カナダ鶴の飛翔
昨日の続きでカナダ鶴の飛翔です。今朝は激しい雨の音で眼が覚めた、これから孫連れのキャンプに行く予定であるが、テントを張るのではなくバンガローを予約してあるので多少は楽ですが雨天にバックヤードシエードをバンガローの前に張る手間が憂鬱です。
これも昨日の続きです「♪夏も近づく八十八夜・・・」と言えばやはり新茶を思い浮かべる人が多いのはこの童謡が脳裏に刷り込まれているからでしょうか。5月は新茶のシーズンですがこのところ沖縄旅行ですっかり気に入った「さんぴん茶」の話です。お土産に500mlのペットボトルを2本買いました、これ以上は持てないので茶葉(紅茶のような茶葉に白いジャスミンの花弁が入っていた)も購入して、今はこの茶葉を急須に入れてホットで飲んでいます。 新茶はいつなのか疑問が湧きましたのでチョット調べてみました。さんぴん茶とは前にも紹介したがジャスミン茶のことです。ジャスミンの花そのものをお茶として飲んでいる訳ではなく緑茶にジャスミンの花の香りを何回か繰り返して移しているものなので、基本的には緑茶ということになりますがさんぴん茶の名前の由来と同じで{ジャスミン茶を輸入した際の呼び名が 香片(シャンペェン)と呼ばれ、シャンペェンが訛って「さんぴん」と呼ばれた}原産国は殆どが中国や台湾で、緑茶よりも手間がかかるさんぴん茶の新茶は8月頃のようです。二泊三日のキャンプ地でもBBQの後に爽やかな味を寒ければホットで暑ければ冷やして飲む「さんぴん茶」の話でした。冒頭のカナダ鶴からさんぴん茶は話が飛びすぎましたが今日は二週間前のカナダ鶴の飛翔です。
田んぼの水路の脇から飛び出しスタート
カナダ君は助走中、彼方に向って
まだ助走中、灰色の背中や羽にところどころにある赤褐色の部分は繁殖地で鉄分を多く含む土を嘴で羽を染めたものと言われ繁殖地では保護色の役目だそうです。
ようやくガードレールの高さまで
空高く、人工物のない貴重な飛翔、幼鳥の翼上面の斑な染色部分が見える、成鳥ならば染色部分はもっと多く見えるか?
カナダ(彼方)には高圧線の鉄塔
民家の「♪屋根よりも高い カナダ鶴」
V字飛翔の真正面
着地前は翼下面が前部見えたが翼の羽と雨覆との色の差が明瞭
白鷺の待つ金網の前ではまるで動物園のようです、1回の飛翔では民家が近い田んぼは人工物を外せませんでした。
晴天結構、雨天決行により電波の届かない処に行きますのでブログは2,3日休みます。
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