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2010年6月

2010年6月30日 (水)

空飛ぶ水辺の貴婦人

水辺の貴婦人と綺麗な異名を持つ迷鳥の蓮角(レンカク)の初見・初撮りは今から四年前の2006年7月である、日本ではじめて大規模な首都平城京が西暦710年に奈良盆地に出来てから、本年は平城宮遷都1300年祭が行われている、天皇の即位・朝賀・外国使節の謁見などを国家的な儀式を行った大極殿や大陸の文化をもたらした遣唐使船などの復元など大規模な1300年祭のイベントが行われている、特別史跡・世界遺産・国営歴史公園でもあり歴史好きには機会があれば行きたい観光スポットである。ここにレンカクが渡来したのは今年からさかのぼること四年前である、当時の平城宮跡は近鉄特急が付近を通るところに復元された朱雀門だけががそびえていた、ここの北側の水上の池にあるハスの上で休憩して、水上の池の前にある無農薬の田んぼの稲穂の中でレンカクが採餌をしていたのを撮影したものである、鳥撮りを初めて二年目に鳥友からいただいた情報で平城宮跡の赤色が鮮やかな朱雀門の前に立ってから四年の歳月が流れた、残念ながらPK戦で無念の赤い涙を流したが進歩している日本のサッカーに四年後に今回は果たせなかったベスト8以上を期待したい。今朝は赤い目をこすりながらブログを書くのも燃え尽きた感がする、利根川の土手からの飛翔・餌場の水場への着水、ここから土手の休憩場所に戻る飛翔を各3枚を貼りました、それではお休みなさい!

1163 新緑の葦原の上を飛ぶ、大きな足を長い尻尾と揃えている

1191 水場の手前で両足をダラリと下げて着水の姿勢をとり始める

1201 葦が見えるところに来るとダラリと下げた足が見えない、まもなく着水(着地)

3351 水場に着水する直前に長い足を前に出す

3361 ほとんどの場合は後ろ向き

3371 この場合も葦に向って足を前に出して着水

145 今度は飛び出し、水面にも写る飛翔形も綺麗だ!

1461 長い脚から水をたらしながらの飛び出し二枚目

1471 これが飛び出し3枚目

2010年6月29日 (火)

雨の長元坊雌

子育てシーズンの6月末、ツミの次はチョウゲンボウです、梅雨の季節は新緑の季節でもあります、小雨降る中で新緑の葉の上で巣立ち雛を子育て中の長元坊雌が幼鳥に見せるためなのか、それとも人工物の集団営巣場所にいる幼鳥にここまでおいでと誘っているのか、小雨降る中で華麗な演技をしていました。

0341 距離約50mをトリムしてあります、ハヤブサ類の中では尾が長く見え雌の太い黒帯が目立ちます

0941_2 緑の中に小雨がパラパラ

1011一本足の 羽繕い

1161 いろいろな形を見せます

1221 エンゼェルの真似か?

1281こちらの方が エンゼェルの真似

1351 最後は飛び出し

1361 飛び出し二枚目、最初の写真からここまで15分間の演技でした。

2010年6月28日 (月)

雀鷹雌の採餌

営巣場所近くにいた子育て中のツミ♀が突然飛び出して行きましたので、飛んだ方向に行くと既に顔見知りのカメラマン3人が撮影中でした、逆光の枝の上で採食中です、獲物は足が黄色いのでムクドリのようです。土日は珍鳥でも出ない限りは遠征を除いて基本的には休みにしていますが、小学生の孫がどこかに連れて行ってとせがむので一番近いツミの営巣場所に来ましたが、いつもの事で1時間もしないうちに帰ろうと言い出す、一昨日はそれを言い出す前に写真が撮れたので言い出す前に先手を打っての帰宅でした。

0220 猛禽の採餌は残酷に見えますがこれも食物連鎖の一環です

0430 食べる度に周囲を警戒

0940 後ろ向きになり獲物を持って移動する様子です

1360 更に暗い場所に来ましたが直ぐ目の上です、ここでは手持ちでISO1600に上げての連写ですが肉の赤い色が出ませんでした。

1520 ここではなかなか落ち着きませんので食べません

1680 餌を置いて羽ばたきばかりで今にも飛び出しそうです

1730 最後はここに獲物を置いて飛び去り

2610 最後に来たのはこの杉の葉の上でした、写真は全てノントリです。

2010年6月27日 (日)

小鮫鶲の抱卵

コサメビタキの抱卵交替の様子です。昨日の続きです、これで今回の遠征旅行の写真は終了致します。

2531_3 くちばしの色が橙黄色で相棒を呼んでいます、交替か給餌を求めている様子です

2831_3 相棒がやって来ました

2871_3 しきりに餌を求める抱卵中の雌?

2901_3 餌は?

