギ・ヤマシギの三種のシギが共存して採食する横浜市内の公園です。いつもお世話になっている地元のFさんのお陰で三回通ってやっと初めて3種が撮れました。

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アオシギ1881 L31cm

アオシギ

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タシギL26cm

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タシギ

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ヤマシギL34cm

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ヤマシギ

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距離の離れている左上のヤマシギと手前右下のタシギを同時に画面に入れるのにF20まで絞りましたので画面が暗くなりました。600+1.4倍+D300

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2010年1月13日 (水)

アカハラ/シロハラ

赤腹と白腹です、大晦日の紅白歌合戦は白の勝ちでしたが、演技力では横浜市の公園で撮影したアカハラの勝ちでしたが、撮影場所の数ではシロハラの勝ちでした。

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横浜市、日陰からスポットライトのように朝日があたる松の木に登場するもアカハラにはまだ陽があたらないので黒く見える。

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陽の光のスポットライトを浴びて歩いて登場0443

ライトの中央で立ち止まる、まるで主役の登場のように見える、三枚の連続写真。1601

多摩市の落ち葉の中のシロハラ

1681 多摩市の同じ個体、石の上で正面から

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茅ヶ崎市の曇り日のシロハラ

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茅ヶ崎市の同じ個体のシロハラ

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2010年1月12日 (火)

三市三公園のルリビタキ

今季のルリビタキは探すのに根気が要りません、どこの公園にも来ているような気がするほど沢山の青い鳥に会えて幸せな年の予感がします、時たま訪れる町田市・多摩市・相模原市のそれぞれの三公園のルリビタキです。昨日初めてお会いした方が携帯でこのブログにアクセスする様子を拝見して前書きも説明文も短い方が良いのではないかと思いましたので今日は短文です。

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町田市のルリビタキ♂

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町田市の同じ個体です

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相模原市のルリビタキ

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相模原市

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相模原市、数個体が別々の縄張りにいました。

0332

多摩市のルリビタキ若

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多摩市のルリビタキ、ここもそれぞれの縄張りがあります。

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多摩市

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2010年1月11日 (月)

アカハラの種飛ばし

今回は久し振りに野鳥の生態です、アカハラが公園などの林の中や平地で落ち葉をかき分けたり、落ち葉の下の土をほじくったりして昆虫類やミミズを探している様子をよく見かけますが、真弓などの実りの秋からは草木の実もよく食べるようです、その食べた後の木の実の種子を一分おきに4回飛ばした現場を見ました、4回目の飛ばしの後から約10分後に5日目(実際は見えないところで種飛ばしかも)の種飛ばしを見ました、初めから5回目まで約20分間のアカハラの種飛ばしショウーでした。

0862 公園内には至るところに木の実が残っていますので、どこかで食べてきた消化出来ない木の実の種を嘴の先から飛ばすアカハラを見つけました、7時50分頃から8時10分の間に5回も種を飛ばしをしていました。まずは嘴の先に種を咥えたとおもったら・・・

0872 プッイと右に飛ばしました、どうだ!というような目つき顔つきに見えました!

0952 次にまた嘴の中に種が見えます

0962

そして嘴の先に・・・

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そして プッイ・・・と飛ばすと素知らぬ横顔をしています、これが2回目の全容です。

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3回目は右に向いて舌も見えましたが動いているのでチョットボケの種?野鳥はこのように木の種子を運んで豊かな森を増やしています。ところで林は木が何本から、森は何本から、森林は何本からでしょうか、林は木と木の日本では二本から、森は木・木・木の三本からと気がつきましたか、そして森林は森と林で、木が五本あれば森林です、これを見る方がシーンとしているのが見えるようです。

1132 地上に下りてから嘴の中に4回目の種が見えます、この間1回目から4回目は約4分間ですので向きをや場所を変えたりしながら約1分おきの連続種飛ばしです。鳥の世界にもギネスブックの記録があれば申請してあげたいものです。

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カメラマンのいる手前にまだ朝霜がのこっている落ち葉の上で5回目の種飛ばし、この子は何個の木の実を食べたのか次から次に手品師のように木の実の種を飛ばすのが好みなのか、この間、何も食べもしないのに種を出す、アカハラの生態を学習をした一日でしたが、アカハラの生態を種あかしをした一日でもありました。

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2010年1月10日 (日)

