三日目の与那国
新緑の皐月に入り、日本の最西端の与那国を訪れたのは三週間以上も前のことです、当時の記憶は「どこふく風」となり大部分が「忘れな草」となって仕舞い詳しいことは「朧月夜」で呆けの程度は「アホウドリ」のよう、これが与那国の花鳥風月となってシマッタ!
毎朝続く高齢者が恒例の田原川のシベリアセンニュウを探す場所に来る人が半減してきた、時々声が聞こえても姿は一度も見えない、折角ここまで来ても元気に鳴くセッカしか撮れない
直ぐ後ろにある田原川の手前の乾いてひび割れた水田(当時は乾燥注意報が出ていたので水不足)に来た亜種タイワンハクセキレイ
亜種ホオジロハクセキレイもいた、これら三枚は朝飯前の撮影遅くとも8時にはこのシベリアセンニュウの場所で解散する
東崎牧草地のシマアカモズ、朝9時頃ここでは連日現われるサシバを見た後に元気に囀るのを撮る
反対側の西崎(いりざき)に向う南牧場の海岸(絶壁)で黄色い花が咲く岩の上、13頃イソヒヨドリ♀
いつもの飛行場近くの水田の農道でシロハラクイナ 16時12分
いつもの空港北、北牧場入口付近で車の中から近過ぎるコホオアカを撮ったのは17時50分
宿に帰る途中で製糖工場の電線にコムクドリ30羽の群れがいたのは薄暮の18時16分、この日も期待の珍鳥には会えず仕舞いであった。
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