2921_3 餌は貰ったのでしょうか

2971_2 今度も交替の様子です

2981_3下に来た交替の相棒が来る前に 今度は先に巣を出た、よほどお腹がすいていたいたようです。

2010年6月26日 (土)

小鮫鶲

小鮫鶲(コサメビタキ)の営巣は初見・初撮りです、横枝の上にコケで皿型のように作った巣は木のコブのようにも見えます、これは信濃の森林公園で3週間前に撮影した在庫の写真です。コサメビタキは前回は6月15日に北海道・朱鞠内湖畔で近くで撮ったものをブログに載せたがこの日は奇しくも日本人を興奮の渦に巻き込んだ本田の先制ゴールでカメルーンに1-0で勝った翌日であった、今回もまだ興奮が覚めやらないデンマーク戦3-1の大勝利の翌日にコサメビタキです、本田の35mの無回転FKでの先制点、TVで無回転フリーキックのスローモーションを見ているとボールのデザインが本当に無回転で見えそのままゴールネットを揺らすのを何回も見た!新鮮に見える無回転!3時に起きて引き分けを願ったTV観戦が思い掛けない大勝利を飾った、思い掛けないと言えばコサメビタキの営巣も6年目にした初めて見たので、いつも見る営巣は木に開けた巣穴であったがこれは横枝の上に苔で作ってあるのが新鮮に見えた。

2041 大きな横枝の上に巣上には更に大きな横枝、コブのような巣の上に小さな枝葉があり、上からの攻撃を防御しているように見える、下にも同じような小さな枝葉がある、これも営巣には必要なのかわからない?

2121木の コブのように見える巣の中で抱卵の様子

3011抱卵中 稀に巣から出てくる

3081 鳴きながら飛んで行く、この時は巣は空っぽになる

3131 また巣に直ぐ戻る、卵が無事で尾を上げて喜ぶ?

3171 そのまま抱卵の姿勢に入る

3181 抱卵しながら周囲を見渡す様子

2010年6月25日 (金)

入内雀

ニュウナイスズメの子育て営巣の様子です、もう20日も前に森林公園で見た光景です、今朝は3時に起きて岡田Jの応援です、前半は本田と遠藤の二本のフリーキックが決まり、2-0となり思い掛けない展開となり、後半はPKで1点取られたが、ゴール前で本田が粘り技ありのアシストで岡崎が3点目を入れて3-1で勝点3、決勝トーナメントを進出でまだW杯は楽しみがある。

1031 枯れ木の巣穴の上で周囲を警戒している様子の♂

1081 頭から後頸は綺麗な茶色の♂、この巣穴は啄木鳥類の作った巣穴をリハウスしたようです

1121 頭から上面は雄のような茶色味はない♀

1161 餌を持って巣穴に入った♀が外に出る前に外を様子見

1671 半身を出しての様子見

1701 今度は巣穴の前で羽ばたき

1711_2 周囲をよく見てから

1731 振り返り様に餌捕りに飛んでいきました

2010年6月24日 (木)

赤啄木鳥の給餌

アカゲラの番が交替で給餌をする場面です、赤と白黒の目立つ姿で飛んでくるアカゲラ、このような場面では♂♀が交替する瞬間を撮りたくなるものですが、なかなか上手く撮れたためしがありません、今回も挑戦してみたがピントがイマイチでした、今月初旬の撮影です。

2232 体をねじって飛んできた♂

2242 巣穴に飛びつく寸前を見上げる位置での撮影です

2281 雄が蟻を咥えて巣穴の中を覗く、雛はまだ小さいのか巣穴からは見えない

2342 中にいた雌が突然飛び出す交替劇、この瞬間に全神経を集中させますがなかなか巧く撮れません

5201 今度は大きな幼虫を咥えて♂がやってきた

5311 中にスルスル入る

548 中に♂がいる時に今度は♂がきた、中にいた♂が顔を出すが飛び出しの瞬間に合わせるのコツであるが・・・

5491 ♂♀のスムースな交替したが、♂の羽が開いた時には画面の外でした。

2010年6月23日 (水)

一本足の小瑠璃

新緑の森の中、枝の上で一本足で囀る小瑠璃を見た、その後二三ヶ所場所を変えても一本足で囀る健気なコルリです、一本足といえばフラミンゴ、フラミンゴといえばフラミンゴ打法、一本足打法の王貞治、荒川博打撃コーチ直伝の一本足打法で年間55本のホームランやベーブ・ルース、ハンク・アーロンを抜いて世界一の868本のホームランを現役二十二年間で達成、二年連続の三冠王の金字塔もあるが数え切れない記録を持っている。人気のあった長島よりも実力の王に親近感を持っていたのは同じ年代に敬服していたものです、一本足はフラミンゴだけでなくタンチョウも一本足で塒の真冬の川で寝ています、片足ずつ立つことで足を休めているようです、また両方の足を川に入れるよりも体温が下がらないし、使っていない足を体にくっけて、首を背中にうずめて体温を維持しています。さて件の一本足声法のコルリ君はなぜ片足で囀っているのでしょうか、片足を事故でなくしたのでしょうか、体力も必要な囀りを喉を膨らませて一生懸命に大きく嘴を開く囀りを何回も何回もしています、なぜ片足なのかこの答えは難解です。