ディズニーランドの鳥たち

  昨年のクリスマスシーズンに出掛けたディズニーランドの鳥達です、孫3人を含めて8人で7時に家を出て9時過ぎに入場して花火が始まる時間まで一日中遊びましたがこの日は最後に楽しみにしていたが風向きが悪く花火がありませんでした。8人のうち小一の孫以外は中三と小六の孫を含めて既に2,3回ここに来たリピターですので小一の行きたい、見たい所を優先しましたが、男の子は流石に自分で運転したいのかグランドサーキットレースウェイのいわゆるゴーカートを選びました、これが自分で運転出来るのが気にいったのか二回も行列に並びました。

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持って行ったレンズとカメラは24-120mmとD300です。どこに行っても鳥を見つけると構わずカメラを向けるので家族一同からは異端の目で見られています。120mmで少しトリミングしてこの大きさですからかなり近くのヒヨドリの食事です。

1042 暗い中で1cmくらいの鈴なりになった黒い実を食べていましたので、木の脇にいた案内係の女性に樹木の名を聞いたが、存じませんと返ってきたがここは樹木園や野鳥園ではありませんので仕方がないと諦めました。

1111 アドベンチャーランドのジャングルクルーズではこんなハゲタカ?もいました。このような物を見ていると本物のマガモやカルカモがいても良く出来ているね!と家族の誰かが言っているのが聞こえました。本当に笑っちゃいます。

1241 アドベンチャーランドのアロハ・エ・コモ・マイ、ハワイ出身の4羽のインコが天井から吊るされたブランコの上で嘴を上手にあけて人間の言葉で喋るショーを演じていました。一番下の小一の孫は模型のしゃべりを口を開けて大人しく聞いていました。

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昼間のパレードで赤とピンクの鳥?が踊っていました。

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青い鳥?も踊っていました、幸福の青い鳥でしょうか、このような鳥?が数羽元気に踊る姿にお父さん達は釘ずけでした?

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芝生の上にはムクドリの群れもも遊びに来ていました。彼らは顔パスならぬ飛びパスでやってきます。

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ムクドリ♂の写真を撮る怪しげな影、ディズニーの魔法使いのお婆さんではありません、これはニット帽を被っている自分の撮影風景です。

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アドベンチャーランドの池には本物のカルガモやマガモも泳いでいましたが、夜のエレクトリカル・パレードでは白雪姫・美女と野獣・シンデレラ・ピーターパンなど29台のフロートにディズニー映画のキャラクターが全て目の前を通過しましたが鳥撮りにとってはカルガモ親子と思いましたが、白鳥の湖の曲とともにこれはスワンの親子です。フィナーレの一つ前にパレードしたこれが一番気に入りました、AF-S 24-120の24mmで撮影。

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三羽の雛、体全体と嘴部分の白と青のLEDの照度が変化する照明、明るくなると両側の沿道に座る観客がよく見えます。寒い中にも関わらず早い人は始まる一時間以上前からシートなどを敷いて席を確保しています。それ程の価値がある夜の45分間のエレクトリカル・パレードでした。因みに全長700m、キャラクター・ダンサー数約100名、総ライト数100万個。

朝の渋滞は高速の出口から2km前から駐車場まで一時間以上、帰りも駐車場は朝の1/4くらいに空いているのに高速に乗るのに一時間以上も掛かる朝も夜も渋滞の往復ビンタを食いましたので帰宅は11時になりました。鳥撮りでよく行く近くの葛西臨海公園は朝は30分もあれば行けるところですがクリスマスシーズンと年末・年始の休日に行くディズニーリゾートは車で行く場合は駐車場入場と入場後のアトラクションの見物は事前の作戦が必要と思います。

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2010年1月 9日 (土)

アオシギのイナバウアー

本来ならば渓流や沢、山奥の山間の河川に行かなければ撮れないアオシギですが毎年近くの公園に渡ってきますので有り難い鳥さんですが鳥撮りにおいても想定外の事がよく起きます、贅沢ですがあまりにもカメラの近くに来たアオシギです、後さずりしながら撮りたい気持ちでしたが散歩道を歩く方に迷惑を掛けますのであまり後さずりは出来ません。そのために画面からはみ出してしまいました、想定外の出来ごとですが公園では想定害です。

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近くで羽繕いを始めましたが画面からはみ出しました、この鳥はL31cmです。

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なんとか画面に入れようと後さづりしましたが葦の中の足が切れました

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これがアオシギのイナバウアーです、肝心な脚が見えませんが2006年の荒川静香の金メダルからもう4年経ちました、当時の流行語大賞もアオシギ・バウアーには見向きもしないと思いますが以外にも下嘴の下の喉の部分は青白いのを発見しました。これがアオスジバウアーだ!

