たか見の広場
たか見の広場の売店前です、ここの管理人の中村さんの手にとまった孔雀蝶がこの日のハイライトでした、6日前の21日は朝からの雨でサシバは渡らず、午後から晴れ間が出たがハチクマ18羽、ツミ2羽などのこの日も低調な渡りであった、正午頃に売店前に人だかり、綺麗なクジャクチョウが中村さんの手に止まっているのを皆さんで写真を撮っていた。
空一面のタカ柱を撮る目的で持参した12-24mmの広角レンズでこの蝶を撮る、結局このレンズの出番はこれだけでした。
手のひらのクジャクチョウとタカが飛んでくる前方の尾根の呼び名を示す、いつもお世話になる管理人の中村さんが作成した呼び名入り写真です。
昨年の今頃はまだ咲いていたマツムシソウは今年は暑さのせいか咲き終わるのが早かった、中村さんが名残りの花に蝶を移す。
殆ど海坊主になったマツムシソウと学名がゲイシャの艶やかなクジャクチョウでした。タカが渡らないと中村さんのこんなサービスがたか見の広場に来られた人々を和ませてくれる一幕がありました。
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