0211 一本足声法

0271 囀りの休憩

0451 また囀る

0501 今度はどこで・・・

0781 また一本足の囀り

1281青葉・若葉のなかで 一本足で囀るコルリさんでした

2010年6月22日 (火)

懸巣

森林公園の散策路で見つけたカケスです、この頭が白くて黒い縦斑があり、目のまわりから目先・顔の黒いが、このカケスを狙って撮ると言うよりも大概の場合は他の鳥を探している時に、しわがれ声でジイとかジェーと鳴くので偶然見つけることが多い、今回も散策路でピョンピョン跳ねてから木の枝に止まったを偶然撮影できた。

468 散策路で何かを物色中

4771 前に前にと進む

4801 そのうち枝に飛び

4821 上を警戒

4901 上の方が気になるのか

4941 別の枝に飛んでも上の空

4981 この後は見失いました

2010年6月21日 (月)

ハヤブサ

タカ目のハヤブサを四日連続で掲載したが今日の夏至の日に成鳥を載せてこの「はやぶさ」シリーズを最後にしたい。青函フェリーで函館から青森に乗船したフェリーが名前が「はやぶさ」であった。2003年5月に鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)からM-Vロケットで打ち上げられてから約7年間「はやぶさ」は小惑星「イトカワ」に着陸し、砂・小石などのサンプル採取作業を行い、6月13日に無事カプセルを分離し再び地球へ帰還するという難事業を幾多の故障を乗り越えて成し遂げることができた。着陸地のオーストラリアのウーメラ地区は原住民アボリニジの聖地であった、現役引退した10年前にオーストラリアに旅行した時にアボリジニの狩猟用の武器ブーメランのお土産品を現地で記念に購入したのを思い出した、獲物にあたらない時は手元に帰ってくるのがブーメランである、「はやぶさ」の地球への帰還地がアボリジニの聖地に着陸するとは思い掛けないニュースであった、14日に無事カプセルを回収し18日JAXA相模原キャンパスへの輸送完了、ここのクリーンルームでこれから半年間かけて採取サンプルを分析する。回収したカプセルを振ったらカランカランとは音がなく石はカラ、中身は小惑星イトカワの塵やホコリなどのようです、塵も積もれば宇宙の神秘がわかる?W杯で沸く日本で今日はお帰りなさい「はやぶさ」幾多の困難を乗り越え地球に帰還した「はやぶさ」に因んで子育て中のハヤブサの成鳥です。


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2010年6月20日 (日)

隼の巣立ち幼鳥

木止まりのハヤブサ幼鳥の二景です、夕べのW-CUPは日本が世界トップクラスのオランダに惜敗したが一点差の敗戦なので一次リーグ突破への望みはつながったようだ。

1920 新緑の崖の上を見上げる幼鳥、上に親の好きな止まり木の松があります(ノントリ)

1652 ピンク色のある新緑が新鮮です(トリム)

1892 カメラ目線です、嘴が青二才

174 青空をバックに鳴いています、眼下は青い海です

1941 身震いすると毛が逆立ちします

2841 見返り美人型に向きを変えて背羽を見せてくれました

3220 暫くすると飛び出していきました

2010年6月19日 (土)

ハヤブサの親子

まだ完全に親離れ出来ないハヤブサの幼鳥が時々親のお気に入りの止まり木に飛んできて餌のオネダリをします。深夜のW杯の後は今朝は早朝から石川遼が首位と一打差の二位タイでTVが終わり大活躍していますが、睡眠不足でブログが遅くなっています。今夜のオランダ戦と全米プロ三日目も見逃せません。

0171_2 番が寛いでいるところに幼鳥が鳴きながら飛んできます、その方向を見やる番です、下の大きい方が雌、ハヤブサも近くで並ばないと雌雄の区別が難しい。

029_2 番の寛ぎを邪魔する幼鳥

0321_2 幼鳥の餌のオネダリにシラをきる雌

373_3 また親のお気に入りの松の木の足元にきた幼鳥

377_2 鳴いて餌のオネダリ!ソッポ向く親

3921_2 ここでも親に無視されてまた遊びに飛んでいきました

2010年6月18日 (金)

ハヤブサの給餌

昨日の続きです、ハヤブサの親が巣立ち幼鳥への給餌の二場面、今日は遠い写真の羅列です。

1351_2 ハヤブサの親が彼を待つ幼鳥のいる枯れ松に餌を持って来たが直ぐには子に与えず、すぐ飛び出しです、上は幼鳥、下は親

1501 空中の親が餌を見せながら幼鳥に取りに来い!と誘っています

1511親は 更に子のいる枯れ松に近づいて来ましたが巣立ち幼鳥は臆病?なのか飛び立ちません、折角の空中給餌が見られません!シャッターボタンを押せなかった鬱憤をコノオクビョウモノと罵ってしまった!

