休耕畑のケリ
荒地のような土盛りした畑、ところどころに堆肥が無造作に撒かれているがまだ耕作する気配が見えないので雑草や枯れ草が散見する、左手と前方奥には田んぼが隣接している畑地である、実は昨日のセッカを撮影した田んぼはこの畑地と農道を隔てただけのところであるが、腰を据えてケリを撮るかセッカを撮るか迷った挙句に欲張って両方を狙ったので、昨日のセッカは棒に止まる場面と飛び出しの両方を撮り損ないセッカの尾羽を広げた折角の見せ場を撮り逃がしたのである、ケリも飛んだ姿や羽を広げた所をとり逃がした二兎追うものは一兎を得ず、駆け出しには簡単に一石二鳥とはいかないものである。そんなヘマをしたので単純・単調なケリの写真になりにけり、もっともここは休耕田(運が良ければタマシギに会える)を探して田園地帯で車を流していたところであるので最初から腰が据わっていなかった、これも下手な言い訳であるので下手な写真にケリをつけたいものである。
田んぼの稲穂の方を見ています、昆虫でもいるのでしょうか
「野鳥」カテゴリの記事
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
- 初見・初撮の回想・茅沼のエゾフクロウ(2023.08.01)
- 初見初撮の回想・ギンザンマシコ(2023.06.16)
コメント