札幌観光
初めて家族で北海道観光に来たのは今から24年前の盆休みであった、青函トンネルが完成し青函連絡船が最後の就航を終えたのは1988年3月、この前年8月に会社の夏休みに家族3人で車で北海道を目指した、当時の東北道は盛岡ICの次の滝沢ICが終点であった、ここから4号線を青森まで一般道を走り横浜から約740kmを徹夜で走り続けて青函連絡船に乗船してから函館に着くまで4時間以上もドライバールームで疲れ果てて熟睡していたことがあった。 今回の札幌では匠君が本場のみそラーメンとジンギスカンを腹いっぱい食べたいとのリクエストであったので小樽観光の帰りに寄ったのは昼食時間でも有り、すすき野のラーメン横丁が札幌観光の皮切りであった。12年前に羊が丘展望台のクラーク像有名な「BOYS BE AMBITTOS」の前で記念写真を撮った時に後方ではサッポロドームの建設工事中であったことを今になって思い出す。
最近はビルの中にある新ラーメン横丁の方が人気があると聞いていたが車のナビに入れたラーメン横丁ではススキノの元祖ラーメン横丁来々軒本店が出てきたのでここに来た、12年前にも来た見覚えのあるラーメン横丁、昼間のススキノの有料Pに車を駐車、ラーメン横丁でも時代の流れか店主が若い国光が満席であり、店の入口にTV東京アド街ック天国に出たと張り紙のある空席のある来々軒に入った、匠君はみそ、我々は醤油にした、店内にはここに来た芸能人・有名人の沢山のサインが貼り出してあったがどれも黄色く変色していた。
札幌時計台、北海道大学構内のクラーク像、北大図書館前の緑地、それぞれの記念写真の匠君。
札幌の宿泊は新札幌駅と同じ駅ビルにあるJRが経営する新さっぽろアークシテイホテル、このホテルに来る前にサッポロドームに寄ってみたがこの日はイベントがあるのか貸切で中に入れなかった、ホテルにチェックイン後に観光名所になっているサッポロビール園に予約を入れて地下鉄新札幌駅から大通り乗換えで東区役所で降りて徒歩10分のところを目の前に止ったタクシーでサッッポロビール園に向う。
天気予報では雨が予報されたのでジンギスカンホール、名物キングバイキングの食べ放題+飲み放題+ごま塩御握りで一人3770円の若者向きコースです。生ラム&トラデッショナルジンギスカンと焼き野菜は御かわり自由の食べ放題、昼間のみそラーメンの次は本人が札幌で希望した腹いっぱいのジンギスカンでした。
未成年はオレンジジュースやウーロン茶などの清涼飲料、ビール好きにはサッポロ生や黒生、これにハーフ&ハーフの注文も有りです、となりの人は小さなジョッキーで1/3も飲めない人です、もったいない話ですね!
食べ放題・飲み放題の後は記念写真、右は入口前で観光客相手の一枚1000円の撮影時にサービスで手持のカメラで撮影した、手に持っているのは小道具の空ジョッキー
食事後はタクシーで札幌駅に戻り、涼しい風が通る大通り公園を散策、今度は夜の時計台やテレビ塔など見物してからJRで札幌駅から乗車して新札幌駅で降りると改札口の目の前が北海道三泊目のアークシテイホテルの入口である。明日は旭川に向う。
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