6年目の島梟
もっと前向きに野鳥撮影を楽しみたいのに身体の方は鳥取遠征から帰浜して2週間も毎日がただ漫然と過ぎていく。孫達と三日間のアウトドア生活を過ごした以外は立秋になっても残暑と気だるさとロンドン・オリンピックのTV観戦でタイダ・怠惰の日常が続く、鳥友からハスの花にカワセミともう一ヶ所はヨシゴイの情報を戴いたが機会があったら行きますと気のない返事をしていた。新たに加える未見の鳥の情報もなく、野鳥撮影に対する体の芯から湧き上がる情熱と活力がどうしても湧かない。体力よりも無気力の夏負けで気力が全くない、只の怠惰の日々で2002回目を迎える。過去にも何度かあったが何も仕度ない欝に近い状態、申し訳無い事にこんな時は大切な人や親友からのメールにも反応しない日々が一週間も続いているがこんな時でもブログだけは継続している、一種の病気かも知れない。病名はブログ更新症候群かな?4日にキャンプから帰ってまだ車にはキャンプ用具が積んだままで撮影器具は家と物置きの中である。積み替えの手伝いを遊びに来た孫に声を掛けても自分が腰を上げない始末で荷物はそのまんま車。
今日も昨日の続きである。6年前に初めてストロボ撮影した鷲の宿のシマフクロウだが投光器の下で二度目の撮影となった。雪の冬期は小さい池であり、四角い時もあった。夏季でも今年は池の大きさが年々小さくなる気がした。今日も昨日半日がかりで整理・編集した6月29日のシマフクロウの写真である。頭部から上面は灰褐色で黒い軸斑と細い横斑があり、複雑な模様、虹彩は黄色であるが色が薄くなり黄味がわるい、照明のかげんか、ホワイトバランスの選択か、暗い写真を明るく編集したためか写真が本来の黒褐色よりも白っぽくなってしまった、仕舞った!仕舞った!
最初に池に来たのは足環が見えないので成鳥雌のようだ
雌の採餌・採食後は巣にお土産です
お持ち帰りを咥えての雌の飛び出し
雄のお土産お持ち帰り
雄が魚を二匹同時に掴みあげた、川中の池を囲む石が多いが池は昔よりも小さくなった。
カメラ目線の雄
雄の飛び出し
金色の足環からヘルパーさんが今年も活躍していた
金色の足環が目立つ
つがいの雌雄の子育てのお手伝いをするヘルパーの後ろ姿
レンズは200~400mm、通常は300mm前後で撮影。
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