サイクリングコースと野鶲
ワッカ原生花園の咲き香る花や野鳥など自然の様子や規模などを説明してきましたがワッカネイチャーセンターのHPからサイクリングコースを転載してもう少し詳しく追加します。
地図をクリックすると拡大します、ネイチャーセンターでレンタル自転車を借りて篭に200-400mmレンズとカメラを入れる時にタオルを貸してくれました、そして荷台に三脚を縛るにはゴムひもを貸してくれました、親切な係員さんでした。 昼頃から走り出しましたが普段は自転車に乗っていないせか少しふらつきました、前後に荷物を載せているのも原因のようです。上の地図にあるように最初に止めたのは1kmの地点にある東屋ここは観光馬車「ドリームワッカ」の停留所でもある、ここに自転車を置いて浜に降りると目の前の海はオホーツク海、左右に広がる砂州は幅200-700m長さ20kmに及ぶ日本最大の海岸草原にワッカ原生花園がある、ここを明治の詩人大月桂月が龍宮街道というロマンチックなネーミングをした。6月24日にここを訪れた時はAコースを走ったが6月末の週末に開催されたサロマ湖100kmウルトラマラソンの折り返し点や休憩所・臨時トイレなどの施設を準備していたので車の往来などがあり野鳥撮影は不発でした。今回は事前の情報で野鳥が多いとされるBコースに最初に行き自転車の行き折り返しまで汗をかいた、途中で小鳥のさえずりや花を愛でながらのサイクリング撮影であった、今日はその中からノビタキです。
龍宮街道から白いエゾノヨロイグサとオレンジ色のエゾスカシユリが咲き誇る原生花園を写す、白い雲の下はオホーツク海
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