北北海道の旅
旭川を立ち旭川鷹栖ICから道央道を終点の剣淵ICまでそこから国道40号を士別・名寄・音威子府と走り、最初は下サロベツにある幌延ビジターセンターで長沼の木道で自然鑑賞です。
木道の上でマクロレンズで花の撮影をする匠君です、この時季の木道は黄色いエゾカンゾウから紫色のタチギボウシやサワギキョウに主役が交替した。
幌延から日本海オロロンラインを稚咲内海岸を走り、稚咲内西海岸で利尻富士が見える海岸で記念写真、ノシャップ岬へ向う
野寒岬(ノシャップ)の次は古代ローマを彷彿させる稚内港の防波堤ドーム、稚内港北防波堤ドームの由来
宗谷岬の間宮林蔵像と日本最北端の碑、ノシャップ岬・稚内港・宗谷岬は孫には初めてではあるが我々夫婦には3年前の6月に芝桜見物で足を延ばして来た道北の観光名所
最北の観光地を巡ったあとは豊富に戻りサロベツ原生花園での野鳥撮影、シマアオジの姿はなくノビタキやツメナガセキレイの幼鳥がみられる程度、このあとは最北の温泉・アトピーなどの治癒でも有名な豊富温泉で石油臭のする温泉で休憩する。旭川からの道北の観光地巡りのドライブはこの日も350km以上も走った。
豊富温泉のあとは夕方サロベツ原生花園近くの民宿「あしたの城(ジョー)」がこの日の宿、バイクも6台駐車してあるのでライダーも多い宿、この日の旅人は18人、夕食は3ヶ所に準備されたジンギスカンを見知らぬ旅の道ずれが同士が5,6人が囲み和やかな夕食となった、我々のテーブルには横浜からこられた一人旅の中年ライダーと電車とバスの交通機関で一人旅をする中高年の方でした、袖擦れ合うのも旅の縁、旅には人それぞれの旅のスタイルがあるようです。
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