顔晴れ
頑張れ、がんばれ、ガンバレ・・・今朝はがんばれ!と自分に言い聞かした、咳と痰が夜中に出て止まらなく6日の夕方に更に酷くなったのでいつも通う近所のクリニックで診てもらうと気管支喘息と診断された、抗生物質で細菌による感染症を治療、痰や膿をうすめる薬、咳を鎮める薬、気管支を広げて呼吸を楽にする薬の4点を調剤してもらい6日の夕飯後から服用を開始、7日の朝に背中が痒い違和感があった、8日は痒みが胸まで広がり、赤い小さなジンマシンのようなものが胸に出来た、8日の昼から薬の飲用をやめたが8日は医者は休み、9日は体がだるく11時まで起きられず、体全体が痒く食欲もない、飲んだ冷たい水が甘露であった、ブログを書く気力・体力もなく水を飲んでまた寝た、夕方5時にまた起き出して水だけ飲んで、「がんばれ、がんばれ、自分!」「しっかり、しっかり、自分!」と自分を激励してブログを書いた。 約20年前に気管支喘息で抗生物質を投与されて全身に蕁麻疹が出来て酷い目にあった薬斑を思い出した、抗生物資の種類は記憶になかったが明日通院して医者の見立てを確認したい。 それにしても今までは林住期を実り豊かに生きてきたがこんなことでは遊行期からお迎えが来たのだろうか。 話を本題に戻すと今年の放鷹術の実演は昨年と異なり毎年実演していたベテラン鷹匠が少なく、逆に若い鷹匠補や見習いが多かった、これらの新顔に応援する意味で本日のタイトルは「顔晴れ、新人鷹匠」にした。実演の成功で晴れ晴れした顔で実演終了後に観客席に鷹を見せにきた。
晴れやかな顔をして最初に観客席に鷹を見せに来た鷹匠補
鷹は英国から輸入したオオタカの若、日本産のオオタカよりも一回り大きい、餌は毎日ハト肉1/2と足を一本、そのハトの足を食べていた。
電通屋上から飛んだハヤブサを振りハトをして地上に降ろした大塚鷹匠、観客の質問にニコニコして答えていた
ハヤブサには目隠しをしていた
田籠鷹師も笑顔で観客に応対していた
オオタカの精悍な顔つきは変わらなかった
樹からの渡りで戻らなかったオオタカと見習いさんも笑顔であった、これぞ顔晴れ、顔晴れである
この鷹匠補が電通屋上からハヤブサを飛ばしたのか、観客席へ来るのが間に合わないので輪回しの時の写真、以上5人が今年の実演者でした。
実演後12時過ぎに撮影した幟
浜離宮前の道路工事で見かけた仮設のガード、いたる所でみられたがこれでがんばれる人がいるのか、がんばっている人にはプレッシャーになるので最近はあまり言う人が少なくなったらしい。新年は環境保護を願い青空に雁晴れ、伝統技術を継承する鷹匠には顔晴れが相応しいと思う。 明日は体調不良で休みます。
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