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2011年11月27日 (日)

魚鷹の飛込み

先々週はコウライアイサの撮影で三日間連続の撮影でその後は四日間休養した三撮四休であったが先週は今季初めてのミサゴの飛込みを撮りに月~金まで連続して五日間の撮影であった、相模川の最初の取水堰があるここは夜明け前から川の中で若い釣り人がルアーフィシングをしている、狙いの魚は何かと尋ねるとシーバスと答える、浮かぬ顔をするとスズキだよ!また付け加える、出勤前の若い人が出世魚を釣っていた、セイゴ→フッコ→スズキ→オオタロウと成長に伴って出世するように名前が変わる縁起が良い魚、まだ若い釣り人は新入社員クラスのセイゴのようだった、朝から川の中で体力を消耗して出世出来るのか気になったがミサゴが狩を始める頃には釣り人は去り今度はミサゴの出番である、ミサゴの狙いはこれも出世魚のボラである、関東ではオボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トドと出世する、ミサゴがダイビングして獲るボラの大きさはミサゴ♂の全長L54cmから推測すると40cm前後である。  先週は五日間ここに通ったがこれでは週休二日制の現役時代と変わらぬ大仕事であった、これでは五撮二休となり写真の整理が追いつかない、ところがミサゴが思うように飛び込まないので杞憂に終わる、全く飛び込まない空振りの日もあり、飛び込んでも後ろ姿など三脚を置いた位置と風向きや風が強い日は飛込み方向が異なるなど思ったような写真が撮れず仕舞いであったが今日は一週間前の今シーズン初であるミサゴの初日の写真です。640+D3 M1/2000 +0.3の全てトリム

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飛込み直後ボラを捉えたのか?凄い水滴の幕が上がる、これがミサゴ飛込みの幕開けである。

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引き上げようと頑張るがボラが大きいのかトド級の大きさか?

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一度は途中まで引き上げたがボラも必死の抵抗か?水中に引き戻される、ミサゴの後ろ向きSOSの様は羽旗信号?

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水中で暴れるボラの尻尾の方を掴み直したのか?なんとか引き上げ開始

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一気には上がらず、一気上げは叶わず獲物はデカイようだ!

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ミサゴが水面を離れたが水幕で肝心のボラが見えない一瞬

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ようやくボラの尻尾が見え始めたので安堵

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畑から大根を引き抜くようにボラを引き抜いた、アルキメデスの原理からもこの一瞬はボラの浮力が無くなり重力が掛かる重たくなる瞬間である、この大きさでは水中からの引き上げに時間が掛かる納得の大物であった!

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上流の白いコンクリートの橋桁の前を重そうに通過、W♂155-♀175cmの翼開長の中にはスッポリ入るボラであった、このミサゴの姿が漢字一字の鶚と書くよりも二字の魚鷹と書く漢字が似合う感じがする。

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下流方向にUターンして採食場所へ、古い人間は昔年末年始に街角で見た新巻鮭をぶら下げて持つような姿を彷彿したのである、今週から師走が始まる。

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