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羽繕いの仕上げは身震いでフィニッシュです。肉色に見える嘴の先端部分は黒光しています。泥に染まった訳ではありません。

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明るい陽射しの中渓流で丸太が浮かんでいればアオシギの丸太乗りですがこれは丸太超えです、ここではじめて全身が撮れました、大きく見える足の色は黄緑色です。

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別の丸太超え、少し日陰の方がアオシギと言われるように褐色の中の青灰色が綺麗に見えます。

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これも近すぎて水面に写る姿も撮れません、茶色い尻尾の先端を上下に振りながら長い嘴を泥の中に入れて水生昆虫を採餌している様子です。時々このように止まって動かないで固まっている時があります。暫くするとまた尻尾を上下して採餌の活動に入ります。

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2010年1月 8日 (金)

今シーズンのアオシギ

今回はこのブログの一番名最初のア行のアオシギです。昨日は大根と蕪もミニュチュアの大きさの「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろの春の七草」の七草セットをスーパーで買い物して今年一年の無病息災の縁起を担いで七草粥を食しました、正月料理に食べ飽きた後にはサッパリ薬膳料理のようですがこれで厄払いと無病息災そして元気で一年間鳥撮りが出来ますように願いました。さて松の内が終わり普通のブログに戻ります、カテゴリーは撮影した野鳥のメモ代わりに使用しているだけで検索機能はありません。またブログは野鳥撮影開始一年後に開始したのでその以前の撮影した種目が記載されていない場合もありますので気が付いた時に追加しています。

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青菜ではなく枯れ葉を咥えるアオシギ

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以下は最近撮影した採餌中のアオシギです。

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ところで県内有数のこの公園はアリスイで有名な公園でしたが、このモズ♀がヒステリーなのか全ての小鳥にプレッシャーをかけるので、一ヵ月以上前から長年渡ってきたアリスイがここから逃げ出してしまいました。アリスイの縄張りを横取りしたモズ♀、この子がここにいる限りアリスイは戻らないようです。

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2010年1月 7日 (木)

鷹狩り場と鴨場の史跡

この庭園は江戸時代には江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園です。承応3(1654年)徳川将軍家の鷹狩り場に、四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平綱重が、海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てました。(中略)浜離宮には庚申堂鴨場と新銭座鴨場の二つの鴨場がありますが、築造は前者が安永7(1778年)、後者が寛政3(1791年)という古いもの、鴨場の池には幾筋かの引堀(細長い堀)を設け、小のぞきから鴨の様子をうかがいながら稗・粟などのエサをおとりのアヒルで引堀におびきよせ、機を見て土手の陰から双手網(さであみ)ですくいとる猟を行っていました(入園時の案内書より抜粋)明治維新後は皇室の離宮となり名称を「浜離宮」と変わりました。

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新銭座鴨場(しんせんざかもば)の大覗(おおのぞき)、大覗では、池や鴨の様子を観察しました(現在の野鳥観察窓と同じ機能)。野生の鷹が池のそばにきていると鴨は落ち着きません。そんなときは、大覗に仕掛けがあり、おとりの鳩をそこに置き野生の鷹をおよびきよせて捕えます。

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上の大覗の穴にカメラのレンズを差し込んで撮った新銭座鴨場(しんせんざかもば)の様子(カムフラージュの葦がレンズの視界を遮る)が、鴨は見えなかったので視界には居ないカモ。ここ浜離宮は潮入りの池を含めてオナガガモ・コガモ・マガモ・ホシハジロ・キンクロハジロなどの鴨がいます。

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土手の中には小覗(このぞき)丸ではなく細い横長の窓

鴨場としての時代には元溜り(鴨がいる池)におとりのアヒルが放されています。秋から冬、野鴨が池に渡ってきます。板木を叩くと、アヒルが引堀に入ってきます。板木の音が響くと引堀に餌が撒かれてそれが食べられるので、入るようにしつけられているのです。野鴨はアヒルの後を追う習性があるのでつられて引堀に入ってきます。小覗では入ってくる野鴨の数を確認していますので必要数入ったらふいごを踏みます。ふいごを踏むと引堀の入り口が泡立つ仕組みになっており、鴨が入れなくなるのです。鴨を遠ざけててから引き起こし網をあげて入り口を閉めます。

