梟の洞
今日はフクロウの雛です、梟の城は伊賀の忍者が時の権力者太閤秀吉の命を狙う歴史小説は司馬遼太郎の出世作であったが、梟の洞はかなり大きくなってもまだ洞穴から出ないこどもの日の梟の雛の写真です。真実の話洞が小さく見えるほど育った雛を朝から日が落ちるまで一日中見ていました、洞がある木の周囲から適当な距離をおいて雛の巣立ちする瞬間を見たくて30人以上のカメラマンと見物人がいる中の一人でした、雛の梟の城とも言えるこの洞穴を一日中撮り続けた写真です。夕方6時過ぎまで現場にいましたが最後の3人になり現場を離れましたが、一日中いた境内に「二十三夜 講中」の石塔が気になっていましたが5月5日は奇しくも十五夜から八日の二十三夜でした、二十三夜は午前零時過ぎに出る月、真夜中の月でこの月に願い事をお願いすると叶うとも言われています、二十三夜 石塔 は信仰とかかわりのある講中の石塔と思われますが、二十三夜の月が出る前に熟睡してしまったので願い事は翌日7時までの朝も雛の巣立ちはありませんでした。
立寝の性質もあります、上のFX版と比較する1・5倍のDX版です
洞の縁にまだ爪を掛けませんので出る気配は皆無です、カメラマンを凝視しているようです。
ハテナ?いつ巣立つのかなと・・・此方が???ですが、雛がハテナと頭を傾げるとは、早く広い外に出て来いよ、と声を掛けたくなります、この後は菖蒲湯のきぬの湯でIさんにお会いした時に7時まで待ったが巣立ちは無かったとお聞きしました、日の出前から日の入り以後までIさんお疲れ様でした、皆さんお世話になりました。
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