耳鳰の狩
先週ミサゴの飛込み前の7時頃にいつも上流の取水堰の下にいる渡来して来た冬鳥のミミカイツブリが浅瀬のスズキ釣りの人がいなくなるとミサゴの飛込みを待つカメラマンの前に鮎獲りに橋の下を流れながら下流に来ました、雌雄同色なので♂♀が不明です、成鳥冬羽の頭上の黒い線の下にある赤い目が嘴の基部まで涙を流したように赤くなっているのが目立つミミカイツブリです。来春には海から遡上するように放流された10cm程の稚鮎の群れが手が届くほど岸辺に寄り水中で銀影を見せています、人が居なければウとサギなどが採食に来ると思われる相模川のホトリでミサゴの飛込みを待つ間に撮影したミミカイツブリです。
川面の色がいろいろな色となっているのは緑の木々や枯れ草などの他に建物や建造物が川面に写り込んでいろいろな色を醸し出している。
川岸の木々の緑が写し込まれた水面を餌の鮎を追って岸辺に向う、ミミカイツブリが動いた水面は水色に変わる瞬間でもある。
こちらを向いて赤い涙目が光る一瞬でした
赤目の横目です、潜水するとどこに出てくるのか分らなくなる潜水時間も結構長息の潜水カモのミミカイツブリです
朝日に照らされたL33cmのミミカイツブリと対比すると結構大きい獲物はええ物です
頭から旨そうに飲み込みましたが小さい鮎は一気に飲み込み写真のチャンスは一瞬ですが大きい魚はかなりの時間があります
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