4221_2 小覗の右に壁に板木と木槌があります、これがアヒルに餌をあげる合図の音になります。竹筒の説明がなかったが多分、引き起こし網を引き揚げる綱が通っていた。

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小覗を反対側から撮影した引掘、この引堀にアヒルを追って野鴨が入ってくる。内側の右にあった竹筒が外から見ると引堀の左上から中にも竹筒が延びていた。

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引堀の先端、必要数の野鴨が入ったら先端に仕掛けてある引き起こし網を立ち上げる。このように準備が整ったら、鷹匠や狩りをする者に手信号で知らせます。鷹匠や狩りをする者が引堀を挟んで配置につきます。驚かされた鴨はびっくりして逃げ惑う。狩りをする者は拳に乗せている鷹を放ちます。鷹は空中で鴨を捕獲するのです。明治以降は双手網(さであみ)で捕獲するようになりました。双手網をかいくぐって空中高く逃げたものを鷹が捕りました、逃がすと仲間にこの池が危険なことを知らせてしまうからです。

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上述の説明が小覗の左の壁にこのような説明書がぶら下がっていました。これを読んで説明文を書きました。

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鴨塚の碑、昭和10年(1935)宮内省の鷹匠 戸部与四郎が捕獲された鴨たちを供養するために建てたものです。

歴代の鷹匠が心血をそそいで訓練した鷹狩りの主役になった鷹に関する歴史的な碑文がないのが鷹フアン(ソフトバンクホークスフアンにあらず)には寂しいと思いました。

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2010年1月 6日 (水)

鷹狩りの実演

縁起が良い初夢として「一富士、二鷹、三なすび」として言われていいますがこれには諸説があるようですが、一説によると駿府にいた徳川家康が好んだものを挙げたというもの。富士山を見て、鷹狩りをして、なすびを食べる。あるいは語呂合わせで、富士は日本一の山、鷹は賢くて強い鳥、なすは事を「成す」、いずれにしても徳川家康にあやかろうと縁起をかついだようです。さてこの正月三が日は一富士は伊豆で見て二鷹は徳川将軍家の鷹狩り場であったが後に将軍家の別邸となり十一代将軍家斉の時代にほぼ現在の庭園が完成した。明治維新後は「浜離宮」と名称を変えたこの地で鷹狩りの様子の実演で見たので家康にあやかって平成維新と言われた直後に一富士二鷹は正夢となりました。前書きはこのくらいにして放鷹術の「実演内容」は次の説明がありました。①据え(すえ)   水平に保った拳の上に、鷹を安定して止まらせておく。これがすべての基本です。②振り替え(ふりかえ) 鷹匠の拳から別の鷹匠の拳へと、鷹を飛び移らせます。 ③渡り(わたり)   樹上にいる鷹を呼び戻します④振り鳩(ふりばと)  一人の鷹匠が細紐をつけた鳩(疑似餌を用いる場合もあります)を振り、樹上あるいは他の鷹匠の拳から鷹を呼び寄せます。鷹が近づいたところで鳩(疑似餌)を投げ上げ、空中で掴ませます。実猟に向けた仕上げの過程です。⑤据え変え(すえかえ) 鷹匠以外の人の拳に鷹を止まらせます。 これらの実演の説明にそれなりの写真が撮れたかは、演技する場所と満員の撮影場所の関係で全てが撮れたとは言い切れませんむしろ殆ど見た人でなければ分らないと思いますので毎年正月2,3日の浜離宮に来られると百聞は一見に如かず、正夢の二鷹が見られます。

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①据えをしながら周囲の環境に鷹を慣らすために鷹匠全員が同じ場所を回る輪回り、先頭は田籠鷹師、次に大橋鷹匠、森谷鷹匠、左端に大塚鷹匠(女性)この後ろに鈴木鷹匠補以下5人が続く

1941 ②田籠鷹師と大橋鷹匠の二人によるオオタカの振り替えの演技

199 ②田籠鷹師

2021 ②相方の大橋鷹匠

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②モモアカノスリの振り替えを演技する森谷鷹匠、相方は大橋鷹匠でした。口餌籠(クチエカゴ)から、エガケ(鷹匠がはめる鹿革の手袋)に忍ばせた少量の肉片を食べるモモアカノスリ(ハリスホーク)

