晴天の高麗秋沙
三日目は前日の曇り空から一転して朝からの秋晴れでした、待ちに待った曇天から晴天への二日掛りのどんてん返し。この日のコウライアイサは七時頃に川の流れの中にある四角いコンクリートの堰堤の上にいましたがまだ朝日が当たらず暗い中にいたのが7時半頃からこの場を離れて上流に向かい始めました。この日も朝から40-50人のカメラマン、見知らぬ人も顔見知りの人も鳥友も皆さん朝早くから目が生き生きしていました。
朝の逆光気味の中で下流の朝日の方向に振り返り緑黒の頭に陽が指しました
今度は上流に向って上げた頭に陽があたり緑の光沢と目に光が入った
いつも一緒に行動を共にするカワアイサ♀の朝日を背負った羽ばたきを眺めるかのような目つきにも光が入った
更に上流に向かいます
途中ところどころで魚探しかな
コウライアイサの動きにつられて三脚を担いで上流方向に移動中に油断していたら9時20分頃に上流に向って飛んで行き、慌てて咄嗟に撮った写真です。
赤い足が可愛い後ろ姿が午前中最後の写真です、この後に気がつかない内に上空を飛んで下流に向ったようです。12時まで待っても戻って来ません、二日前は7時10分頃に下流に向かい4時頃まで戻らない実績があります、前日の曇りの日に限ってこの付近には長時間いました。明日はこの日の午後に撮影した記録です。
« 曇天の高麗秋沙 | トップページ | 河鵜と高麗秋沙 »
「野鳥」カテゴリの記事
- シマエナガの寒中見舞い(2024.01.07)
- ブログの目標・野鳥400種撮影の回顧(2023.11.16)
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
コメント