緑啄木鳥抱卵の交替
水戸黄門のうっかり八兵衛ではありませんが、一番動きが少ないない抱卵中の緑啄木鳥の営巣場所にウッカリ行ってしまいました、平日とは言えやはりカメラマンも思っていたよりも少なく、この時期は出が少ない事を承知しているものと思います。案の定五月晴れの中で3時間以上も待たされ痺れを切らした時分の12時50分頃に抱卵中の雄と交替する雌に最初にして最後の鳴き声を聞き、二羽の姿をようやく撮って午後一時には早々に引き上げました。現場ではここの野鳥の会のOさんにいろいろと撮影の心得などをご指導いただき大変お世話になりました。税金の無駄使いを放置していた天下り温床を根絶する事業仕分人も重要ですが、野鳥撮影の現場で秩序を保つボランティア活動の仕切り人もご苦労様です。Oさんありがとうございました、次回は6月中旬過ぎにまた宜しくお願いします。
ISO800では飛び出し場面はSS200では無理でした。抱卵交替瞬時の飛び出す雄のぼけぼけの証拠写真です。
巣穴に入る直前の雌、入る前に2,3回巣穴の中に顔を入れて中の様子を見ていました。この写真が最大のトリムでした。今回は暗い写真をかなり補正・拡大した証拠写真の羅列に終わりましたが次回はリベンジしたいと願っています。
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