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③渡り(わたり)の実演、大橋鷹匠がオオタカを放り出すようにオオタカを木に飛ばす

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③渡りとは、樹上にいる鷹を拳の上に呼び返します

③鷹に向かって鷹匠が呼び返すと

 

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③大橋鷹匠の拳の上に戻って来たオオタカ、ご褒美の小肉片を食べる

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④振り鳩の実演、レンズを替える時間がなく鳩が写らない!このハトを目掛けてオオタカが飛んできます

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⑤据え替え(すえかえ)会場で二人の子供を募集して、一人は殿様役、もう一人は疑似餌につけた紐を持って走る役、鷹匠から殿様役に据え換えしたチョウゲンボウが、走る疑似餌を捕まえた瞬間がこの写真です、手明の人が疑似餌からチョウゲンボウを離すために寄ってきたところ。

210mの電通ビル屋上からハヤブサを放つ場面は3日のブログにもふれましたが、ハヤブサがどこかに行ってしまい実演終了前までに戻りませんでした、前日の二日も同じように戻らなかった後で探してきたそうです。この日もオオタカによる振り鳩でもオオタカがカラスに追われて戻らない場面もありました。オオタカには発信器が付いているので後で見つけたそうです。

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2010年1月 5日 (火)

放鷹術の実演者

初夢は「一富士 二鷹 三なすび」が縁起が良いとされていますが、元旦と二日に晴天の富士山を拝み三日には浜離宮恩賜庭園で諏訪流放鷹術の実演を見て夢ではなく現を見る縁起が良い正月三が日であった。三日のブログは消化不良に終わってしまいましたので整理して再載します。まず当日会場で配布されていたパンフレットによると、放鷹術とは飼いならした鷹を放って野生の鳥獣を捕まえる猟法を鷹狩り、あるいは放鷹術といいます。鷹狩りは約四千年ほど前、中央アジアで始まり中国、朝鮮半島を経て四世紀頃に日本に伝えられた。勇壮なこの野外スポーツは貴人たちに好まれ、熱心な愛好家として、仁徳、一条などの諸天皇や、大伴家持、徳川家康などをあげることができます。そうした貴人達のために鷹を調教する専門職が鷹匠です。江戸幕府や明治政府は多くの鷹匠を抱えていましたが、戦後は諸般の事情により、政府による放鷹術は行われなくなり、民間の有志に受け継がれることになります。鷹狩りの技術は、単に伝統文化のひとつというだけではなく、希少な猛禽類の飼育下での繁殖や、怪我や病気で人に保護された猛禽類の野生復帰訓練(リハビリテーション)などの自然保護にも有効であり、その意味でも未来に伝えていくべき価値を持っています。実演を通して、自然と人、鷹と人との望ましいあり方を感じて頂ければ・・・と願っています。※「諏訪流放鷹術とは・・・?」江戸時代、将軍家お抱えの鷹匠の集団が二つあり、「吉田流」「諏訪流」と名乗っていました。「諏訪流」の語源は、信州諏訪大社で行われていた鷹が捕えた鳥を神前にお供えする神事に由来します。それでは三日の実演者の写真です。(当日の司会をされた森谷鷹匠の奥様が実演者の方々を一人ひとり紹介された)

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 諏訪流第十七代宗家/鷹師、田籠善次郎氏

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大橋鷹匠(埼玉在住)

1031 森谷鷹匠(千葉在住)

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女性の大塚鷹匠(千葉在住)、本日のメインイベントである電通本社ビル屋上(地上高210m)から腕に据えしているハヤブサを地上で振り鳩をする田籠鷹師に向けて放つが・・・続きは明日

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鈴木鷹匠補(神奈川在住)

本人に聞いたところ経験は6年、会場では今年鷹匠への昇格試験を受けると発表されていました。

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神手明(門下生)の親子

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神手明(門下生)

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櫛田手明(門下生)東京在住

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後藤手明(門下生)埼玉在住

本日は実演者の紹介に留めて、この続きは明日にします。(この他にもう一人手明の方がおりました)

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2010年1月 4日 (月)

西伊豆の夕日と富士

陸は好天ですが大晦日に続いて元旦も荒天の海でした、西伊豆の元旦朝の富士と夕日です。

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雲見から仁科港に戻る途中道路脇で撮った元旦の富士2862 

