けあらしとタンチョウ
気温がマイナス15℃前後になると水蒸気が冷気に冷やされてケアラシと言われる霧が発生します、半月前の音羽橋で車の外気温がマイナス16℃を示した晴天、日の出前の朝です、朝の4時過ぎから音羽橋では三脚の場所取りが始まります、ケアラシとタンチョウの塒を撮影するカメラマンは晴天が予想される気温が低い朝ほど大勢集まります。また両岸の河畔林には樹霜(じゅそう)と呼ばれる霧氷の仲間で木々が朝日を受けてキラキラ輝きますが、それもあまりありませんのでマイナス20℃以下にならないと見られないようです。
一番手前の三羽、16日から18人のツアーで来ている中に三っ池公園の鳥友が二人いますので、ここで落ち合うまで三日間音羽橋に通いましたが16日以降は気温が上がり鳥友に会った18日はマイナス5℃くらいで、ケアラシはあまり見られませんでした。
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