鶆鳩の若
土日しか鳥撮りが出来ない現役の方にはお気の毒ですがスギ花粉症には雨天の日は楽です、今朝の雨音は朗報でした、楽だ!楽だ!と駱駝に乗った気分です。さて今日からは4月5日の石垣島から4月10日までスギ花粉で退避していた与那国島の探鳥の様子です。貯めたマイレージを使い石垣まで直行便のないANAでは那覇で乗り継いで石垣に到着したのは定刻の午前10時40分、二年前にもお世話になったSeaBeansガイドの小林さんが真っ黒く日焼けした顔でニコニコしながら迎えてくれた、乗車前に撮影の準備をしてから出発です。本日の写真は秋のタカの渡りでは飛翔する写真しか撮れないサシバです。サシバの若鳥が植えたばかりの砂糖きび畑で狩をする時の飛び出しの写真が何枚か撮れました、これが今回の避難先初日である石垣で3時半頃の写真ですがここに来る前に牧場などでアカガシラサギ・シロハラクイナなど数種の鳥を撮っています。
まだ幼い顔つきのサシバでした、これでも L49cmのタカの仲間です。
今度は最初にとまった昼顔の近く、ここがお好きのようです、サシバには青昼顔が良く似合う
ここは空港から約小1時間あまり牧場の傍らの砂糖黍畑の林です、ここまで来る途中の牧草地にはムラサキサギや付近の電柱にカンムリワシがいましたがサシバの方が画になりました。砂糖黍畑にしては畑の様子がありませんので明日はサトウキビバタケのサシバです。
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