島仙入
先月の過去ブログとなりましたが7月3日シブノツナイ湖で撮影したシマセンニュウ(スズメ目/ウグイス科L16cm)。
既に5年も経ったが2007年5月のバードウィークに三宅島で撮影したのはウチヤマセンニュウであったが今回撮影したシマセンユウによく似ていた。 右の写真は7月3日シブノツナイ湖のオホーツク海から昇る日の出、北の夜明けは早い、午前3時56分撮影。ここはコムケ湖とシブノツナイ湖に挟まれた旧紋別空港の跡地から近い、1200mの滑走路は両サイドがコムケとシブノツナイ湖でジェット機が必要とする2000mの滑走路の余地がなく移転を余儀なくされた、旧空港施設はヨーロッパのタイヤメーカー、コンチネンタル・オートモーティブ社の研究施設とテストコースとなっているが亜鉛メッキ鋼板で目隠しされているので中の様子は見えない、進入禁止の場所。この白い目隠し鋼板から約100mシブノツナイ湖に入った場所、この日の出を撮影した場所付近のシブノツナイ湖側の原生花園で囀るシマセンニュウである。暗い草原の中でエゾシシウドにとまり囀るところを撮影。
「チィチチュイチュイチュイチュイ」と囀るようである。
トリムすると白っぽい淡色の眉斑が目立つ、
草木の天辺など明るいところで囀ることが少ないのか?花の上には載らない
向きを変えコムケ湖方面を向いての囀り
尾羽の先端が白い
暗い中で4時49分~58分まで10分近くも同じ場所で囀る、最初は一人で撮影していたが後から来た数台の車から5,6人がこのシマセンニュウの撮影を始めた
最初からの場所を移動することなく、ここで 囀る。
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