蝦夷雷鳥の親子連れ
エゾライチョウの親が雛に餌取りの訓練をする時期に出会った。毎年6月に旭川市21世紀の森・野鳥の森で過去に何回かこの機会を待ったが目撃してもなかなか撮影の機会はなかったが今回は6月26日温泉民宿・北の大地にお世話になった翌日に宿泊されて居られたご夫婦のガイドに便乗して標津の林道でやっとこのチャンスに巡り合わせた。
今日から二泊三日の夏休み恒例のキャンプです、昨日は車載の撮影器材一式を全て降ろし、キャンプ用具に乗せ変え、ついでに車内の清掃をして定員8名の座席を確保した。孫ども3人を含め家族で道志川のキャンプ場でアウトドアを楽しんできます。
親子連れはいつも後ろから手持ちの撮影、かなり無理してトリムしてある。
親から離れて3羽の雛はチョコチョコと早い足取りで右へ左へとフキの葉陰に採食に入る。動きが早い雛にもっとゆっくり動けと言えば外敵に襲われる危険が高い時期には非難を浴びるだろう。
親が突然道端の木の上に乗ったがその理由は?高見の警戒?
暑い日差しの中で周囲への警戒の目が光る
今度は日陰の中で振り向いて怖い顔なのか、黒い顎鬚?面白い顔にも見えるがこちらへの警戒でしょうか。
親子の後ろ姿、この姿を見てそれぞれ何を思うか
日陰で雛が左に走る、見守る親
日向から日陰に避難する?雛、撮影出来ないがだれもこれを非難できない。これも餌探しの道草である。
日向と日陰ではこうも雛の色が違う、雛は可愛いの一言
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現役のいなサンは若いのでこれからも撮影のチャンスは多いと思います。
当方は人生の黄昏に佇んでいます。六年間でやっと撮れた親子連れです。日向と日陰が交錯する林道では光量ではなく考慮が足りませんでした。
投稿: ken | 2012年8月 2日 (木) 07:25
昼寝に適度なライティングのもと、エゾライチョウが撮れて良かったですね。
いなサンは夕暮れ、曇り空のしたでしたので、光量が足らず、散々でした…
投稿: いなサン | 2012年8月 2日 (木) 07:12