ヤマシギの採餌
体全体を上下に比較的ゆっくりしたテンポでリズムをとりながら、ちょっと太めでバーコード頭のヤマシギは見かけによらず餌捕りが上手です、同じ湿地のような池にはアオシギとタシギがいますが餌を捕る場面はヤマシギが一番多い気がします、しかし餌捕り後の休憩時間も一番長いので餌捕りと固まる(居眠り時間)が同じ長さに感じます、ヤマシギと言うよりもヤスミシギかな?
ヤマシギが自分の体の色と似たような水生昆虫の幼虫?を捕まえた直後の獲物の拡大です、太いバーコード頭の後ろからのショットです。アオシギの目よりもこちらの方が大きくて青くしかも頭の直ぐ下にあるように見えます。
口元というか器用に嘴の根元に運び
今度は大好物の大きなミミズをGETです、嘴の先をみるために拡大しました。得意そうな目つきに見えます、額と頬は灰褐色、上面は褐色の中に黒と淡色の複雑な模様があります(一番目の写真の方が判ります)
開いた嘴の先端でミミズが踊っていますが写真が二枚とも踊りました。
次の写真も嘴の中のミミズが口元に運ばれていく途中です、太っているので餌もよく捕ります。今回はいずれの写真も拡大してあります。
600+1.4+D300
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