1631 空中給餌を諦めた親が松に戻りました、見上げる幼鳥です

0171 岩山の上で親が二羽の幼鳥に給餌です、ここの幼鳥は躾が良いのか親からの給餌の順番を待っています。親が餌の肉塊を咥えています。

0781_2 何故か?親が突然餌を投げ出して飛び出しました!幼鳥に勝手に食べろ!でしょうか、幼鳥を育てる親は人間には理解出来ないいろいろな教育をしているようです。

0821 真っ青な海面に飛び出す親、見送幼鳥の嘴は真っ青?

2010年6月17日 (木)

エメラルドブルーの海と巣立ち隼

津軽から出羽・越後・越中・信濃に移動中に途中で寄った日本海のハヤブサ幼鳥の飛翔、この日本海の海の色は何色だろうか?海の色は青色・緑色・紺色・群青色・藍色など場所や天候・時間によって違って見える、遠くの深い海は暗い青や時には黒く見える、浅い海では海底の砂や岩などの色や海底の植物などに反射して明るい青や緑色に見える、晴天のスカイブルーの日にここの断崖から見た海の色は素晴らしく明るい青色である、コバルトブルー・マリンブルー・エメラルドブルー・エメラルドグリーンなど知っているカタカナの青色を並べて見たがどの青色なのだろうか?ここでも見る場所や午前と午後では違った色に見える、海の色は変わるようだ。変わると言えば四月下旬に来た時はまだ真っ白い産毛であった二羽の雛が六月初旬には、親鳥の見守る中でこの海の上を飛翔訓練や遊び場として飛び回っている、幼鳥といえどもハヤブサの飛翔は早い、1点焦点で追いかけても明るい海にピントを取られてなかなかエメラルドブルーの海を飛ぶグレーのハヤブサ幼鳥にピントが来ない!未だに修行が足らない未熟さを思い知るブルーなひと時でもある。それでは眼下の海を飛ぶ巣立ちハヤブサたちの風景写真です。

2061断崖の草木が写り込む ここでは海面からは遠い方である

1300 ハヤブサ幼鳥の崖からの飛び出し

1331 海面に向かうハヤブサ幼鳥

1391 断崖から浅い海の上に出た幼鳥

1413ところどころ 海底の海藻と海水が階層になりエメラルドグリーンを醸し出している

2041 スカイブルーの空の下でコバルトブルーの海面を飛翔するハヤブサ幼鳥を眼下に撮影

2171 海面の上で戯れるハヤブサ兄弟

3871 エメラルドブルーの海で追いかけっこかな?疲れたらこの岩場で小休止、ここは親からもらう餌場でもある。

2010年6月16日 (水)

不老不死温泉と赤翡翠

北海道での最終地は函館の戊辰戦争の終焉地五稜郭である、5月28日桜の時節は終わっていたが八重桜や染井吉野の古木には幹に直接なごりの桜が可愛いく咲いていた、暫く五稜郭を散策する勝った官軍よりも負けた新撰組副隊長土方歳三や幕府軍艦奉行榎本武揚らの五稜郭に於ける負け組みが歴史を刻んでいる現実を偲んで後、近くにある北港から11:35発の青函フェリーで青森港に着いたのは定刻の15:20、この間4時間近く船室でまどろむ。二昔前に青函連絡船が廃止される20数年前に当時夏休みで中1の倅を連れて家族で青森から函館まで乗船した記憶はあるが景色の記憶がない、当時は横浜を出てから東北道は盛岡ICの次の滝沢ICまでしか開通していなかった、滝沢村から国道4号を十和田湖経由で青森まで横浜から一晩中運転してきたので青函連絡船のドライバーズルームでバタンQで4時間寝ていた記憶がまどろみの中で駆け巡る。昔から長距離ドライブは苦にしていないが最近は寄る年波には勝てないようだ。その足で竜飛岬に直行する、竜飛岬灯台(風の岬灯台)は青函トンネルの真上にある、岬には吉田松陰・大町桂月・太宰治などの文学碑があった、あの有名な「津軽海峡冬景色」の歌詞がある碑の左には日本で唯一の階段国道339号があるが写真だけにする。霧の中峠を登ると野猿の群れに遭遇、霧の峠を下る途中で前方にキジのような大型の野鳥が山道を散策、近づくと山鳥であったが撮り逃がす、津軽の自然は豊かである。青森の由来はネットで見ると江戸時代にさかのぼる、津軽藩が現在の青森の地に港をつくったときに、松林が青々として印象的だったために「青森」とよんだのが地名の由来とされる。緑が多い青森の峠を下り日本海沿いを走り、夕方には赤い夕日の名前が気に入った有名な温泉に入りましたが曇天で夕日は撮れず、翌30日久し振りの晴天、早朝にアカショウビンを撮影後の夕方に、麦茶色のショッパイ温泉で一日の疲れを癒した、黄金崎不老不死温泉の海岸にある混浴露天風呂で赤い夕日を撮る。

2060 海岸に簾で囲まれた露天風呂、右が女性専用(夕日が真上)、左混浴、日没5分前の18:55、この夕日の時間になると宿泊客が大勢露天風呂に押しかけるので露天風呂の中で撮影していたが、中止して露天風呂の右横から撮影したのが下の写真です

