早朝川を渡る丹頂親子
同じ時期に撮影した丹頂鶴の親子であるが最初に撮影した十勝川流域の雛は草原の中でやっと見える大きさであったが、この釧路川流域の雛はかなり大きく歩くのも早い、足には既に金色の標識が付けられ167の数字が読み取れる。
初夏の北の大地の朝は早い、早朝5時に草原の散歩から小川に入り餌場で採餌・給餌をしてから戻る丹頂鶴親子の朝の一コマである。
早朝5時、草原を行く親子3羽、大きさから先頭を行くのは雄、中に幼鳥を守る後ろは雌
途中の羊歯 の前で寄り道する幼鳥
小川を渡る前に浅瀬を雄がチェック
先に雄が渡った後に幼鳥と雌が続く
餌場で雌雄が餌探し、給餌を待つ幼鳥、ここまで5分で来た想像以上に歩くのが早い
餌場で20分弱、戻りは別ルート、雄を先頭に川を渡る
川を渡り終わって雌を待つ幼鳥と雄
いつものように殿(しんがり)はお母さん、時に5時24分早朝の散歩と朝一番の給餌が終わる、この間25分間であった。
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