嘴太雀
ウトナイ湖サンクチャリのキタキツネの小径(こみち)、駐車場からネイチャーセンターの前を通り、森の中を7,8分も歩くとタスオ池がある、薄暗い森の中の小さな池なので右側を良くみていないと通り過ぎてしまう、ここで北海道のみに通年生息しコガラによく似た水浴びに来たハシブトガラを撮影した。
同じ大きさのL12.5cm雌雄同色の コガラとよく似ているがハシブトガラはその名前の通りクチバシが太く短い
足指は太めでささくれだって見える、コガラは細めでささくれては見えない
頭の黒さはコガラよりも光沢があると図鑑に解説があったが自分が別の場所で撮影した光沢がないと言われるコガラと比較したがよく分らない、撮影した状況によるものと思われる
ハシブトガラの尾は角尾でコガラは丸尾
コガラの雨覆いは白く目立つことが多い、ハシブトガラは顕著には白くないと言われるがこれも違いの差は良く判らない、一番ハッキリしていたのは嘴の会合線の白さの違いと足指の太さゴツさであった。
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