蝦夷赤啄木鳥
最近は北海道の写真と関東近在の撮影を一日おきに交互にブログを書いています、今日は北の大地にいたアカゲラの亜種エゾアカゲラ♂です、鶴居村の給餌場に来るタンチョウの赤い頭頂がモノクロの景色に映えると同じように、雪景色の中で後頭と下腹の赤色がいっそう鮮やかに見えました、撮影地は日本野鳥の会の鶴居・伊藤サンクチュアリの敷地内にある脂身をつけた松の木の付近です、ここでタンチョウの飛来を待つ間の内職で撮りました。
喉の下に少しバフ色があるが顔と腹の白さは純白に近い、下腹は鮮やかな赤色
顎線は胸に向かって延びている、嘴と足は黒い、上面の白斑も真っ白
餌の少ない冬季は金網の中にある脂身の松の木で待つとキツツキの♂も♀も脂身をツツキに来ます。アカゲラが来ると先に来ていたスズメやハシブトガラなどは一斉に逃げていきます。
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