与那国の第二日
初めての与那国島に事前準備したものは「鳥風歌」琉球列島の野鳥 真木広造写真集の巻末にある与那国島探鳥地案内を自分でA4コピーした一枚が情報元であった。①北牧場~⑧久部良ビト(久部良付近で現地の人に久部良ビトはどこかと尋ねたが通じなかったビトではなくミトウのプリントミス) まで8ヶ所の探鳥地で観察された鳥と珍鳥の記録が記載さえている。初日は宿で借りたレンタカーの助手席に石垣島でナイトツアーをご一緒した愛知のMさんと主な探鳥地を巡った、彼は何回も与那国に来られているので真木さんとのYBツアーやお一人来られた時の珍鳥の体験談を交えながら珍鳥と与那国に詳しい方であった、しかも同じ旅の宿阿壇に5日間同宿したので心強い。二日目は朝飯前に宿から歩いて10分位の田原川湿地で毎朝鳥撮りの人が集まっていると聞いて出掛けたが20名位の人がまだ暗い川沿いのブッシュの中から聞こえるシベリアセンニュウが姿を現すのを待っていた、七時過ぎには三々五々に朝食に戻る、この日も声は聞こえたようだが姿は見えなかった、与那国の鳥撮りの一日はここから始まる。
朝食後一人で最初に廻ったのは空港脇から北牧場に入った直ぐにある潅木地帯、ここは6日に帰られたNさんが電話でコホオアカが居たと教えてくれた場所で8;30の撮影、ここは5日間通ってコホオアカ毎日居た場所、ノゴマを一度見たが写真は撮れず、翌日はマヒワの群れも入った場所でもある。
東崎(あがりざき)の牧場地境界の有刺鉄線にとまるチョウゲンボウは9時34分の撮影
獲物を採食後のサシバを撮ったのは12:50、目指すオオノスリは何処へ
14時頃逆光の比川の水田の周囲に車が5台、車の中からのコチドリ
« 花水木と山翡翠 | トップページ | 三日目の与那国 »
「野鳥」カテゴリの記事
- シマエナガの寒中見舞い(2024.01.07)
- ブログの目標・野鳥400種撮影の回顧(2023.11.16)
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
コメント