3231 黄金崎不老不死温泉からの夕日、1/3海に沈む夕日とカモメ、時間は19:02、7時過ぎないと日没にならない青森の日本海

2503 早朝のアカショウビン

3003 交替で巣の見張り

3013 交替を呼ぶ、交替する時

3192 番のアカショウビンが並ぶ時もある

3472 洞の方を見る番

4031 相手を呼ぶ見張り交替の合図か

2010年6月15日 (火)

小鮫鶲・仙台虫喰・筒鳥

日本がカメルーンに劣勢の予想を覆し本田の先制ゴールで初めて勝ったW杯の初戦の日、横浜に傘の花が咲きました、14日から関東甲信越と東北南部が入梅したと見られると気象庁の発表がありましたが、皮肉にも今朝は青空が見えますが10日間も撮影は休業中です、今日も昨日の朱鞠内湖畔の続きセツコさんです、センダイムシクイ・ツツドリ・コサメビタキです。

0920 朱鞠内湖畔道北の遅い春、やっと雪解けの山道でカタクリの花が開き始める。

0700 コサメビタキがカタクリの近くで撮れました

0760 飛び出し

0800 これもノントリです

2990エゾノリュウキンカの傍らから 飛び出し姿勢

1061 モミの木の上

3801動きも早く 藪の中では花とのコンビがイマイチ

4231 名前のわからない新芽と

4401 鳴き声はかなり多く森の中を飛び回る

4601 地べたから大きな切り株の上に乗りました、托卵するセンダイムシクイなどを見つけているのでしょうか

2010年6月14日 (月)

黄鶲・小瑠璃・大瑠璃

昨日の続きです、今回の北海道遠征目的が落石ネイチュアークルーズであったが、その後の納沙布・野付半島・弟子屈・釧路の次の撮影地となった朱鞠内湖畔で撮ったコオキ君です、コルリ・オオルリ・キビタキの三羽です。

1601 残雪の上

1990後方のボケは エゾノリュウキンカ

2611 黄色と黄色の共演

2241雪解けの湿地の あかぽっいザゼンソウの新芽を後ろにしてコルリがいます。

2381 残雪の上を飛び跳ねるコルリ、残雪の上は冷たいのか歩く姿はなかった

2422 残雪前で囀り

0191 遠いオオルリ

0291 さらに遠くのオオルリ

2010年6月13日 (日)

朱鞠内湖の小鳥

道東の釧路から半日掛けて新緑の中を約400kmを一目散にドライブして来た道北のまだ残雪がある先月26日の朱鞠内湖畔の野鳥たちです。森の木々が芽吹き始めましたが残雪がまだある散策路の傾斜地にキビタキ・コルリなど、原生林を思わせる森の中でコサメビタキ・ハシブトガラ・センダイムシクイ・ツツドリ・コゲラ・アカハラなど渓流上の中腹でオオルリなどがそれぞれ囀っていました。

1871 エゾリュウキンカの黄色い花の傍で鳴いていました

2371 湿地帯の傾斜地でまだ残雪がある傍らに現れたコルリさんです

Photo 渓流の新緑で縄張り宣言をしていたオオルリです(チョット遠かった)

0541 道北の遅い春でも新緑が芽生えているなかで目が可愛いが動きが早いコサメビタキです

3421 コサメビタキと同じ木にいました残雪を背景に囀るハシブトガラです、巣作りの巣材を運ぶシーンも見られました。

0981 針葉樹のモミの木に俊敏な動きをするセンダイムシクイが虫とりしていました

4031 センダイムシクイに托卵を企むツツドリが色の赤い新芽の出た木にいます。

2710 頭の赤い部分が見えるコゲラもいました

3681 アカハラが木の根元で二羽餌探しの先陣争い?

2010年6月12日 (土)

小赤啄木鳥と丹頂雛

遠征後この1週間は休養したり医者通いで過ごして鳥の撮影は休業中です。先月の25日に小雨の午前中早朝に撮った弟子屈のコアカゲラと小雨降る午後に写した釧路のタンチョウ雛です。毎日拝見している温泉民宿北の大地のブログ「北の大地は今」の昨日の記事によると、コアカゲラは昨年と同様に今年も営巣して子育て中の様子です、先月の撮影時には雄しか見られなかったので雌が抱卵中だったのが事由でした、現在は雄・雌が餌の蟻を運んでいるようです、昨年はこの写真を撮った付近に営巣木があり、雄・雌の給餌の様子が撮れましたが今年は場所が違うようです、巣立ちの様子までを「北の大地は今」のブログで楽しみたいと思います。北の大地さんその節はお世話になりました、コアカゲラの巣立ちを楽しみにしています。

「北の大地は今」のURLです。

http://blog.livedoor.jp/kitanodaichi/

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2851 常に木の下の方から上に蟻などの餌を探す上方志向のコアカゲラさんです

