小赤啄木鳥雌雄の給餌
コアカゲラはアカゲラに似ているがアカゲラの大きさL24cmと比較するとずっと小さいL16cmである。コゲラのL15cmに近い大きさで可愛いアカゲラの感じである。背と翼は黒く白斑が並ぶ、背の中央辺りに大きめの白斑が見えることが多い。雄は頭頂が赤い、雌の頭頂には赤い部分はなく頭頂の前は白く後頭は黒い。
7月6日のワッカ原生花園から弟子屈の温泉民宿・北の大地に10日ぶりに宿泊した翌日の7月7日の撮影である。
前回は6月26日に宿泊して溜まった洗濯物を自動洗濯機で洗濯中にエゾフクロウ、タンチョウ親子とエゾライチョウ親子の情報を戴いたが、やはり今回も10日分の洗濯物をコイン洗濯機に入れた。鳥情報は二ヶ所目のエゾライチョウとコアカゲラの営巣を確認した。ここではpocketWifiが繋がらない、前回使用したWILLCOMは6月末でniftyがサービスを中止したので繋がらない。宿のご厚意でインターネット回線を借用して7月7日「白い恋人」8日「紅白の恋人達」の意味不明のタイトルで見る方も「7日8日・・・なにかようか」二日分のブログを作成した。ご厚意にはブログ作成の行為でお返し。私にとっては北の大地のもてなしは癒しだけに留まらず、つるつるの温泉と食事と洗濯そして鳥情報などを戴き旅のオアシスのような存在である。
雄が餌を持って来ても直ぐには巣穴には入らない
巣穴の周囲を警戒しながら様子見、頭頂に白い部分がある白髪かな?
雛はまだ顔を出さないので巣穴の中での給餌
雄と雌が給餌の鉢合わせ
♂が♀にレデイファースト宜しく先に順番を譲る、♀の頭頂は珍しいことに薄いピンク色に見える
♀が給餌を終わり出てきた、この間下で待機していた♂
今度は♂が給餌の順番
糞を咥えて出てきた、給餌の回数も♀よりも多く、糞出しも♂の仕事らしい。
今日が8月の晦日であるがまだ長旅の在庫写真がある。残暑は続く残写も続く。
« ワッカ原生花園とカーリングの常呂町 | トップページ | 林道の森羅万象 »
「野鳥」カテゴリの記事
- シマエナガの寒中見舞い(2024.01.07)
- ブログの目標・野鳥400種撮影の回顧(2023.11.16)
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
コメント