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2011年1月22日 (土)

背高泡立草と紅猿子

12日に載せたベニマシコは武州・彩の国のみずがめの湖岸であった、その時はセイタカアワダチソウもあったがゴチャゴチャしたいろいろな雑草の実を採食していたが今回は二週間前に同じ海なし国の野州(下野国)で撮影した背高泡立草の雪帽子(実に綿毛がついて風で実を飛ばす)だけを採食するベニマシコ♂である。熱心に食事中なので手持ちで7-8mに近づいても撮影を許してくれた、もちろん自分ひとり占めの撮影だから出来た事である、このセイタカアワダチソウは戦後に入った帰化植物で子供の頃は見たことがなかった、若い頃に車で千葉県の海岸沿いの道路脇でこの花の大集落をはじめて見たときは驚いた、花粉症の自分には一時この花が花粉症の元凶と言われた時期があったがその嫌疑は後に晴れたが好きにはなれない花である、日本全国にいつの間にか道路脇や空き地や荒地・湿地などどこでも繁殖するので瞬く間に広範囲に広がった。この花を秋になると日本人にはどくどくしい黄色の花を埋め尽くし繁殖力が強いのは、ひとつは花が枯れても地下茎から次の株が出てくる、1株に3000もある綿毛の実が風に乗って繁殖する二通りの繁殖力で日本中に広がった北アメリカからの外来種である、沢山の花は虫や鳥には恩恵をもたらしたが回りの植物に根から毒を出して他の植物を排斥する毒植物であるのでススキを愛でる日本人と在来種の植物には厄介ものである。

8901 ここも野州にあるみずがめの人造湖の畔である、見方によっては紅白の取り合わせである。

11560 いたるところにセイダカアワダチソウの実がある

12951 まだ枯れ葉が残っているところもある

13921 寝返り形の採餌

14031 そこいら中にあるので綿毛付きの実は食べ放題、全て食べ尽くしてこの帰化植物の繁殖を抑えてと願うのは人間の勝ってか

14661 空抜けのないところでは陽がまともにあたると赤みが増すようだ、泡立草よりも背が高いことから背高泡立草と名がついたそうな。

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