1781 草原の雛

5201 親の大きさと比べるとこの子の大きさがわかります

5541ヒコーキのまねをして 両手を広げて遊んだ餓鬼の頃を思い出し

5571 チョコチョコと小さな羽根を広げてバランスをとって移動しているように思えますが時には蟹股のように見えます。

2010年6月11日 (金)

蝦夷福郎

野付半島の次に寄ったのは温泉民宿北の大地に向かう途中にオーナーからTELを戴きエゾフクロウの洞に番がいるとの情報で寄りました。カメラマンが少ない北海道では誰も居ない森の中で時間は13-14時の1時間居ましたが夜行性のフクロウさんにとっては深夜に当たるのでしょうか、寝返りなのか寝ぼけの時間なのか、それとも夢の中で愛撫の時間なのか、睦まじい二羽の様子です。目を閉じている時は未来の自分達の夢を育んでいるのでしょうか、目を開けている時は森の賢者、森の守り神となり世の中をしっかり見つめているのでしょうか、梟・木兎は福郎・福籠・富来労・不苦労・不来労などと縁起が良い漢字に感じよく置き換えられていますが、フクロウは西欧でも学問や英知の聖鳥として崇められています。今日からもう入梅ですが写真はまだ北海道の三箇所目です。

4900 頬寄せて

4920 寝ぼけの甘えかな

4950 雄?も嘴半開きで気持ちよさそう!

4970 今度は雄がお返しの愛撫

5000 雌が耳元に

5150 寝ぼけの目開き

5340_2 動きがあるのは右側の雌?目を開いての欠伸かな?

5410 目を開けてのカメラ目線

2010年6月10日 (木)

砂嘴の野鳥

時の記念日に話題のトキでなくて残念ですが、先月遠征した砂嘴の野付半島のナラワラ・トドワラに棲息する野鳥たちと渡り鳥です、毎年北海道に来るたびに必ず立ち寄る冬・夏の探鳥地です、冬はオオワシ・オジロワシなどの猛禽とユキホオジロ・ベニヒワ・などの小鳥さんを探鳥していますが、今年の二月はユキホオジロ・ベニヒワには巡り合わせが悪くトドワラの雪原や草地では収穫が無かったのはつい先日のような記憶です、そんな野付半島ですが野付ネイチャーセンターに向かう途中のナラワラで最初に見たのはタンチョウの番です、そしてネイチャーセンターの駐車場に車を止めて二階に上がり、いつものように女性スタッフに渡り鳥の様子を聞いてから、往復約3km砂嘴のトドワラの枯木群に向かう、咲いていた花は白い三枚の花びらのオオバノノエンレイソウ程度でハマナスもセンダイハギもまだ早く花の寂しい小径でした、ここでは馬車道でヒバリが足元に来るハプニングがありましたが、見られたのは美空ヒバリ(曇っていましたが)黒いオオジュリンと赤いベニマシコ、黄色いアオジなど、ノビタキは見つからず、竜神灯台に向かう車中でオオジシギの近写、空飛ぶオオジシギは急降下時はズビャークズビヤークと激しく鳴きまるで戦闘機のような爆音で尾羽を開いて音を出し勇壮なディスプレイ飛翔を今年も楽しめた。

2371 ナラワラのタンチョウ

2871 ナラワラのタンチョウの番

1830_2 トドワラの観光馬車道のヒバリ(足元に来たノントリ)

3421 トドワラのヒバリ

1951 トドワラのオオジュリン、足環が付いていた

3641 トドワラの花のないハマナスの繁みにいたベニマシコ

0730 竜神灯台に向かう道路の柵の上にいたオオジシギ、車中からのノントリで囀りの舌まで見える、曇天で飛翔は撮れなかったが爆音のような羽音と勇壮なディスプレイ飛翔を楽しんだ!竜神灯台に向かう途中で落石ネイチャークルーズで乗り合わせた埼玉から来られた3組のご夫婦とすれ違った、竜神灯台の付近で目撃したのはベニマシコとオオジュリンだが写真は撮らせてくれないし花もない。

2010年6月 9日 (水)

納沙布岬の野鳥

落石漁港の次に根室半島の先端にある納沙布岬に向かう、ここには灯台・北方館・望郷の家・四島のかけ橋などがある、岬の断崖に棲息する海鳥を撮影するには絶好の場所であった。エトピリカは撮れなかったが最大の収穫は夏羽の綺麗な千島鵜烏のつがいの営巣を見れた事で好しとする。帰路は根室市内の明治公園で探鳥するが目当てのベニマシコは見当たらず、山桜を撮影中にサクラならば清隆寺に行けば千島桜が満開とお聞きし、これまた珍しい千島桜を撮影中に上ばかり見ていて石に躓いて右ひざを打撲、これが今回の怪我の功名となった。

5711 ウミウ

0481 ウミウの飛翔

0621 セグロカモメの交尾

3101 チシマウガラスの交尾

0021 豪快に糞出の瞬間

1641 番のオリエンテーリング

3981 空と海を見る番

4081 羽ばたき

001 根室市内の千島桜の名所と満開の千島桜、日本で一番最後に咲くサクラを見物してこれまた大満足。

0190 

2010年6月 8日 (火)

