空飛ぶ水辺の貴婦人
水辺の貴婦人と綺麗な異名を持つ迷鳥の蓮角(レンカク)の初見・初撮りは今から四年前の2006年7月である、日本ではじめて大規模な首都平城京が西暦710年に奈良盆地に出来てから、本年は平城宮遷都1300年祭が行われている、天皇の即位・朝賀・外国使節の謁見などを国家的な儀式を行った大極殿や大陸の文化をもたらした遣唐使船などの復元など大規模な1300年祭のイベントが行われている、特別史跡・世界遺産・国営歴史公園でもあり歴史好きには機会があれば行きたい観光スポットである。ここにレンカクが渡来したのは今年からさかのぼること四年前である、当時の平城宮跡は近鉄特急が付近を通るところに復元された朱雀門だけががそびえていた、ここの北側の水上の池にあるハスの上で休憩して、水上の池の前にある無農薬の田んぼの稲穂の中でレンカクが採餌をしていたのを撮影したものである、鳥撮りを初めて二年目に鳥友からいただいた情報で平城宮跡の赤色が鮮やかな朱雀門の前に立ってから四年の歳月が流れた、残念ながらPK戦で無念の赤い涙を流したが進歩している日本のサッカーに四年後に今回は果たせなかったベスト8以上を期待したい。今朝は赤い目をこすりながらブログを書くのも燃え尽きた感がする、利根川の土手からの飛翔・餌場の水場への着水、ここから土手の休憩場所に戻る飛翔を各3枚を貼りました、それではお休みなさい!
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