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2012年1月30日 (月)

富士山の異常現象と瑠璃鶲

富士山周辺は昨年から異常現象が起きていることが知られています、富士宮市では昨年9月から異常な量の湧き水が住宅街で溢れ出しているニュースをTVで見ていますが今も湧出しているようです、ネットでは蝙蝠の洞窟で例年よりも10倍以上多くのコウモリが冬眠している異常現象があるそうです。 日曜日の夕方4時過ぎに山梨・富士五湖で震度4の地震がありました、一昨日の土曜日に山中湖・旭ヶ丘・別荘地の雪一面の林の中で野鳥撮影中の7時39分に震度4の前震があり、その4分後の7時43分に震度5弱のかなり大きな震えが立て続けにおきて怖い体験をしてきました。 足元からの地鳴りは北富士演習場の大砲のようなドッドーンと音がして象十頭に襲われる「ぞっとう」した恐怖に襲われた。地震前にはキジが鳴く迷信みたいな話を聞いたことがあるが地震で揺れる木からカラスが鳴きながら飛び出す時に普段のカーカーではなくギャーギャーと恐怖の鳴き声に聞こえた、木々が上下から左右に大きく揺れた時は倒れてくるかと「木が気」ではなかった。古希を過ぎた年から林住期の佳境に住んでいると想っていたのが雪の地面や立ち木が震えている間は臨終期の終焉かと錯覚した、遊行期に入る前にいきなりの臨終期とは予想外・想定外であるがこれが天罰であれば最近読んだ作家・五木寛之の本の天命ともいえる。なにしろ「一色白雪」の急斜面の下にいると上の道路に除雪で積まれた雪の雪崩が起きる「一触即発」の落下の危機感が漂う。昨年からの富士山周辺の異常現象で富士山のお腹の中で冬眠中の「真っ赤な熊」、「マグマだまり」が動きだしたかとも想われた、これが事実ならばクマったことでは済まされない、地元も観光客も富士山ハザードマップの出番である。木にぶら下がっている寒暖計は零下8℃で地震の後は寒さで震えが来たので目的の瑠璃鶲の撮影もなんとか終わり9時には撮影を完了した。湖畔から仰ぎ見た霊峰は何事もなかったように凛としていたが富士山の異常現象で雪が少ないと想うのは単なる気のせいと思う。今年の富士山は雪が少なく「雪少淡白」でした。

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地震が起きる前の雪一面の中の木に7時28分に飛んで来たルリビタキ♂

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ここに移動した時も7時28分

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向きを変えたのも7時28分でした

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地震後の8時02分に来た♀

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凍てついた水場に来た♂、8時50分

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水場の後にここにとまる、8時50分の撮影後に地震とこの場の温度が-8℃で心身の居心地が好くないのでこの場を去りました。

この場所は雪で駐車余地どころかすれ違いも出来ないほどの雪道でしたが無理して止めた場所の除雪後の凍てついた残雪を車で押しのけるためにバンパーの下にあるプラスチック製のフロント・アンダーカバーとバンパーを止めるクイックボタンを全部破損する破目に遇いました。湖畔の駐車場から雪道を地道に上ってくるのが無難な場所です。

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