落石ネイチャークルーズ

5月20日出発した時の車の走行距離は13万2910km、6月5日の帰宅時には13万6179km、16日間で3269km走行、この間に8回で384リットルのハイオクガソリンを給油です、函館のGSはハイオク140円/㍑が一番安く、高いところは152円/㍑、8回の給油の平均単価は148円/㍑でした、エコ走行を心掛けても8・5km/㍑が平均走行距離です。燃費が悪い原因の一つにエンジンを回して車のACコンセットから100V電源を取りPCを駆動してブログを作成する機会が多いためです、最近はJR駅や日帰り温泉などでもACコンセットを使わせてくれない不便さがあります。やっと北海道の写真の整理を始めました、5月20日に大洗港からフェリーで21日午後2時に苫小牧を下船、最初の目的地は根室市落石漁港の22日午前9時の落石ネイチャークルーズの乗船体験の写真です。一枚も写真が撮れていないと思っていたが証拠写真の一部です、これが落石ネイチャークルーズの記念写真です。

0401 午前9時の乗船前に時間があるので落石灯台のある岬に行き、霧の上空を戦闘機のような音をたててオージシギが早朝からディスプレイをしているが霧で姿は見えない、見えたのはミズバショウの群落があり、付近にサカイツツジの表示板もありました。

0100 午前9時の乗船でまともに撮れたのはこの写真だけです、落石漁港を出港後港内でガイドさんが3時の方向(進行方向を12時、右舷の真横を3時、左舷の真横を9時)にラッコとマイクで叫ぶと港の岸壁に沿ってラッコが泳いでいた、釧路ではクーチャンと親しまれていたが、ここでは養殖の海栗を食べるので漁師さんからは嫌われ者でした。写真は全て400mm+D3のフルサイズです。

0551 午後1時からの2回目は小雨の中のクルーズでした、大揺れの船上から暗い海に浮かぶウトウをやっと撮りました

1680 ウトウの群れ

1321 ケイマフリの後ろ姿、これらが小雨降る午後1時からの二度目のクルーズでやっと撮れた写真の一部です。

Dsc_8069 ウトウの写真でも期待していたのはこのような青い海を飛ぶウトウでした、二年前に天売島では暗くなってから巣穴に戻る数千のウトウを見ましたが日中に飛ぶウトウは見たことがありません。次回はこのようなウトウ・ケイマフリそして6日のブログ写真のような念願のエトピリカを撮りたいものです。

2010年6月 7日 (月)

燕の紋次郎

戸隠中社から神告げの湯に向かう途中で民家の庭先で地上に降りて水溜りで嘴に咥えた藁に泥をつけて飛び去る巣作り中の燕を見ました。水面の上や稲穂などの上を飛び虫を追いかけて敏捷に飛ぶ動画のツバメ、電線の上や軒下の巣で子育て中の静止のツバメを見ますが、地上に下りて泥の上にいるツバメを初めて見ました。地元の横浜ベイスターズは今のところ東京ヤクルトスワローズの上にいます、最下位で地上にいるのはスワローズです、その上にベイスターズがいます、今シーズンの椿事のようです。ツバメがこれから繁殖のための巣作りの左官作業?昔家作りの現場で泥と麦藁を混ぜて塗り壁材料を作り、壁塗りを仕事とする職人さんを思い出す光景です、ここは戸隠村ですが長い麦藁を嘴に咥えた様子は三日月村の木枯し紋次郎を彷彿させます、直ぐ近くの民家のコンクリート作りでシャッターの無いガレージの中に泥と藁を運ぶ燕の紋次郎です、民家のガレージの中での巣作りは見られませんが「あっしには、かかわりのねぇーことでござんす」の名台詞を思い出します。

1731_3 燕の紋次郎が飛び交います

2801 特急ツバメはここで停車です

3751 二羽目も来ました

3801 みんな燕尾服姿なので雄・雌の区別も番なのかも判りません

4151 巣作りの現場に飛び出しです

4221 ここには何組もの巣作りをしているようです

4281 藁と泥だけでなく泥も運んでいます、巣作りの現場では唾液で固めているかも

4291 万歳してから飛び出しです、翌日ここを通った時にはツバメの姿はありません、左官作業は一日で終わったようです。

2010年6月 6日 (日)

