ディズニーランドの鳥たち
昨年のクリスマスシーズンに出掛けたディズニーランドの鳥達です、孫3人を含めて8人で7時に家を出て9時過ぎに入場して花火が始まる時間まで一日中遊びましたがこの日は最後に楽しみにしていたが風向きが悪く花火がありませんでした。8人のうち小一の孫以外は中三と小六の孫を含めて既に2,3回ここに来たリピターですので小一の行きたい、見たい所を優先しましたが、男の子は流石に自分で運転したいのかグランドサーキットレースウェイのいわゆるゴーカートを選びました、これが自分で運転出来るのが気にいったのか二回も行列に並びました。
持って行ったレンズとカメラは24-120mmとD300です。どこに行っても鳥を見つけると構わずカメラを向けるので家族一同からは異端の目で見られています。120mmで少しトリミングしてこの大きさですからかなり近くのヒヨドリの食事です。
暗い中で1cmくらいの鈴なりになった黒い実を食べていましたので、木の脇にいた案内係の女性に樹木の名を聞いたが、存じませんと返ってきたがここは樹木園や野鳥園ではありませんので仕方がないと諦めました。
アドベンチャーランドのジャングルクルーズではこんなハゲタカ?もいました。このような物を見ていると本物のマガモやカルカモがいても良く出来ているね!と家族の誰かが言っているのが聞こえました。本当に笑っちゃいます。
アドベンチャーランドのアロハ・エ・コモ・マイ、ハワイ出身の4羽のインコが天井から吊るされたブランコの上で嘴を上手にあけて人間の言葉で喋るショーを演じていました。一番下の小一の孫は模型のしゃべりを口を開けて大人しく聞いていました。
昼間のパレードで赤とピンクの鳥?が踊っていました。
青い鳥?も踊っていました、幸福の青い鳥でしょうか、このような鳥?が数羽元気に踊る姿にお父さん達は釘ずけでした?
芝生の上にはムクドリの群れもも遊びに来ていました。彼らは顔パスならぬ飛びパスでやってきます。
ムクドリ♂の写真を撮る怪しげな影、ディズニーの魔法使いのお婆さんではありません、これはニット帽を被っている自分の撮影風景です。
アドベンチャーランドの池には本物のカルガモやマガモも泳いでいましたが、夜のエレクトリカル・パレードでは白雪姫・美女と野獣・シンデレラ・ピーターパンなど29台のフロートにディズニー映画のキャラクターが全て目の前を通過しましたが鳥撮りにとってはカルガモ親子と思いましたが、白鳥の湖の曲とともにこれはスワンの親子です。フィナーレの一つ前にパレードしたこれが一番気に入りました、AF-S 24-120の24mmで撮影。
三羽の雛、体全体と嘴部分の白と青のLEDの照度が変化する照明、明るくなると両側の沿道に座る観客がよく見えます。寒い中にも関わらず早い人は始まる一時間以上前からシートなどを敷いて席を確保しています。それ程の価値がある夜の45分間のエレクトリカル・パレードでした。因みに全長700m、キャラクター・ダンサー数約100名、総ライト数100万個。
朝の渋滞は高速の出口から2km前から駐車場まで一時間以上、帰りも駐車場は朝の1/4くらいに空いているのに高速に乗るのに一時間以上も掛かる朝も夜も渋滞の往復ビンタを食いましたので帰宅は11時になりました。鳥撮りでよく行く近くの葛西臨海公園は朝は30分もあれば行けるところですがクリスマスシーズンと年末・年始の休日に行くディズニーリゾートは車で行く場合は駐車場入場と入場後のアトラクションの見物は事前の作戦が必要と思います。
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bluetailさん
お久し振りにありがとうございます。
鳥撮りのレンズでなくても鳥を選ばなければ鳥が撮れる実証をしてきたようなものです、これは余生が短い者には楽しい性です。常緑樹のユズリハを木の事典で調べましたら見て来たような1cm位の青黒い実をつける事をお陰様で判りました。いつもありがとうございます。
投稿: ken | 2010年1月11日 (月) 21:53
お久しぶりです。どこに行っても結局鳥ばっかり撮っている鳥屋の悲しい?性を見るようですね
黒い実の樹は、ユズリハではないでしょうか?
投稿: bluetail | 2010年1月11日 (月) 20:59