梟の巣立ち雛
巣立ち後三日目の梟の雛を三日前に撮りました、梟は木菟とも書きます、木の上にいる兎とはフクロウの足が兎の足に似ているからこのように木菟(ずく)と呼ばれ、フクロウには耳(羽角と呼ぶ)がありませんが耳があると小耳木菟(小さな可愛い耳)や虎斑木菟(大きい耳がある)などの耳木菟(ミミズク)となりますが、北海道にいる日本最大の島梟はフクロウと呼ばれているが耳がある、青葉の時期に渡ってくる青葉木菟(アオバズク)は木菟と呼ばれても耳がないように見えます、フクロウとミミズクの呼び方の違いは駆け出し五年には理解出来ませんでした。
枝絡みで風が吹くと顔が見えないところにいました、ここならばカラスんは襲われ難いところですが、撮影には難儀です。
ストレッチ、木の上にいる兎、木菟と呼ばれた足の表面と足の裏が撮れました、午前中の五時間の撮影で葉隠れの中で顔が見えた時の撮影でしたが、この程度の変化しか撮れません。
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