億首川周辺の野鳥
石垣から沖縄に降りた初日の12日は金武(キン)町マングローブ探検カヤックツーリングで有名な億首川とその周辺の水田で野鳥撮影を予定していたので空港近くのマツダレンタカーを借りて真っ先に向ったのは金武ICを降りて億首川とその周辺の水田であった。(帰浜して5日間花粉対策で閉じ篭りの毎日です、5日から14日までスギ花粉症で退避した沖縄県の旅は日にちを逆に辿っていますので4月5日の石垣はいつか?自分でも分りません)
9時頃レンタカーで空港付近を出発して無料社会実験中の有料道路を那覇ICから入り金武IC経由億首川まで約2時間のドライブ、早速見つけた川辺の数羽のアオアシシギ
橋の上からの撮影、この後に3隻のカヤックが寄って来て飛ばれてしまった、先頭のカヤックの若者が申し訳なさそうに頭を下げていたので手を上げて挨拶、これが最後で後は続かず
周囲の田んぼは植えたばかりの早苗、バンしか見付からない、11時から12時まで一時間周辺を探鳥したがバンしか居なかった、これではバンバンザイとは言えない。
金武(キン)から名護方面に向う途中で交通事故の現場に遭遇(フロントガラス越しに撮影)、10分以上も待っても通行不可によりUターン、鳥は待てても事故復旧が待てない、これが裏目に出て東海岸を遠回りして北上する羽目になった、先日も述べたが東村高江地区の座り込みテントに寄ってノグチゲラの情報を収集してから国頭村安波の「やんばる学びの森」に到着、ここは二年前にノグチゲラの証拠写真が撮れた場所、生憎12日~18日までは1・5km離れた新たに建設した宿泊棟への引越し準備で閉園中であった、一番あてにしていたノグチゲラのポイントが・・・キツツキには不吉な出足となった。
安波ダムの公園にあるベンガルヤハズカズラ(キツネノマゴ科)の日陰で遅い弁当を摂る
宿のある安田に着いたのは4時頃、民宿の前の川で冠羽の綺麗なコサギがいた
浅瀬で小魚を追い駆けるクロサギ、夕方から安田周辺を探鳥したがヤンバルクイナの姿を見つけることが出来なかったが夕闇に鳴き声は聞こえる。
日没が遅い沖縄では七時過ぎから夕食、安田の民宿さじ 一泊二食付き4500円です。
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