赤鬚
羽田から約2000kmスギ花粉から退避していた与那国島滞在中に神奈川の鳥友お二人からスギ花粉の情報がメールで来ました、Hさんからは津久井湖に満開のサクラを見物中に黄色い雨が降って来た、Kさんからは風の強い日に県民の森ではフロントガラスが黄色くなったと今年のスギ花粉の猛威を知らせて来ましたメールを見ただけでクシャミが出そうです。神奈川では愛甲石田はスギ花粉が多いのは有名です、かなり昔の話ですが吹付け塗装業の隣に住む奥さんが血相を変えて塗装屋に怒鳴り込んできた!お宅の塗装が原因で洗濯物のシーツが真黄色くなった!これに対して塗装屋の親父が言った言葉は・・・可笑しいですね!今日の色は黒ですが・・・これで塗装屋の嫌疑が晴れてクロからシロ、隣の奥さんは顔色が赤恥で真っ青に変わった、洗濯する主婦を悩ます黄色いスギ花粉の話でした。世の中にスギ花粉症が有名になる前から人生の半分以上の36年間スギ花粉症で辛い思いをしてきたが未だにスギ花粉症を直す名医の赤ひげ先生との出会いがない!!!14日に沖縄やんばる国頭村(くにがみそん)森林公園でアカヒゲに出合った。ここは前日の13日にヤンバルクイナを撮影中に出合った岡山から来られた鳥撮りツアーの人達がガイドさんに16000歩も歩かされ、ノグチゲラとアカヒゲは見られたが写真はあまり撮れなかったと嘆いていたアップダウンの激しい森林公園です。
アップダウンの激しい彩りの散歩道とシイの小路を一周したが何も見られず、重たい器材を担いで二周目に小川に掛かる小橋の欄干から赤い鳥が飛び立ち亜熱帯の樹木ヒカゲヘゴのウフギー(大木)の上にとまるを見つけた、付近には巨大なワラビみたいな若芽も生えている
暫くこの小橋の階段の上で待機していると10分後にはこの欄干にとまった
茶色いヒカゲヘゴの枯葉の前、幹にはヒカゲヘゴの葉がとれた跡は小判状の形が残る、欄干の支柱が八ヶ所あるがどの上にもアカヒゲの糞の後があり、ここがお気に入りのようだ!
これも別の支柱の上で尾を上げる、白いのは糞の跡、糞をすると小さい黒いアリが群がって糞を運ぶ、ここでも食物連鎖を見た!
シダ類が生える石苔の上で撮影したのを最後に亜熱帯の森に別れをつげた。
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こんばんは~~~
もうコマドリを撮られましたか!
しかも新幹線で関西まで遠征ですか!
贅沢な鳥撮りですね♪ 羨ましい♪♪
1昨年は4/21に都内の公園で撮りましたがこの時に石垣から飛び降りて右足首を捻挫して5月にギブスをはめて舳倉島に遠征しました。昨年のコマドリは舳倉島で4/27、二度目は山梨の峠で5/16の撮影でした。日本三鳴鳥コマドリの元気な囀りを聞くと元気が出ますね♪♪♪
投稿: ken | 2011年4月22日 (金) 22:06
こんばんわ^^
もうーーーー駄洒落大賞 受賞ものです^^
「囀りはコマドリ」ですか、私も関西に一昨日新幹線で日帰り 鳥撮りしてきました♪初めて コマドリを撮って来ました。本当に綺麗な大きな声で囀るのですね(*^^*)
投稿: ミント | 2011年4月22日 (金) 20:02
ミントさん
おはよう~~~
スギ花粉の辛さは人にもよりますが・・・
沖縄への主目的スギ花粉避難 ついでに鳥撮りです。本当に本島赤鬚です、囀りはコマドリのように綺麗な鳴き声です。
沖縄から帰浜後一週間過ぎましたがこの間は篭の鳥です、宅内避難です。家内からは家でくすぶっているので非難されています。
齢をとると体中の部品が劣化して頭のボケが酷くなり、足腰が弱り肩の痛み増すが何故か花粉症だけはボケません、むしろ年々過敏になります、スギ花粉も雨天には飛ばない、この時期の雨天には有頂天です、今年の神奈川のスギ花粉は例年になく異常です。以上
投稿: ken | 2011年4月21日 (木) 05:14
こんばんは^^
スギ花粉を逃れるために??本当に??
しかし・・変わった鳥さんが見られて、うれしいです♪こんな赤い鳥さんがいるなんて・・どう見ても・・ジョウビタキのオスの色違い??(笑)
「キツツキには不吉」またまた・・笑ってしまいました^^ うまい!
投稿: ミント | 2011年4月21日 (木) 00:25
5333さん
こちらこそご無沙汰しています
ご丁寧なコメントをありがとうございます。
花粉症の同病相哀、同病相憐れむ思いです。奄美大島に退避でしたか!3年前に5日間居た長雲の奄美自然観察の森でアカヒゲは撮れませんた、2年前の4月やんばる奥与那林道ではガードレールの上、比地大滝では石組みの上でしかホントウアカヒゲは撮れませんでしたが今回は三度目の正直で明るい所でやっと撮れました。
投稿: ken | 2011年4月17日 (日) 12:47
ご無沙汰致しております。
杉花粉からの逃避鳥撮りの旅、お疲れ様でした。
今日は羨ましいホントウアカヒゲの写真を拝見しました。
実は小生も難病の持ち主ですが…しかし転地治療の期間は僅かしか取れず…
4日かけて、この時期ならではのアカヒゲ狙いで奄美大島に行ってきました。
現地では、待つ事延べ数十時間、声はすれども…姿は見えず状態で、泣く泣く降参して昨晩帰還いたしました。
冗談話ですが…現地の野鳥の会の方が言うには…
沖縄のアカヒゲは土地柄上性格が明るく、陽気で人前に出て来るが…
奄美のご本尊様はシャイで臆病、人見知りが激しいと申しておりました。(笑)
帰って来て貴殿のブログを拝見して…
羨ましさにウチノメサレました。あっぱれ〜でしたね
手強いアカヒゲ、来年こそは、とリベンジを考えております。
素敵な写真有り難うございました。
投稿: 5333 | 2011年4月17日 (日) 10:46