蒼鷹
今日はどじょうび・・・訛りましたが土曜日です、どじょう総理が原発の冷温停止の達成くらいで自慢げにされては福島県民の不安と不満は納まりませんね、原発事故の収束と言っても何も変わらない、自宅への帰還の目処も立たない収束宣言とは避難民からの非難は必至です、寒空の下の仮設住宅で青い顔して収束よりも就職と空しく叫ぶ人達が思いやられます。 こちらは蒼い鷹と書いてオオタカです、蕪栗沼でオオヒシクイを撮影中にふと目を上げると対岸の沼の辺で葉の無い寒々とした柳の木にオオタカが獲物を物色しているところを見つけた、猛禽特有の鋭い目つきで左右斜め後方まで眼光鋭く沼と葦原を見回していたが最後は正面に位置していたカメラに気づきその直後に飛ばれて仕舞った・・・シマッタ!水面のオオヒシクイに補正を合わせていたので空に飛んだ時に補正を合わせようと一瞬の隙をつかれて柳の林の中を左手に飛ばれた、蒼鷹を撮影中に空には尾白鷲が顔を下に向けて獲物を探しながら飛び去るのも見えた、ここは水鳥を狙う猛禽類が多いラムサール条約登録地(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約).の沼と湿地と周辺田んぼの出来事であった。
寒々しい柳の木とオオタカのFX版のノントリの大きさです
この大きさがDX版の1.5倍のノントリです
トリムしてあります、この柳の木も古木のようです
かなりトリムした、真下には大型のガン、オオヒシクイの群れが休んでいますが目もくれません。
左手奥にはコガモの群れが沼の中にいます、狙いはこの当たりのようです
とうとう目が合ってしまった、飛んだ時のために補正を空に合わせている隙に柳の林の中を飛ばれて仕舞い狩も飛びも撮れません。
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