海が荒れているので観光船も欠航が続いていました。

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日本一の夕日の幟がある沢田公園の元旦の夕日、撮影中に海水を被りレンズに写る初夕日です。名物の露天風呂は昨年10月の台風被害で休業中です

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16時25分頃0621 

初夕日が海に沈まず、大晦日と同じ雲の中に入るのが16:35分

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二日の伊豆スカイラインからの富士山

3101十国峠でケーブルカーに乗り山頂から撮影した富士山、十国峠とは昔。伊豆・駿河・遠江・甲斐・信濃・武蔵・上総・下総・安房・相模の十国が眺められたところからこの名が生まれた。

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2010年1月 3日 (日)

諏訪流放鷹術の実演

浜離宮恩賜庭園で毎年正月2,3日に行われている諏訪流放鷹術の実演に行ってきました。

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同じ場所を据え(すえ)、水平に保った拳の上に、鷹を安定して止まらせて、鷹を環境に慣らす実演前の実演

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このように時計回りで鷹匠達が同じ場所を静かに歩きまわる

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諏訪流第十七代宗家/鷹師、田籠善次郎氏の挨拶

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二人の鷹匠の間でオオタカを飛び移らせる、振り替えの演技

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上の写真の続き、振り替えの実演

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メインイベントの振り鳩、地上210mの電通本社ビルの屋上からハヤブサを飛ばし、実演場所の地上で鳩に紐をつけて振り回すが、ハヤブサは来なかった!どこかに飛んで行った、昨日は地元のハヤブサに縄張りに入ってきたと追い回されたそうですが、今日はそれも見られなかった!実演が終わっても帰ってこない!

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現在は国内の鷹は使用出来ないので、輸入の鷹類が使われている。これはハリスホーク、日本名モモアカノスリ、慣れやすい鷹と言われていました。

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ベンガルワシミミズク

帰ってから七時まで寝てしまい本日のUPが遅くなり内容も中途半端になってしまいました、大晦日からの連日の疲れが出ているようです。

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2010年1月 2日 (土)

雲見の初富士

元旦の朝は強風・波浪注意報が出ている西伊豆海岸の雲見温泉からの初富士を撮りに行きましたが、車のフロントガラスのみならず眼鏡もカメラレンズも潮風にのって飛んでくる海水により酷い目に遭いました、今年も厳しい船出となりました。

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鳥も強風に流され、夫婦岩の締め縄も前日からの強風で飛ばされたのか今年の元旦は寂いしい光景ですが初富士は綺麗な姿を見せてくれました。

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雲見の砂浜に下りると砂と潮が飛んでくる中での初富士です。

東伊豆の方向からの日の出により明るくなった直後の富士山です。上は120mm下は24mm+D300

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2010年1月 1日 (金)

友愛の鳩で謹賀新年

新年あけましておめでとうございます

目標の400種の夢を追い旅を続けてきましたが、昨年は2月の北海道をはじめ3月には鳥友と石垣島4月はお世話になっているご御夫婦に教えて頂いた沖縄やんばるの森、5月は毎年恒例となっている舳倉島で往路復路とも欠航の目にあいましたが写真家の叶内さんと4日間も同じ島で過ごし勉強させて頂きました、6月には夫婦で芝桜観光と野鳥撮影で前半に後半にはいつもの一人旅の夏の北海道、9月は真木さんと行くYBツアーで小笠原諸島と硫黄島三島巡りに参加、11月伊豆沼・蕪栗沼・瓢湖・福島潟・朝日沼などの湖沼巡り、そして12月には初めての陸路での九州縦断の旅をして一年間があっと言う間に過ぎましたが初物は30種に留まり一昨年の60種から半減しました。一年目は100種以上の初見・初鳥でしたが年々歳々その成果が減少しています。6年目に入る今年は高いハードルとなった残り一割の40種の夢を追い撮り続けることが生きること、余生を楽しむこと、充実したセカンド・ステージになるものと願っています。政権交代で大いに期待した鳩山政権もマニュフェスト実現のハードルが高いようですが4年間を掛けての実現に期待しています。今年は鳩山政権誕生に因んで鳩で新年のご挨拶をさせていただきます。2071

ベニバトの番い左♂右♀(石垣島)

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キンバト若(宮古島)

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カラスバト(宮古島)

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ズアカアオバト(石垣島)

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リュウキュウキジバト(石垣島)

 

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