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2011年3月18日 (金)

鷦鷯

はからずも思い出した、部首の隹(ふるとり)は尾の短い鳥類の総称とされる側面から見た鳥を象っている。隼・雀・雁・雉・雄・雌・雛など鳥に関するこのような漢字がある(その昔・調布中学で国語の先生がこのようなことを言っていた記憶がある)。この漢字の隹(ふるとり)が偏にあり、つくりが鳥の字があるのが鷦鷯(ミソサザイ)です、この鷦鷯は「さばき」とも読みミソサザイの古名であり、「しょう りょう」と読むのはミソサザイの別名です。 荘子(紀元前369年~286年)の諺に「鷦鷯(しょう りょう)深林に巣くうも一枝に過ぎず」ミソサザイは林に巣を作るが必要なのはただの1本の枝である。人は自分の分に安んじるべきであるというたとえ。ミソサザイ日本産最小の小鳥の一つL10cm、(出展:Wikipedia)

昨夜も停電の準備として厚着をしてキャンプ用のColemanランタンと非常用のラジオを準備していたが幸いにも停電は免れた、停電がないのは幸いであるが正確な時間と場所が分らない事はライフラインを絶たれている過密状態の被災地の方々の不便さを思うと贅沢過ぎることです「足りるを知り分に安じる」思いを一層強くする時です。今まさに人はそれぞれの置かれた立場、力量に応じて足りることを知ってその境遇に満足するのがよいと荘子がミソサザイに変身して説いているような気がします。消費期限がある買い占めた水、食料をあの世まで持っていけるわけではないのに買占めに走る人々に蓮舫節電啓発担当相がスーパーでカラッポの商品棚の前で物は充分にあるので買占めは控えるようにと眉をひそめていたTV画面が印象的でした。

0260 JR横浜線中山駅からほど近い公園です、滝の流れと苔むした岩場での撮影を期待して先月出掛けましたが、水が流れ苔むした場所の写真が撮れる奇跡は起きませんでした、そこに来たのはキセキレイでした。

1060 ここにミソサザイが来るのを想定していたが来たのは黄鶺鴒(キセキレイ)で奇跡零では奇跡は起こらず、このポイントをキセキレイに侵害されて心外でした。

0470 水の無い岩場の写真ばかりでボツにしていましたが鷦鷯(しょう りょう)の出番がはからずも大震災で出番がありました

0690

あいにく深林ではない都会の公園でしたがこの子は動きが早く結構難しい撮影でした

0710 我が家と孫の家は地元の横浜ベイスターズフアンですが一人だけ東京ヤクルトフアンがいます、贔屓は青木選手です、アオキとミソサザイにご機嫌でした、因みに私は毎朝食後に飲む乳酸菌飲料ヤクルトのフアンです。

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