エトピリカ

2005年6月に初めて北海道に探鳥旅行に行くときにネットで購入したのは文一総合出版の「日本の探鳥地・北海道編」この探鳥地にエトピリカの地として知られる霧多布岬アゼチの岬で500m沖合いにある小島から飛んでくるエトピリカを待つ、夏でも霧が多く霧が深い日は海面さえも見えないアゼチの岬で岸壁の爺を3年間で5回も続けたが、双眼鏡でせいぜい見えたのは小島にあるエトピリカのデコイでした、こんな想いがあるエトピリカであるが今回は弟子屈の温泉民宿「北の大地」さんから5月21日から始まる「落石ネイチャークルーズ」でエトピリカが見られる!と案内があり5月20日に横浜を出て大洗港からフェリーで苫小牧に着いたのが5月21日午後一時半、根室市の落石漁港まで約450kmを走り22日朝9時の出港に間に合った「悠々とした海原で自然ウオッチングを満喫する」これは落石ネイチャークルーズの謳い文句でしたが、当日の9時に霧の中を出港した1便は出港後25分でユルリ島の手前でスクリュに海中に浮かんでいたロープが巻きついて航行不能に陥り、救助船に曳航されて10時45分でクルーズは中止、13時に出る2便の定員12名に余裕があったので乗船する、乗船30分前に乗り物酔い止めのトラベルミンを本日二回目を飲む、救命胴具を着て今度は小雨の中を出港する朝よりは見晴らしは良いが揺れが強い船べりに体をつけて、ガイドが見つけるケイマフリ・ウトウなど、手持ちのカメラで海面に浮かぶ海鳥を狙うがピントが合った途端に波間に沈み一枚も撮れず、エトピリカも見られずの二時間半でした、初めての漁船による「落石ネイチャークルーズ」は乗船体験をしたが、晴れた日の海が穏やかでエトピリカが近くに来る事を次回に期待したい。このネイチャークルーズは温泉民宿「北の大地」でもタンチョウやエゾフクロウなどの案内を含めて宿泊と探鳥旅行の案内を行っています。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
温泉民宿  北の大地
HP URL http://www.kitano-daichi.com/
blogURL http://blog.livedoor.jp/kitanodaichi/
English  http://kitanodaichi.blogzine.jp/blog/
e-mail   info@kitano-daichi.com
TEL   015-482-4937
IPphone 050-3607-4601
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落石漁業協同組合・落石ネイチャークルーズのURL

Dsc_8245

Dsc_8253

Dsc_8319 北の大地のオーナーから拝借したエトピリカの写真です

2010年6月 5日 (土)

赤啄木鳥の給餌交替

子育て営巣中のアカゲラの雄雌給餌交替の一コマです(三コマに集約)

2230_3

2240_2

2340_2 雄が戻ると中から雌が飛び出しす、給餌の交替劇です。

2010年6月 4日 (金)

東北のアカショウビン

まだ旅の途中ですが北海道・函館から青函フェリーを初めて乗船して青森に着いてから竜飛岬を観光した翌々日に撮影した東北のアカショウビンの証拠写真です、昨日は信州のアカショウビンに挑戦しましたが、早朝から餌場で待機していた約20人は全員坊主のようです、朝一番に来た人は熊に遭遇したそうです、赤が出ず黒が出た一日でした。三日間いた人の話では月は出なく火は二回、水は1回昨日はゼロとまだここの雌がまだ渡来せず、二羽の雄アカショウビンは安定していないようです。それでは青森のアカショウビンの証拠写真です。

1131

午前4時50分頃からISO6400で撮影開始

2171 雄だか雌だか分かりません

3351 5時40分頃に二羽ともいなくなり、後は一日中ここには来ませんでした。

2010年6月 3日 (木)

コアカゲラ

今年も健在でした弟子屈のコアカゲラです、7時の朝食前に水郷公園で撮影した朝飯前の写真です。写真は朝飯前でもこのブログには梃子摺りました、2時間掛けて作成したものがリッチテキスト不正の訳の分からないコメントが出て二度もブログのアップに失敗して今になりました、遠征先では一瞬先が闇です。

2370_2 ISO1600のノントリです

2661 暗いところにいましたのでかなりの補正とトリムをしてあります

2851_2 常に上方志向のコアカゲラでした

2010年6月 2日 (水)

タンチョウの雛

一週間前に撮影した孵化後20日のタンチョウの雛です、ヒナは約100日間で親と同じくらいの大きさになり飛べるようになるそうです。

352

4520

5370_2 親の黒く長い脚が後ろに見えます

5501 今はこんなに可愛い小さな羽根ですが、後80日も経て立派な白い翼で大空を飛べるようになります。

2010年6月 1日 (火)

四周年記念日にエゾフクロウの番

何故か冬の別荘(洞)にフクロウの亜種エゾフクロウが番でいました、先週の初め根室から温泉民宿「北の大地」に向かう途中で宿からの連絡で二羽がいるとの情報を戴き撮影したものです。早いもので正月からもう半年経ちました、歳をとると余計に早く感じます、このブログは6月1日の写真の日で満四周年を迎えました、昨年七月七日に1000頁記念でしたが、今日で1292頁になりこのままの推移で行きますと年間320ページ以上を更新していることになります「継続は力なり」を実践してきましたが、電波の届かない山中の撮影現場から電波の届くJR駅(無人駅などの小さい駅は受発信不可)まで山を降りての発信は気力・体力・忍耐力に時間的・経済的な負担掛かりますが元気があるうちはこのペースを頑張りたいと思います。

4220 「安眠快適」

4920 「愛情半眼」

5090 「眼下注目」

5100 「二羽薄目」

このように仲睦まじいので来年は子育てを大いに期待です。

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